今日は学校写真の撮影の仕事があり、千葉市緑区内の学校へ向かいました。その途中、今回の災害では比較的大きな被害を受けた地域を通りました。あちこちに土砂崩れの跡が残っています。写真やニュースで見るのとはまた違い、直接見るのは非常に心が痛みます。自分のお店も浸水し、機材を失い、今も営業再開の目処が立たない状況です。それでも、同じ地域でもっと大きな被害を受けた場所を目の当たりにすると、「自分はクラウドファンディングなんかやっていていいんだろうか」そんな気持ちにもなりました。今回被災したのは、もちろん自分たちだけではありません。いつも仕事でお世話になっているクライアントの方々。普段から連携している仲間や、その先で一緒に仕事をしているカメラマン。いつもお世話になっている地域の方々。自分たちの身近なところでも、本当に多くの方が被災しています。そうした方々の状況を見たり聞いたりするたびに、「自分たちだけが大変なわけではない」ということを強く感じます。だからこそ、自分たちは何をすべきなのか。今日、改めて考えていました。私たちはこれまで、写真や映像、印刷物などを通じて、地域のことや、そこで頑張っている方々のことを発信する仕事をしてきました。困っている人がいること。大変な状況に置かれている人がいること。そして、そこからもう一度立ち上がろうとしている人がいること。そうしたことを伝えていくのも、自分たちの仕事の一つだと思っています。そう考えると、自分たちも被災したまま立ち止まっているわけにはいかない。まずは自分たちが一日でも早く立て直して、仕事ができる環境を取り戻す。そして今度は、周りで困っている方々のお手伝いができる側に回りたい。今日、被害の激しい地域を通って、そんな気持ちになりました。そして仕事から戻ってからは、自分たちも再び台風への備えです。9月21日の台風25号で浸水した店舗は、1週間が経った今も床が全然乾いていません。床を乾かすために荷物を移動させながら、復旧作業を続けてきました。しかし、9月30日から10月1日にかけては、今度は台風26号の影響が予想されています。そのため今日は、店内に残っていた荷物を高い場所へ上げたり、濡れては困るものをさらに別の建物へ移したりと、次の台風に備える作業を進めていました。前回の浸水からまだ乾かしている途中なのに、次の浸水に備えて、また荷物を避難させる。正直、気持ちが追いつかない部分もあります。それでも、まずは自分たちの仕事をもう一度立て直す。お借りしている機材を返せる環境をつくる。一日でも早く店頭での受付を再開する。そして、またこの地域で仕事を続けながら、今度は周りの方々の力になれるようにする。そのためにも、まず自分たちが立ち上がらなければいけない。今はそう思っています。クラウドファンディングは、9月30日23:59まで。今日のお昼にも活動報告を更新したばかりで、何度も発信が続いてしまい申し訳ありません。ここまで、本当にたくさんの方に支えていただきました。何度もお願いすることには、今でもすごく恐縮しています。それでも、残された時間だけは最後までできることをやろうと思っています。もしよろしければ、このクラウドファンディングのことを、もう一度だけ周りの方へ広めていただけたら嬉しいです。ご支援でなくても、拡散していただくだけでも本当に大きな力になります。自分たちが一日でも早く復旧して、今度は誰かの力になれるように。残り2日、最後まで頑張ります。



