加工場は戻りません。それでも、我が子のために考え続けました。

5社に断られ、京都の肉屋さんが引き受けてくれました。発酵飼料で肥育した国産牛を主原料に、着色料・保存料・酸化防止剤 不使用のドッグフード「WANGO 完食宣言。」を、もう一度。

現在の支援総額

52,000

10%

目標金額は500,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

52

加工場は戻りません。それでも、我が子のために考え続けました。

現在の支援総額

52,000

10%達成

あと 52

目標金額500,000

支援者数7

5社に断られ、京都の肉屋さんが引き受けてくれました。発酵飼料で肥育した国産牛を主原料に、着色料・保存料・酸化防止剤 不使用のドッグフード「WANGO 完食宣言。」を、もう一度。

はじめまして。「WANGO 完食宣言。」をつくっている、うししフーズ株式会社の盛田と申します。
私たちは、牛肉と豚肉を扱う肉屋です。
犬のごはんをつくり始めたきっかけは、商売の話ではありませんでした。うちの子に、本当に安心できるものを食べさせたい。ただそれだけでした。
原材料の表示を裏返して読んで、迷って、また別のものを買って。そんなことを、何度も繰り返しました。肉屋なのだから、自分で作ればいい。
そうしてたどり着いたのが、加熱をしない“生(ロー)”の手づくりごはんです。


このページを開いてくださり、ありがとうございます。
まずは、令和8年熊本地震で被災されたすべての皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

私たちも、8月1日の発売を目前にして、加工場を失いました。
それでも、この一皿を届けたくて、このプロジェクトを立ち上げました。


 「WANGO 完食宣言。」のこと
肉屋がつくる、国産牛100%のドッグフードです。
全原材料が国産牛100%。輸入肉も、由来のあいまいな素材も使いません
 原料は九州産(宮崎県都城肥育)の赤身牛-保存料・着色料・香料 不使用- 
人の食品と同じ基準で製造するヒューマングレード−30℃の急速冷凍で、作りたての鮮度をそのままお届けします。
歳をとって、食が細くなった子。
急にフードを残すようになった子。
アレルギーが心配で、袋を裏返してばかりいる飼い主さん。
もう一度、「残さず、ぺろり。」そう言ってもらえる一皿をつくりたくて、この名前をつけました。
※総合栄養食ではありません。いつものごはんへのトッピングや、 少量からの切り替えでお試しください。

こだわり① 肥育方法にこだわっています。
原材料は、九州産(宮崎県都城肥育)の赤身牛だけを使っています。
育てているのは、都城の新光星牧場さんです。
- 抗生剤 不使用- 成長ホルモン 不使用- 発酵飼料がメインで肥育。
抗生剤を使わずに牛を育てるのは、正直、手間がかかります。それでも新光星牧場さんは、発酵飼料で牛の腸から健やかにするやり方を続けてこられました。
「安心できる食材」は、加工の段階だけの話ではないと考えています。その牛が、何を食べて育ったのか。そこからが、私たちのこだわりです。


こだわり② 加工でも、余計なものを入れません。

- 保存料・着色料・香料 不使用-
 人の食品と同じ基準で製造するヒューマングレード−30℃の急速冷凍で、作りたての鮮度をそのまま封じ込めます。
だから、日持ちしません。賞味期限は加工日から90日、しかも冷凍での保存が必要です。
届いたら、冷凍庫の場所を空けていただくことになります。
正直、不便な商品だと思います。
それでも、愛犬の口に入るものだから。ここだけは、譲りませんでした。


 8月1日、発売できませんでした。

2026年7月28日、16時27分。
マグニチュード7.1、最大震度7の地震が熊本を襲いました。
製造をお願いする予定だった八代市鏡町の加工場も、被害を受けました。
発売予定日の、わずか4日前のことでした。
プロパンガスのボンベは、ガスを放出しながら散乱していたと聞いています。
いつ火が出てもおかしくない状況のなか、職員の方が駆けつけて栓を締めてくださった。
そう伺いました。
低温調理に使う予定だったスチームコンベクションは、倒れて故障。
そして検討の末、この加工場での製造再開は断念しました。
幸い、牛を育てている都城の牧場は無事でした。
原料はある。レシピもある。待ってくださっているお客様もいる。ただ、それを加工する場所だけが、なくなってしまったのです。

その後、5社に断られました。
別の加工場を探しました。けれど「安心できる食材」という条件は、想像以上に高いハードルでした。保存料を使わない製造は、工程管理も衛生管理も手間がかかります。
断られた理由は、大きく二つでした。「保存料なしのラインを持っていない」、「その期間では対応できない」
5社に相談して、5社とも、お断りでした。
正直、あきらめかけました。私達のこだわりをやめれば、つくってくれる会社はきっとあったと思います。保存料を少し入れれば、話はずっと簡単になったはずです。
でも、それでは「WANGO 完食宣言。」ではなくなってしまう。

「うちも、我が子のためだったんです」

そんなとき、京都の京屋総本舗さんが、引き受けてくださいました。
食肉販売でお取引のある会社です。代表の澤村さんは、こう言ってくださいました。
「私たちのできることがあれば、なんでもします」
被災した熊本の、小さな会社の、無理なお願いに、です。
あとからお話を伺って、驚きました。
澤村さんもまた、ずっと同じことを考えてこられたのだそうです。
うちの子に、安心して食べさせられるものを作りたい。肉屋なのだから、自分で作れないだろうか、と。
肉屋が二人。700km離れた場所で、同じことを思っていました。
熊本から京都まで、およそ700km。
輸送のコストも、手間も増えます。それでも、私達のこだわりを届けられる。
しかも、同じ気持ちの人の手で。私たちにとっては、それが一番大事なことでした。
 それでも、会社は八代にあります。加工場は戻りません。作るのも、全国へ発送するのも、京都からになります。そのほうが、皆さまのお手元に早く、確実に届きます。
それでも、うししフーズは八代に会社を置いたままです。移転はしません。商品を考えるのも、原料を選ぶのも、「うちの子に何を食べさせようか」と悩む飼い主さんとお話しするのも、ぜんぶ、この八代からです。
町から会社が一つ減れば、その分だけ町は静かになります。だから私たちは、ここに残ります。作る場所は変わっても、この会社が八代の会社であることは変わりません。

 今回つくる3品
京屋総本舗さんは、私たちのために新しくラインを空けてくださいました。
だからこそ、いきなり全10品をお願いするわけにはいきません。まずは3品から。確実に、きちんとお届けできる形で始めます。


赤身牛カット(生)60g×5袋/計300g
ミンチにも、成形にもしない、素材そのままの赤身です。しっかり噛めるカットなので、噛むほどに赤身の旨みが広がります。1食60gの小分けなので、食べる分だけ解凍でき、量を測る手間もありません。


粗挽ハンバーグ(生)60g×5袋/計300g
粗挽きにして、赤身の食感を残したまま成形しました。そのままお皿に出すだけ。生食のはじめの一歩に、いちばん向いています。


粗挽きミンチ(低温調理済)60g×5袋/計300g
「生はちょっと不安」という方に。粗挽きの食感を残しつつ、低温調理でじっくり火入れしました。他のフードに混ぜやすく、シニアの子や小型犬にも食べやすい仕上がりです。

給与量の目安| 体重 | 1食の目安 | 300gあたり 
|| 小型犬(〜5kg) | 30g | 約10食分
 || 中型犬(10〜15kg) | 60g | 約5食分
 || 大型犬(20〜30kg) | 120g | 約2〜3食分 
※年齢・活動量・体質によって変わります。様子を見ながら調整してください。
※総合栄養食ではありません。主食への切り替えは、少量から様子を見ながらお試しください。

 取り扱いについて
 −18℃以下の冷凍で保存してください- 解凍は冷蔵庫内で行ってください。一度解凍したものの再冷凍はお避けください- 加熱をしていない生肉です。

 資金の使い道目標金額は50万円です。
京都での初回製造と、皆さまへのお届けに使わせていただきます。
 製造委託費(原材料費・加工費・梱包込み)
 390,960円  生カット4,510円/ハンバーグ3,850円/ミンチ2,500円 × 各36セット

 リターン発送費(クール冷凍便) 
 57,600円  1,600円 × 約36件

 CAMPFIRE手数料(5%+税)
 27,500円   500,000円 × 5.5%

 予備費
 23,940円  資材高騰・輸送遅延への備え 

合計 500,000円

 ネクストゴールについて
目標の50万円を達成した後も、上限を設けずご支援を受け付けます。 超過分は、そのまま原材料費・製造委託費・決済手数料・送料に充てます。 ご支援が増えた分だけ、多く作ってお届けします。

 スケジュール- 2026年8月20日
プロジェクト公開・先行受付スタート

2026年8月下旬
京都・京屋総本舗にて製造開始

 2026年9月
リターン順次発送開始

 2026年10月31日
募集終了

 2026年11月1日
一般販売スタート

クラウドファンディング期間中、この3品はこちらでしか手に入りません。
一般販売は、募集が終わったあと、11月からです。
※準備ができ次第、順次発送いたします。
※冷凍便でのお届けです。ご在宅の時間帯をご指定ください。

 最後に
正直に言えば、順風満帆な船出ではありません。
加工場はなくなりました。作る場所も、県外になりました。
思い描いていた8月1日とは、まるで違う形です。
でも、5社に断られたあとに「なんでもします」と言ってくれた澤村さんがいて、牛を育て続けてくれている新光星牧場さんがいて、このページを最後まで読んでくださった、あなたがいます。
我が子のために、と思った人が、気づけば三人になっていました。
この3品を最初に食べるのは、ここで支えてくださった方たちです。「WANGO 完食宣言。」を、最初に食べる一人になっていただけませんか。
うちの子が残さず食べてくれた日の、あの安心を。
どうか、あなたの家にも。

うししフーズ株式会社 盛田英雄

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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