はじめに|地域で生まれた「出会い」を、その日だけで終わらせない
私たちは、岡山県高梁市をホームタウンとして活動する女子サッカークラブ「吉備国際大学Charme岡山高梁」です。
今回、私たちは300万円を目標にクラウドファンディングへ挑戦します。その資金で開発を進めるのが、Charme公式アプリです。
ただ、私たちが本当につくりたいのは、アプリそのものではありません。
ホームゲームで生まれた新しい応援。サッカー教室で生まれた選手と子どもたちとの出会い。地域活動を通じて生まれた人と人との関係。そして、これから生まれる新しい出会い。
そうした一つひとつの接点を、その日だけの思い出にせず、次の行動へつなげていきたいと考えています。
「楽しかった」で終わらせず、「また行きたい」「もっと知りたい」へ。
そのための仕組みを、皆さんと一緒につくる挑戦です。
2026プレナスなでしこリーグ2部開幕時の選手たち
1|Charmeは、地域の皆さんと一緒に育ってきました
Charmeの活動は、試合だけではありません。
私たちはこれまで、サッカー教室や地域イベントへの参加をはじめ、さまざまな形で地域の皆さんと交流してきました。子どもたちと一緒にボールを蹴り、地域の方々と触れ合い、ホームゲームでは多くの皆さんから声援をいただいてきました。
Charmeは、地域からたくさんの力をもらいながら育ってきたクラブです。
だからこそ、私たちは地域に応援してもらうだけの存在ではなく、サッカーを通じて地域へ笑顔や新しい出会いを返していけるクラブでありたいと考えています。
その想いを形にしているのが、「シャルムイエローハッピープロジェクト」です。
Charmeでは、地域貢献・地域交流の活動をシャルムイエローハッピープロジェクトとして進めています。これは今回のクラウドファンディングのために始める新しい活動ではありません。すでに地域の中で積み重ねてきた、Charmeの大切な取り組みです。
サッカー教室
トップアスリート派遣事業
挨拶運動
成羽美術館の清掃活動
2|10月25日、シャルムイエローハッピープロジェクト「フェス1」へ
2026年10月25日、Charmeのホーム最終戦と同じ日に、シャルムイエローハッピープロジェクトの一環として「フェス1」を開催します。
これは、サッカーを見る人だけが集まるイベントにはしません。会場には地域のお店やキッチンカーなどが並び、食事や買い物、さまざまな企画を楽しめる空間をつくります。そのすぐそばでは、Charmeのホーム最終戦が行われます。
マルシェを目的に来た家族が、そこで初めて女子サッカーを見る。試合を観に来たサポーターが、これまで知らなかった地域のお店に出会う。選手と話した子どもが「今度は試合も観てみたい」と思い、地域のお店を知った人が「今度は実際にお店へ行ってみよう」と思う。
それぞれ違う目的で集まった人たちが、同じ場所で出会うことによって、新しい関係が生まれていきます。
フェス1は、これまで交わることのなかった人たちが出会う場所です。

3|でも、「いい一日だった」で終わらせたくない
フェス1には、たくさんの方に来ていただきたいと思っています。そして「楽しかった」「また来たい」と思ってもらえる一日にしたい。
ただ、それだけでは足りないとも考えています。
イベントが終われば、人はそれぞれの日常へ戻ります。サッカー教室で選手と出会った子どもも、フェスで初めてCharmeを知った家族も、ホームゲームへ来てくださったサポーターも、次に何があるのか分からなければ、その関心は少しずつ薄れていきます。
私たちはこれまでシャルムイエローハッピープロジェクトを通じて、地域の中にたくさんの出会いを生み出してきました。しかし今は、サッカー教室、地域活動、ホームゲーム、イベントなど、それぞれの場所にその出会いが点在しています。
この一つひとつの「点」を、次の行動へ続く「線」にしたい。
それが、今回私たちが挑戦したいことです。
4|点を線に変える、Charme公式アプリ
そこで開発するのが、Charme公式アプリです。
現在、アプリでは試合日程やイベント情報、電子チケット、選手・クラブ情報、シャルムイエローハッピープロジェクトの活動情報や、スポンサー企業・地域団体の情報、クーポン・特典、アンケートなどを一つの場所から届ける仕組みを予定しています。
ただし、アプリをダウンロードしてもらうこと自体がゴールではありません。
たとえば、サッカー教室でCharmeを知った子どもと家族が、アプリで次のホームゲームを知り、実際に試合へ来る。そこでフェスを通じて地域のお店を知り、後日その店へ足を運ぶ。そして次のシャルムイエローハッピープロジェクトの活動を知り、今度は友人を連れて参加する。
そんな流れが生まれれば、これまで別々だった接点が少しずつつながり始めます。
出会う → 知る → 参加する → 応援する → 地域を利用する → また出会う。
この循環をつくることが、公式アプリを開発する本当の目的です。
シャルムイエローハッピープロジェクトで生まれた出会いを、その場限りではなく、365日続く関係へと育てていきます。

5|目指すのは、地域の「ハブ」となるサッカークラブ
Charmeを知る人が増え、試合へ足を運ぶ人が増える。そこで地域のお店や企業を知り、実際に利用したり、活動に関心を持ったりする人が増える。子どもたちは選手や地域の大人と出会い、さまざまな経験をする。
そして地域が元気になることで、Charmeにも新しい応援が生まれ、その応援を力にまた新しい地域活動へ挑戦できる。
Charmeの成長が地域の力になり、地域の力がまたCharmeを育てる。
私たちは、そんな関係をつくりたいと考えています。
サッカークラブを、試合をするだけの存在で終わらせない。人と人、地域と企業、子どもと大人、スポーツと文化など、さまざまなものが交わる地域の「ハブ」へ。
シャルムイエローハッピープロジェクトと公式アプリは、その未来へ進むための取り組みです。
春の交通安全県民運動 出発式
6|なぜ、クラウドファンディングなのか
公式アプリを開発するためには、もちろん資金が必要です。
しかし、「アプリをつくるお金が必要だから」という理由だけで、私たちはクラウドファンディングを選んだわけではありません。資金を集めることだけが目的なら、ほかの方法もあるかもしれません。
それでもクラウドファンディングという形に挑戦するのは、シャルムイエローハッピープロジェクトがCharmeだけでは完成しないからです。
地域の人、ファン、企業、お店、学校、子どもたち。多くの人がそれぞれの形で関わることで、初めて地域の中に新しい循環が生まれます。
だから、完成したものを後から使っていただくのではなく、つくるところから一緒に参加してほしい。
今回のクラウドファンディングを、単なる資金調達ではなく、シャルムイエローハッピープロジェクトの未来を一緒につくる仲間を増やす挑戦にしたいと考えています。
少し先の未来を想像してみてください。
サッカー教室に参加した子どもが、家族とホームゲームを観に来ている。フェスで初めてCharmeを知った人が、次の試合にも来ている。Charmeをきっかけに知った地域のお店へ、実際に足を運ぶ人がいる。
そんな景色が生まれたとき、支援してくださった皆さんに、
「この景色をつくった一人に、自分も入っている」
と思っていただきたい。
今回のご支援は、アプリだけへの支援ではありません。シャルムイエローハッピープロジェクトで生まれた出会いを、次の出会いへつなげるための支援です。
支援することは、この未来への参加です。
皆さんの応援が力になります
地域交流活動
7|目標300万円。支援を「続く仕組み」に変えます
今回のクラウドファンディングの目標金額は、300万円です。
ご支援いただいた資金は、Charme公式アプリの開発・運営を中心に、シャルムイエローハッピープロジェクトで生まれた出会いを継続的につないでいく仕組みづくりへ活用します。
皆さんから託していただいた300万円を、何に変えるのか。
この資金を、一日のイベントで消えてしまうものではなく、その後も地域の中で働き続ける仕組みへと変えていきます。

この挑戦には、すでに積み重ねがあります
シャルムイエローハッピープロジェクトはすでに地域の中で動いており、10月25日のフェス1に向けた準備も進んでいます。
出店者との調整、ホーム最終戦との連携、情報発信、公式アプリの企画・設計、関係企業や団体との調整など、一つずつ実現に向けて動き始めています。
今回お願いしたいのは、まだ形のない夢への支援ではありません。
すでに積み重ねてきた活動を、次の仕組みへ進めるための支援です。
8|Charmeとの距離が近くなるリターンを
リターンについても、支援金額に応じてモノをお返しするだけにはしたくありません。
テーマは、「Charmeとの距離が少し近くなること」です。
選手から届く感謝、ここでしか手に入らないアイテム、選手やクラブを身近に感じられるもの、実際にCharmeが使用してきたものなどを検討しています。
企業の皆さまには、シャルムイエローハッピープロジェクトを一緒に育てるパートナーとして、この挑戦へ参加していただけるプランも用意します。
支援額が大きくなるほど、単純にモノの量が増えるのではなく、Charmeとの関係が深くなる。
そんなリターンを目指します。
そして何より、シャルムイエローハッピープロジェクトが育ち、地域に新しい景色が生まれていくこと自体を、支援してくださった皆さまへの大きなリターンにしたいと考えています。
9|10月25日から、公式アプリの実運用が始まります
今回のクラウドファンディングでは、10月25日のホーム最終戦を一つの大きな節目としています。
この日はシャルムイエローハッピープロジェクト「フェス1」を開催するだけでなく、Charme公式アプリを実際のホームゲームで導入し、電子チケットによるペーパーレス入場をスタートする予定です。
10月25日から実際に使っていただき、そこから運用上の課題や改善点を見つけながら、少しずつ育てていきます。
10月初旬
クラウドファンディングを開始し、告知や出店者との調整を進めます。
同時に、10月25日の実運用に向けて公式アプリの開発を進め、電子チケットの発行や入場確認など、当日の運用に必要な仕組みを整えていきます。
10月中旬
フェス1とホーム最終戦に向けた情報発信を続けながら、アプリの動作確認や当日の受付フロー、関係者との最終調整を行います。
10月25日
Charmeホーム最終戦と、シャルムイエローハッピープロジェクト「フェス1」を開催します。
そしてこの日、公式アプリをホームゲームへ実践投入し、電子チケットによるペーパーレス入場を実施します。
・フェス1でCharmeを初めて知る人がいる。
・アプリを使って試合へ参加する人がいる。
・会場で地域のお店や選手と出会う人がいる。
10月25日は、シャルムイエローハッピープロジェクトで生まれる新しい出会いと、公式アプリを使った新しい仕組みが、同じ場所で実際に動き始める日になります。
10月25日以降
実際の利用状況や来場者の声を振り返り、アプリの改善につなげていきます。
まずは電子チケットから始め、今後はシャルムイエローハッピープロジェクトの活動情報、イベントの紹介、クーポンや特典など、活用の幅を広げていく予定です。
フェス1も、アプリの導入も、10月25日がゴールではありません。
10月25日は、Charmeと地域の新しい関係を、実際に動かし始める日です。
10|最後に|シャルムイエローハッピープロジェクトを一緒に育ててください
Charmeはこれまで、地域の皆さんに支えていただきながら活動を続けてきました。
試合会場で応援してもらうこと。
サッカー教室で子どもたちと出会うこと。
地域のイベントに参加すること。
その一つひとつが、今のCharmeをつくっています。
そして2026年、吉備国際大学Charme岡山高梁は、なでしこリーグ2部で優勝を果たしました。
この優勝は、選手たちだけの力でつかんだものではありません。
試合会場で声援を送り続けてくださった皆さん。
クラブの活動を支えてくださるスポンサー企業の皆さん。
監督、コーチ、トレーナー、スタッフ。
選手を支える家族や友人。
地域の皆さん、アカデミーやスクールの子どもたち。
たくさんの人の力が積み重なって、この優勝につながりました。
2026年9月26日FCふじざくら山梨戦において優勝確定
優勝後、西村選手も自身のInstagramで、監督・コーチ・スタッフ、スポンサーの皆さま、応援してくださった皆さま、家族や地域の方々など、これまでCharmeを支えてくださった多くの方への感謝を綴っています。
「たくさんの応援が、最後まで私たちの力になりました。」
優勝が決まった瞬間の西村選手
優勝決定の瞬間、喜びを見せる選手たち
西村選手の言葉にもあるように、この優勝の背景には、Charmeを支えてくださる多くの皆さんの存在があります。
Charmeがここまで歩んでこられたのも、そうした一つひとつの応援や支えがあったからです。
私たちがシャルムイエローハッピープロジェクトで目指しているのも、まさに同じ関係です。
Charmeが地域から力をもらい、その力をピッチで、そして地域の中で返していく。
そして、そこからまた新しい応援や出会いが生まれていく。
今回の優勝は、Charmeと地域が一緒に歩んできた時間の一つの成果であり、同時に、これから先へ進むための新しいスタートでもあります。
だからこれからは、地域に応援してもらうだけではなく、サッカーが持つ力をもっと地域へ返していきたい。
その想いを形にしているのが、シャルムイエローハッピープロジェクトです。
サッカー教室で選手と出会った子どもが、今度は家族と一緒にホームゲームへ来る。
フェスで初めてCharmeを知った人が、次の試合にも足を運ぶ。
試合をきっかけに地域のお店を知った人が、後日そのお店を訪れる。
そして10月25日からは、公式アプリもその流れの中に加わります。
電子チケットを使って試合へ行く。
アプリで次の活動を知る。
地域のお店やイベントを知る。
そして、また新しい場所へ足を運ぶ。
一つひとつは小さな行動かもしれません。
しかし、その小さな行動が次の行動につながり、人から人へ広がっていけば、地域の中に新しい流れを生み出すことができます。
私たちがつくりたいのは、アプリそのものではありません。
フェスそのものでもありません。
シャルムイエローハッピープロジェクトで生まれた出会いが、その日だけで終わらず、次の行動へ、次の人へ、そして地域の日常へ続いていく仕組みです。
90分の試合を、365日のつながりへ。
10月25日は、その仕組みを実際に動かし始める最初の日になります。
そしていつか、この取り組みが育った地域の景色を見たとき、支援してくださった皆さんに、
「自分も、この未来をつくった一人だ。」
そう思っていただきたい。
この挑戦は、Charmeだけでは完成しません。
シャルムイエローハッピープロジェクトを、一緒に育てる仲間になってください。
吉備国際大学Charme岡山高梁への温かいご支援を、よろしくお願いいたします。



