そろばんは、なぜ脳トレーニングに良いのか…

脳には運動野と呼ばれる場所があります。なかでも、手に対応した運動野は非常に大きな部分を占め、脳にとても重要な働きをするのが手の指です。
手の指を動かすだけで脳の広い範囲が活性化されます。

そろばんは、聞き取りしながら、数字をみながら玉を弾きます。脳の運動野ばかりでなく、視覚野、聴覚野といった部分も使われます。

さらに、数字を瞬時に記憶して操作するので、記憶力の向上につながります。

これらは、やる気がない状態だと脳は活発に動かないので、そこに楽しみながらできるそろばん式が有効なのです。

脳を広範囲にわたってつかうので、そろばんはとても有効です。

そんなそろばんをつかって、東北から認知症予防活動をしていきます。ご支援ご協力いただけましたら幸いです。