はじめに
はじめまして。徳門彩夢(とくもん あやめ)です。
広島を中心に、ろう女優として俳優活動をしながら、自主映画の制作にも取り組んでいます。
現在、広島のろう学校を舞台にした短編映画『白いまよい子』を制作しています。
本作では、私が企画・脚本・監督・編集を担当し、出演もします。
2026年9月に広島で撮影を行い、完成後は「京都さがのデフ・ムービーフェスティバル」への出品を目指しています。
『白いまよい子』について
主人公は、将来の夢と進路の間で迷っている、ろう学校に通う高校生・真宵。
真宵には「絵本作家になりたい」という夢があります。
しかし、自分の夢をそのまま追いかけていいのか、現実的な進路を選ぶべきなのか、迷いを抱えています。
そんなある日、学校の図書室で不思議な「白い本」と出会います。
その本をきっかけに真宵が迷い込んだのは、真っ白な不思議な空間。
そこには、妖怪がいました。
真宵と妖怪の出会いを通して、「夢を持つこと」「迷うこと」「自分で進む道を選ぶこと」を描く、約15分の短編作品です。
この映画を作ろうと思った理由
私は、ろう者が登場する作品の中でも、「ろう者であること」そのものだけをテーマにするのではなく、ろう者が一人の登場人物として自然に存在する物語を作りたいと考えています。
『白いまよい子』も、主人公がろう者だから起こる物語ではありません。
将来について悩んだり、夢と現実の間で迷ったりすることは、誰にでも起こり得ることです。
そして今回は、ファンタジーの要素を取り入れ、「悩み」を妖怪という存在として目に見える形にしました。
観た人が真宵の迷いに自分自身を重ねたり、自分の夢について少し考えたりできる映画にしたいと思っています。
現在の制作状況
『白いまよい子』は、アイデアだけの段階ではなく、すでに制作が進んでいます。
脚本は完成し、出演者も決定しています。
撮影は2026年9月を予定しており、広島のろう学校などで撮影を行います。
撮影にはiPhone 16 Proを使用し、照明については本格的な撮影機材を使用する予定です。
撮影後の編集は私自身が担当し、作品を完成させます。
なぜクラウドファンディングをするのか
自主制作映画では、撮影そのもの以外にもさまざまな費用が必要になります。
今回の作品では、できるところは自分たちで工夫し、できるだけ制作費を抑えながら進めています。
それでも、出演者との稽古を行う場所、撮影場所、スマートフォンを安定させて撮影するためのジンバルなどの機材、衣装など、作品を完成させるために必要な費用があります。
そこで今回、『白いまよい子』を最後まで完成させるため、制作費の一部について皆さまのお力をお借りしたいと思い、クラウドファンディングを立ち上げました。
ご支援いただいた資金の使い道
ご支援いただいた資金は、主に以下の制作費として大切に使用します。
・稽古場のレンタル費
・撮影場所のレンタル費
・スマートフォン用ジンバルなど撮影機材のレンタル費
・衣装、小道具などの購入費
・その他、作品完成に必要となる制作費
また、目標金額を超えるご支援をいただいた場合には、出演者・スタッフの交通費などにも充てたいと考えています。
最後に
『白いまよい子』は、自主制作映画です。出演者やスタッフなど、多くの方に協力していただきながら、少しずつ作品が形になってきました。
まずはこの作品をきちんと完成させ、映画祭へ届けることが目標です。
そして、この映画を観た誰かにとって、真宵の物語が自分の夢や進む道について考えるきっかけになれば嬉しいです。
『白いまよい子』の完成に向けて、応援していただけましたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。





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