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認知症予防メソッド「そろばん式脳トレーニング」で東北地方認知症ゼロ社会を目指す

認知症に関する悲しいニュースが年々増えています。本人はもちろん家族も悲しい思いをする認知症をなくすため予防が必要です。それも楽しくできるが効果的。科学的裏付けのある認知症予防メソッド「そろばん式脳トレーニング」で宮城県仙台市から東北地方認知症ゼロ社会を目指すための活動がしたいです。

現在の支援総額

614,000

61%

目標金額は1,000,000円

支援者数

79

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/10/16に募集を開始し、 79人の支援により 614,000円の資金を集め、 2018/12/24に募集を終了しました

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認知症予防メソッド「そろばん式脳トレーニング」で東北地方認知症ゼロ社会を目指す

現在の支援総額

614,000

61%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数79

このプロジェクトは、2018/10/16に募集を開始し、 79人の支援により 614,000円の資金を集め、 2018/12/24に募集を終了しました

認知症に関する悲しいニュースが年々増えています。本人はもちろん家族も悲しい思いをする認知症をなくすため予防が必要です。それも楽しくできるが効果的。科学的裏付けのある認知症予防メソッド「そろばん式脳トレーニング」で宮城県仙台市から東北地方認知症ゼロ社会を目指すための活動がしたいです。

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福島県喜多方市で週一回 大人そろばん式脳トレーニング教室を自教室で開講していました。その時に通ってきてくれていた80代の女性

この方は、東日本大震災の原発被害のため、小さい時から住んでいた故郷を離れ、喜多方へ息子さん夫婦と避難されていました。故郷でずっと農家をしていたとのことで、避難先でも土地をかり、日々気持ちを紛らわすように野菜を育てていました。その他の趣味は、本を読むこと。

お孫さんに誕生日の時「ばあちゃん、誕生日プレゼントなにがいい?」と聞かれ、毎回本をプレゼントに買ってもらうほど本好きだと話していました。

そんな避難生活中に、一緒に避難してきたお友達や避難先でお友達になった方々から、いろいろな習い事に誘われていたそうです。

その方がその話をした後に

「みんな楽しさそうに通っていたけど、それでも私は、行く気になれなくて...。唯一ここが避難先ではじめた習い事だよ」

そうおっしゃってくれました。その時、すごく嬉しくて、大人教室開講して良かったと思いました。

ある時その方が週末用事があり、家族で遠くへ出かけた時に息子さんに、月曜日早く帰るの大変だし、ばあちゃん疲れるから今日はそろばん教室休んだらと言われたそうです。

「せっかく始めたそろばん、休みたくない。そろばん間に合うように、送って行ってと頼んで今日来たんだー」と言ってくれました。

その言葉に、こちらが幸せな気持ちにさせていただきました。

その方は入塾後、雨の日も雪の日も休まず教室に通ってきてくれました。

それが…私の事情で、教室を閉鎖することが決まり、その方にお話した時の、あの悲しそうな目が今も忘れられません…

必要としている方にそろばんの場を新しい土地でつくりたい!そろばんの楽しさを知っている方、これから知るであろう方々にこのプロジェクトを通じて多くの方に広めたい!

そんな決意でこのプロジェクトをスタートさせました。






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