神奈川県の山間地・藤野に安心して過ごせる放課後等デイサービス施設をつくりたい!

藤野の子どもたちが安心して過ごせる居場所を。自然の中での体験を大事にしながら、支援の手が届かない子どもたちを応援したいです。

現在の支援総額

15,000円

0%

目標金額は3,000,000円

支援者数

1人

募集終了まで残り

46日

神奈川県の山間地・藤野に安心して過ごせる放課後等デイサービス施設をつくりたい!

現在の支援総額

15,000円

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あと 46日

目標金額3,000,000円

支援者数1人

藤野の子どもたちが安心して過ごせる居場所を。自然の中での体験を大事にしながら、支援の手が届かない子どもたちを応援したいです。

藤野に多機能型事業所を設立します!

はじめまして!一般社団法人こどもの育ちねっと楡(にれ)の丘です。

私たちは、神奈川県相模原市の藤野地域で初となる「放課後等デイサービス」と「児童発達支援」の機能を併せ持つ、「多機能型事業所 えるむ」を立ち上げます。


藤野に、子どもたちの安心できる場所をつくりたい

東京都と山梨県、神奈川県の県境にある藤野という小さなまち。相模湖のすぐそばにある人口8,000人弱のこの地域に、600人程度の子どもたちが暮らしています。


しかし、発達支援が必要な子どもたちが放課後を安心して過ごせる施設がありません。支援を求めているのに、その手が届かない子どもたちがたくさんいるのです。


なぜ今、藤野に放課後等デイサービスが必要なのか

「放課後等デイサービス」は何らかの支援やサポートが必要な子のための場所(放課後、土曜日、長期休業中の小中高生のための療育の場)です。

「児童発達支援」は何らかの支援やサポートが必要な未就学の児童のための療育の場です。障がいのある子の保育園、というとわかりやすいかもしれませんが、保育だけではなく、その子の持つ困難さに対して積極的に働きかける役割を持ちます。

藤野周辺ではこうした施設がありません。

「学校で過ごしたあと、電車で1時間近くかけて八王子の施設まで通っている」

「送迎がないので通いたくても通えない」

「通っていた施設は土曜日の受け入れをやめてしまった。土曜日に受け入れてくれるところがほしい」

「一番近い児童発達支援事業所は車で1時間近くもかかるから時々しか行けない」

「大人数の集団は子どもにとって辛そう。少人数で静かに過ごせる場所があるといい」

「市の指定が取れて放課後等デイサービスになったら、毎日毎週でも通わせたい」

「身近に子どものことを相談できる場所がほしい」

保護者の方々からはこうした声が届いています。


学校で一日を過ごしたあと、車や公共交通機関で1時間近くもかけて近隣市町村の施設まで通っているご家族。毎日の送迎や移動はサポートを必要とするお子さんたちだけでなく、保護者の方にとっても心身ともに大きな負担となり、これらがネックとなって必要な支援が受けられない方もいることが課題でした。

そうしたご家庭からの現在の相談件数は以下の通りです。

・現在利用相談 12家庭

・開設後の利用予定 3〜4名/1日(定員10名/1日あたり)

・藤野地区の児童数 約600人


自分たちが暮らしている藤野で毎日気軽に、安心して通える場所を作りたい。この想いから「えるむ」の活動は始まりました。


「えるむ」立ち上げのきっかけ

少し、代表である私、角田の話をさせてください。

藤野での子育て

私の子ども3人は、シュタイナー教育を受けて育ちました。

一番上の子が4年生になる時に、通っていた学校が都内の三鷹から神奈川県と山梨県の県境にある藤野へ移ってきました。それに伴って私たち家族も藤野へ移住。そこからは、地域の方々、ご近所の方々の力をお借りして、娘たちは共働きで親のいない放課後の時間を過ごしてきました。

シュタイナー教育の学校は、12年一貫教育のため子ども同士の結びつきがとても強いです。そして、親同士の関係もまた濃い。クラスのみんなでキャンプに行こうとか、学童で餅つきをやろうとか、流しそうめんだとか、いろいろなことをして遊びました。

おとなも子どもも楽しかった。

火を囲んで、川に入って、まん中の子がおぼれそうになったのを上の子が助けた、なんて話もありました。藤野にはたくさんの自然がありました。そして今もこれからもずっとある。



シュタイナー治療教育との出会い

私自身は37年間、公立の特別支援学校の教員として勤めてきました。いろいろな子がいました。
寝たきりで背中がS字に曲がっている子、五十音表を首の動きだけで操って意志を伝える子、進行性の病気でついこの間まで車いすだったのにストレッチャーで移動するしかできなくなった子。物事を何でも否定的にしか捉えられず、誰に対しても文句しか出ない子。ニコニコしていたかと思うと次の瞬間、目の前の人の服をかみちぎってしまわずにはいられない子。教室に入れず、別室で過ごしている子。
そうした子たちと時間を共にしていく中で、シュタイナー治療教育との出会いがありました。

「どんな子も、障がいがあっても、その魂は健全である。」

たとえ「障がい」があっても、それはその子の器である体に障害があるのであって、その子の魂、心、その子の本質は健全なんだと。

そういうことかと思いました。これまで自分がやってきたこととのつながり。シュタイナー教育はそれこそが治療だ、ということを確信しました。

出会いから芽生えた想い

ある一人のお子さんとそのお母さんとの出会いを経て、自分の経験を生かしてこの藤野で何ができるのかという問いがここ数年で合わさってきました。

治療教育と出会ってからの10年間に私の中で育ってきた思いを形にしたい。
サポートを必要とする子と、そうでない子ももちろん、一緒にいられる場を作りたい。

そしてもうひとつ。働いている若い世代の親御さんたちの力になりたい。
私がかつて、助けていただいたように。

こうした想いから放課後等デイサービス・児童発達支援を行う「多機能型事業所  えるむ」を2027年1月に藤野で立ち上げます。
動き出しのための準備資金が必要です。どうぞみなさまのお力をお貸しください。


解決したい社会的課題

2026年1月から自宅を開放して「プレ放課後等デイサービスえるむ」をスタートさせ、お子様の預かりをやってきました。障がいの手帳を持っている子だけではなく、勉強をやりたいという子や、学校以外の居場所が必要な子など、さまざまなバックグラウンドを持つお子さんがいらっしゃいます。

一方で、休日に子どもと1対1での関わりが辛い、と感じるお母さん。誰かいるところで、誰かと一緒なら自分の子どもとも素直に向き合えるという方。こども園に通っているけれど、大勢の中にいることが苦手なので少人数の静かな環境の中で過ごさせたい、という保護者の方とも出会いました。

プレ放デイの活動を通じて、私たちは困りごとや障がいをかかえるお子さん達だけでなく、その保護者の方にとっても学校以外の子どもたちの居場所が必要だということをひしひしと感じました。

そんなさまざまな人たちが集える場を藤野に作りたいのです。


どんな子どもも安心して過ごせる居場所へ

私たちが立ち上げたい施設の特徴は、藤野という豊かな自然環境を最大限に活かすことです。

山に囲まれた藤野だからできることがあります。

自然の中で、歩いて、火を囲んで、川に入って、匂いを嗅ぐ。たくさんのものに触れて、熱を感じ、自分の身体の動きを感じ、バランスを取る。こうした活動を中心とした、サポートの必要な子たちが集う、「放課後等デイサービス」。そして未就学児を対象とした「児童発達支援」。

四季の移ろいを感じながら、自然の中での遊びや体験を大切にします。季節ごとの野外活動、地域とのつながりを感じられる活動を通じて、子どもたちの心身の発達を支援します。

そうした部分を大事にしつつ、えるむでの1日の活動の流れは以下のようになります。

【えるむの1日】※放課後等デイサービスの例です

14:00  学校・自宅へお迎え

14:30  えるむ到着

    おはなしの時間・学習の時間

15:00  散歩(近くの森、遊歩道など)

16:00  室内活動・プログラム(クッキング、フロア運動、ストレッチ、刺繍、季節の行事など)

16:40  おやつ

17:00  帰りの準備


以上は、必ずしもやらなけらばならないということではありません。その子その子に合わせた形で、ゆったりと過ごしてもらえればいいと考えています。

えるむでは、こんな子どもたちがやってくるのを想定しています。

・大人数の集団が苦手

・学校で頑張りすぎて疲れてします、のんびり過ごしたい

・外遊びが好き

・自分のペースで過ごす時間が必要

・放課後や学校に行かないときなどに安心できる居場所がほしい

いろいろなことを抱えている子どもたち。どんな子も大歓迎です。


プロジェクト実行者について

「多機能型事業所 えるむ」の母体となる一般社団法人こどもの育ちねっと楡の丘は、子どもたちの育ちと地域の関係性を大切にする団体です。私たち角田を含むスタッフチームは、どんな子どもも安心して過ごせる場所を作ることに全力で取り組みます。

【角田秀子】

特別支援学校教員37年、放課後等デイサービスの児童指導員2年を経て、2026年1月より自宅にてプレ放課後等デイサービスえるむを始める。シュタイナー治療教育を勉強し始めて10年が経つ。3人の子どもの親。えるむでは児童発達支援管理責任者及び児童指導員を担う。一般社団法人こどもの育ちねっと楡の丘代表理事。

【長谷川浩二】

障害児者通所事業所のサービス管理責任者及び児童発達支援管理責任者、相談支援専門員として、長年、事業所運営と直接支援に携わってきた。3人の子どもの親。えるむでは、サービス管理責任者及び児童発達支援管理責任者を担う。

【松本朋子】

高齢者介護事業、成人障害者支援、学童、森のようちえんスタッフなど、様々な支援の現場に携わってきた。保育士。3人の子どもの親。えるむでは保育士として勤務。労務会計も担当する。

左からスタッフの松本、長谷川、代表の角田


施設で大切にしたい5つのこと

①自然体験や手足を動かす活動を通じた、心と体の成長を支援すること

②一人ひとりの個性を尊重すること

③子どもたちが笑顔でいられる環境づくり

④保護者様のサポートも含めた支援をすること

⑤地域とのつながりを深めること

これらが、私たちの施設運営の核になります。


現在の準備状況

施設の場所も決まり、スタッフの採用準備も進めています。

☑物件契約済み

☑施設改修・安全設備整備実行中

☑スタッフ採用2~4名を予定、契約準備中

☑指定申請準備中

☑利用相談12家庭 → さらに拡大のために動きます

□療育教材・備品準備手配中

□2027年1月開所予定


今回のクラウドファンディングで集めた資金は、施設の改修・安全対策、教材・備品の購入、送迎・移動関連設備費、開設初期の運営費に充てさせていただきます。

【300万円の使い道】

・施設改修・安全対策  60万円

・療育教材・知育玩具  25万円

・机・収納・家具など  30万円

・屋外活動用品     15万円

・消防・防災備品    10万円

・送迎・移動関連備品 100万円

・開設時広報費     10万円

・開設初期運営費   100万円

【開所後】

放課後等デイサービス・児童発達支援は、障害児通所支援事業として自治体の指定を受け、利用日数等に応じて給付費が支給されます。

開設後は利用者1日につき3名程度からスタートし、2年以内に1日につき8名以上が利用する、安定した運営体制を目指します。

[えるむの施設写真]

相模原市には、フリースクールに対しての補助もあります。様々な立場の子たちが集まれる場に広げていきたいと考えています。

そして将来的には、サポートの必要な成人の方々のための日中活動の場や、そうした方々が親御さんから自立して生活していくためのグループホームを作っていきたい。

そうした未来へ向けての第一歩として、まず「放課後等デイサービス・児童発達支援えるむ」を2027年1月に藤野で立ち上げます。


皆様のご支援で実現すること

このプロジェクトへのご支援は、単なる施設づくりではなく、藤野およびその周辺の子どもたちの今の生活を支えること、ご家族の安心と心の支え、そして地域全体の豊かさにつながります。


リターンについて

支援いただいた皆様には、定期的な活動報告、ミツバチの巣から採れるミツロウで作ったろうそく、シュタイナー教育に関する講座へのご招待など、さまざまなリターンをご用意しています。


最後に

藤野の子どもたちに、安心できる場所をつくること。それは、すべての子どもたちの笑顔が輝く地域を作ることと同じです。皆様のご協力をお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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