はじめに・ご挨拶
ラズベリーパイで広がる電子工作の世界。
「自分で作って、動かしてみる」楽しさを、もっと多くの人に知ってほしい。
そんな思いから、私はRaspberry Piを使って、日常の「ちょっとした不便」を解消するガジェットを製作しています。
私はインフラ系システム開発部門で働きながら、60歳手前で始めたPythonプログラミングを活かして、主にRaspberry PiやRaspberry Pi Pico使った電子工作・製品開発を行っています。自宅では7台のRaspberry Piが常時稼働中!
- ・学習リモコン(3台)で家中の家電をスムーズに操作
- ・駐車場監視システム(センサー基板付き)で安心の管理
- ・寝室用しゃべる時計で時間を音声でお知らせ
- ・愛犬用自動ドアでペットにも快適な生活を
- ・Raspberry Pi Pico Wを使った環境測定で家の環境を見える化
「こんなものがあったら便利だな」と思ったものを、自分で考えて、プログラムを書き、実際に動かしてみる。
この楽しさを、もっと多くの人に体験してもらいたいと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
今回製作するのは、**Raspberry Pi Picoを使ったロボットカー「picoCar」**です。
「できるだけ安く、ロボットカー、スマートカーを作ってみる」
これをコンセプトに、子どもから大人まで、電子工作やプログラミングを楽しみながら、ロボット技術の基礎を学べる教材を目指しました。
picoCarには距離、赤外線、明るさの3種類のセンサーを搭載しています。
センサーから得られた情報をプログラムで処理し、車を動かすことで、
「センサーで情報を取得する」→「プログラムで判断する」→「モーターを動かす」
という、ロボットの基本的な仕組みを実際に体験することができます。
プログラムにはPythonを使用します。
学校などでも学ぶ機会の多いPythonを使ってサンプルプログラムを用意していますので、サンプルプログラムを参考にしながら学習することができます。
もちろん、サンプルプログラムを動かすだけではありません。
「障害物を見つけたら止まる」「一定の距離を走ったら方向を変える」「センサーの値によって動きを変える」など、プログラムを工夫することで、さまざまな動作を試すことができます。
自分で考えて、プログラムを書いて、実際にロボットを動かしてみる。そんな「ものづくり」の入口として、picoCarを活用していただければと思っています。
プロジェクト立ち上げの背景
ラズベリーパイを使った電子工作の楽しさをもっと広めたい!そんな思いで、日常の「ちょっとした不便」を解消するガジェットを製作してきましたが、小中学生でも動きがあって興味の持てるものを作って欲しいとの要望を受けて、開発しました。
ロボットカーを本格的に製作しようと思えば、高性能なサーボモーターやステッピングモーター、ハンドル機構などを使用することを考えますが、そうすれば、走行速度や操作性、位置決めの精度などを高めることができます。
しかし、それでは部品代が大きく上がってしまいます。
そこでpicoCarでは、「まずはロボットカーを作って、動かしてみる」ことを重視し、できるだけ入手しやすい部品を使用して低価格化しました。モーターには、安価で入手しやすい360度サーボモーター(SG90)を使用しています。また、一般的なロボットカーにあるようなハンドル機構は搭載していません。その代わり、プログラムによって左右のモーターの動きを制御することで、さまざまな走行方法を工夫できるようにしています。
高価な部品を使って高性能なロボットを作ることもできます。しかし、picoCarでは、「安く始められること」「自分でプログラムを書いて動かせること」「失敗しても何度でも試せること」を大切にしました。まずは、気軽にロボットカーを体験してみてください。この小さなロボットカーが、プログラミングや電子工作、そしてロボット技術に興味を持つきっかけになればうれしく思います。
プロジェクトの紹介
動作説明動画↓
https://youtu.be/YfFjYhY5RJY
picoCarの基本動作は、上記YouTubeの通りです。
ただし、動画では使っていないセンサーやモード設定用のピンヘッダーもあり、ユーザーで色々な使い方ができると思います。プログラムはpythonですので、理解しやすいですし、最近はCahtGPTに代表されるAIがありますので、AIとともにプログラミングをして、自身の思い通りの動作が実現するのは楽しいものです。
リターンについて
リターンに応じて、半完成基板かキットをお届けします。またお礼のメールと今後の開発計画案も併せてお届けします。 リターンの写真については、参考です。色や部品、仕様が変更になる場合があります。
▪️半完成基板
はんだ付けなどの作業を済ませた状態でお届けします。基本的な基板製作は不要で、サーボモーターや車輪などを取り付けて完成させるタイプです。必要な工具は、ドライバーとニッパー程度です。
▪️キット
必要な部品をセットにしてお届けします。ご自身ではんだ付けを行い、組み立てていただくタイプです。電子工作そのものを楽しみたい方におすすめです。
※ 支援者様には、プログラムの他取扱説明書、組立説明書などをアップしたGitHubのURLをお知らせいたします。
※ いずれのリターンにも電池は付属していません。
※ Raspberry Pi Picoはオプションのリターンとして用意しています。
※ 発送方法 : 追跡が可能なクリックポストにて発送いたします。
※ 組立後の大きさ : 16cm*12cm*6cm
スケジュール
2026/8/15 基板の設計と製造工程の確認
2026/8/22 試作品完成
2026/8/31 プログラム、説明資料等をGitHubに掲載
2026/9/初旬 クラウドファンディングスタート
支援数に応じて資材の一次調達、組立、検品
2026/10下旬 クラウドファンディング終了
プロジェクト終了後、必要な部品の調達を開始し、2026年10月中の納品を予定しています。
多数のご支援をいただいた場合には、部品の調達や組み立て、検品などに通常より時間がかかる可能性があります。
できるだけ早くお届けできるよう準備を進めますので、早めにご支援いただけますと幸いです。
最後に
Raspberry Piは、本当に面白いプラットフォームです。
私自身、60歳を目前にしてPythonプログラミングを始め、Raspberry Piを使った電子工作を続ける中で、ものを「作る」楽しさを改めて実感しました。
年齢に関係なく、プログラムを書いて、電子部品をつないで、実際にものが動いた瞬間には、大きな達成感があります。
今回のpicoCarが、「プログラミングをやってみたい」「電子工作を始めてみたい」「ロボットを自分で動かしてみたい」そんな方の最初の一歩になればと思っています。
そして、picoCarをきっかけに、自分だけのロボットや電子工作を作る人が一人でも増えてくれれば、これほどうれしいことはありません。ぜひ、picoCarと一緒に、Raspberry Piの世界を楽しんでみてください。皆さまのご支援を、よろしくお願いいたします。
支援金の使い道
支援いただいた資金に関しましては、基板作成・部品調達の支払いと、次のプロジェクトの試作品製作のための資金とさせていただきます。 仕入れ費:6000円(基板作成代)、11000円(部品代)、手数料:約3000円(余りは次回試作品の費用にさせていただきます)。例として20000円売上があった場合です。金額が増えれば比例して経費も増えます。
ご支援金額が増えた場合は、それに応じて必要となる基板・部品の調達費用なども増加します。
また、必要経費を差し引いた資金の一部は、今後の新しい電子工作製品・教材の試作品製作に活用させていただきます。
皆さまからいただいたご支援を、次の「ものづくり」につなげていきたいと考えています。
<<ソフトウェアの動作環境:特商法上の記載>>
当該ソフトウェアは、以下の環境で動作確認を行っています。
- ・Raspberry Pi Pico
- ・MicroPython v1.28.0
<<注意事項とよくある質問(FAQ)>>
このページ掲載の写真、仕様は開発途中の試作品のものであり、お届けする商品では変更される場合があるのでご了承ください。詳しい取扱説明書や仕様は GitHub (https://github.com/momorara/picoCar)で順次公開していきますので、参考にしてください。
・走らせた時の面白さは?
組立後の調整が完了すれば、プログラミング通りに走行させることが可能です。
3つのセンサーを使うことにより、自動運転的な走行ができます。
・組み立ては難しいですか?
キットの場合は、ハンダ付けが必要ですが、表面実装のような細かい部品はないので、それほど難しくはないと思いますが、ハンダ付け初心者は十分練習してから行ったほうが無難です。
半完成品の方は、ハンダ付けは不要で、サーボを結束バンドで固定し、あまりをニッパ等で切るだけです。
どちらも組み立て説明書がありますので、そちらを見ながら行えばできると思います。
・組み立てたがうまく走らない場合は?
取扱説明書をよく読んで、確認事項をチェックしてみてください。
それでもうまく行かない場合は、お問い合わせのページからご連絡ください。解決策をご提示できる場合があります。
・部品を入手できますか?
組立等で失敗した場合、予備部品の在庫があれば対応できますので、お問い合わせをお願いします。
特別特殊な部品は使用していませんので、Amazonや電子部品を扱っている通販会社からも入手可能です。
・教育用途で使えますか?
ユーザー向けに、回路図やプログラムのソースコードをすべて提供する予定ですので、自動制御理論、センサ技術、組込みシステムの教材として好適です。
・教材用に大量注文は可能ですか?
問い合わせていただければ、可能な範囲で対応いたしますが、納期等はご相談させていただきます。
・法規制に対応していますか?
無線は使用しないので、電波法には抵触しません、安心して使用できます。
・電池は安全ですか?
モバイルバッテリーと異なり、PSE対象外の乾電池レベルの低エネルギー密度の電池を使用しましので、危険性は低くなっています。ニッケル水素の二次電池を推奨していますが、乾電池でも動作いたします。
・プログラム等の著作権はどうなっていますか?
プログラムはMITライセンスです。プログラムを除く基板設計、回路図、マニュアル等の知的財産権はTKJ製作所に帰属します。
<<募集方式について>>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。 また、All-in方式ですので、プロジェクト終了月になり次第順次リターンを発送いたしますので、最後まで待たずにリターンがお手元に届きます。
<<書籍>>
Raspberry Pi本「拡張基板で広がるラズパイの世界」を出版しました。書名かISBN「9784909793218」で検索すると出てくると思います。初心者と拡張基板(HAT)を作ってみたい中級者までが対象の冊子です。キャンプファイヤーでの活動も掲載しています。

<<Qitaの記事>>
過去プロダクトの記事をQiitaに載せてます。
https://qiita.com/momorara
<<過去商品の紹介>>
以下は過去のキャンプファイヤーで商品化したものをスイッチサイエンスさんで扱っていただいている製品です。
当方のECサイト・https://raspi.thebase.in/にて過去製品を扱っています。
・ラズパイ用 学習リモコン
・ラズベリーパイ用 TFT表示器、LED、SWの付いた 電子工作お助け便利ツール
・ラズパイ用 汎用簡易入出力基板-2
・Raspberry Pi PicoWを使った環境測定基板
・Raspberry Pi PicoWを使った見守り基板
検索ワード:ラズパイ ラズベリー Raspberry Raspbery HAT 拡張基板 拡張 基板 ロボット スマートカー
最新の活動報告
もっと見る支援者第一号ありがとうございます。
2026/09/04 11:42支援第一号ありがとうございます。とりあえず、ほっとしました。リターンの準備をいたします。 もっと見る




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