『こんなものがあったら助かるのに』『不便だけれど、仕方がない』。暮らしの中には、まだ製品になっていない『困った』がたくさんあります。シリウスは2008年の創立以来、掃除、空気、衛生、介護などの現場でさまざまな声に耳を傾け、これまでにない発想と技術で答えをつくってきました。
20周年を迎える今、私たちは、培ってきた技術、失敗から得た学び、ものづくりを通じて出会った仲間の力を結集し、次の挑戦へ進みます。リターンには、シリウスが『困った』から生み出してきた製品をご用意します。さらに新たな試みとして、代表・亀井と家電メーカーの経営や開発の舞台裏を学ぶ体験型リターン『亀井塾』も開講します。
これは、20周年を記念して製品を販売するだけの企画ではありません。皆様から寄せられた『困った』を、次の製品づくりへつなげていく共創プロジェクトです。これまでの20年を次の20年へつなぐために、私たちと一緒に新しい挑戦を始めていただけませんか。
日本家電を支えた技術者たちの挑戦
はじめまして。株式会社シリウス代表取締役の亀井隆平です。
株式会社シリウスは、おかげさまで2028年10月に創立20周年を迎えます。これまで製品を使ってくださった皆様、開発・製造・販売を支えてくださった皆様、そして挑戦を応援してくださったすべての方へ、心から感謝申し上げます。
[プロジェクト実行者:株式会社シリウス代表取締役 亀井隆平]
私たちは『日本家電の復活』を合言葉に、かつて日本の家電業界を支えた技術者やマーケターとともに、新しい価値を生み出す製品開発に取り組んでいます。暮らしの中にある『困った』を見つけ、技術で解決する家電メーカーです。
私は三洋電機、多くの製品デザインを担ってきたクリエイティブパートナーの小西哲哉氏はパナソニックの出身です。ほかにも、SONY、Pioneer、ONKYOなどで技術を磨いてきたメンバーが集まっています。

私たちは、日本の家電づくりを支えてきた技術と経験を受け継いでいるという自負があります。
大手の家電メーカーのように、何でもできるわけではありません。だからこそ、一人ひとりの声を近くで聞き、必要な技術を組み合わせ、試作と失敗を重ねながら、本当に役立つ一台を目指してきました。
20年の節目に、“記念品”よりも『次の挑戦』を
20周年を迎える今、過去を振り返るだけで終わらず、これまで培ってきたすべてを未来につなげたい。私たちが選んだのは、20年分の技術と人のつながりを『社会の困った』を解決する力へ変えることでした。
日本の家電業界は、かつて世界をリードする存在でした。しかし、時代の流れとともに多くのブランドが姿を消し、技術やノウハウも散逸しつつあります。
私たちシリウスは、そんな状況に一石を投じたいと考えています。
[2024年GOODデザイン賞金賞受賞:2位/5773作品中]
今回のクラウドファンディングでは、これまでに生み出した製品を通じて、シリウスの発想と技術を知っていただきます。
さらに、新たな企画として『亀井塾』を開講し、日本のメーカーが培ってきた技術やものづくりの知恵を共有するとともに、参加者の皆様と新しいものづくりを考えます。皆様の『困った』をお聞かせいただき、小さな会社だからこそできる、機動力のある製品開発に挑戦します。
『困った』から生まれた、シリウスの製品たち
シリウスの製品開発は、技術ありきではありません。
暮らしや現場にある『困った』を見つけ、既存の道具や仕組み、そしてその使い方を別の角度から見直すことから始まります。
ここでは、シリウスが歩み続けた20年を象徴する製品を、それぞれが向き合った困りごととともにご紹介します。
汚れたところだけ、水で洗いたい ―
水洗いクリーナーヘッド switle(スイトル)
カーペットやソファ、車のシートなど、丸洗いしにくい場所の汚れを水で洗いたい。そんなお困りごとに対し、家庭用掃除機の先へ取り付け、水を噴射しながら同時に吸い取るという発想で応えたのが、水洗いクリーナーヘッドswitleです。手元にある掃除機を活かしながら、新しい掃除体験をつくりました。
掃除機を掃除する手間を軽減したい ― コードレスクリーナーswitle stick
掃除機のお手入れ負担を少しでも軽減したい。フィルター部にティッシュを装着するシリウス独自機構『ティッシュdeポイ』により、髪の毛や細かなホコリによる目詰まりを防ぎ、ダストカップのゴミ捨ての手間も軽減しました。さらに、オプション品をすべてセットにし、さまざまな用途で使える掃除機を目指しました。
もっと部屋を、空気を清潔に保ちたい ― Viruswasherシリーズ
目に見えない空気の汚れやニオイに、どう向き合うか。Viruswasherシリーズは、空気清浄機能と空間除菌・脱臭機能を組み合わせ、1台で室内の空気環境を整えるために開発されました。今回のリターンには、従来製品をバージョンアップし、清浄能力をさらに高めた次世代機を加えます。
調理中の食材をもっと見たい!
料理の手間を減らし、食卓をもっと楽しく ― CLOOKING(クルッキング)
耐熱ガラス製ポットを採用し、クルッと中を見わたせる、新感覚のコンベクションオーブンCLOOKING(クルッキング)。調理の様子が見えるだけではなく、調理の負担とお手入れのしやすさに向き合った製品です。家事の手間を減らし、つくる楽しさを増やすことを目指しました。
介護する人、される人の負担を減らしたい ― switle BODY
さまざまな理由から入浴が難しい方に、シャワーを浴びたような心地よさを届けたい。
同時に、介護する方の準備や身体的な負担も軽くしたい。switle BODY(スイトル ボディ)は、水を噴射しながら同時に吸い取る技術を洗身に応用し、普段のベッドに寝たまま、周囲を濡らしにくく、身体を洗える介護用洗身用具として生まれました。
耳をふさがず、迫力ある音を楽しみたい ― SWIRE AURBIS(スワイア オルビス)
4K、8K、大画面テレビ、配信サービスの普及により、私たちはかつてない映像体験を手に入れました。一方、その映像を支える「音」はどうでしょうか。集合住宅や家族との共有空間では、大きな音を出すことが難しく、本来の迫力や臨場感を十分に楽しめないことがあります。そんな声に応えたのが、パーソナル・シアター・スピーカーSWIRE AURBIS(スワイヤ オルビス)です。耳をふさがないオープンタイプの構造と100mmの大口径スピーカーにより、耳への負担を抑えながら、立体的で迫力ある音響体験を目指しました。人間工学に基づいたネックピローを採用し、髪型を乱しにくく、リラックスした姿勢で楽しめるよう設計しています。
掃除、料理、空気、音、介護。
分野は違っても、出発点はいつも、誰かの『困った』です。
製品を届けて終わりにしない
今回リターンとして用意する製品は、私たちのものづくりを実際に体験していただく入口です。
使って感じたことや、次に改善してほしいことをお寄せください。
その声を次の改良と、新しい製品の企画へつなげます。
新たな挑戦の一つとなる企画 ― 亀井塾(仮)
家電メーカーの経営と、ものづくりを舞台裏から学ぶ
製品だけでなく、20年かけて蓄積してきた経験そのものも共有したい。そこで、代表取締役 亀井隆平による体験型リターン『亀井塾』を企画します。
[介護用洗身用具switle-BODYはベッドに寝たまま全身を洗浄できる世界初※の製品]
※:2023年10月30日現在、ステラアソシエ株式会社調べ。お湯とソープが出せる商品において、国内外の介護用入浴機器、およびポータブルシャワーを対象に調査。
亀井は、一般社団法人企業研究会が主催する『開発塾』をはじめ、一般社団法人市場創造学会などの講演会に多数登壇しています。
また、国士舘大学の客員教授として経営学部の特別授業を担当し、製品開発や事業づくりに関する知見を伝えていました。今回の亀井塾は、これらの講義とは別に、シリウスが独自に企画する体験型プログラムです。
<テーマに沿った全6回程度のプログラム>
・第1回:『困った』から事業の種を見つける
・第2回:アイデアを家電として成立させる企画術
・第3回:技術・デザイン・価格をまとめる開発判断
・第4〜6回:製品開発プロジェクトに参加
※テーマ、回数は予定です。開催形式はZoomなどのオンラインミーティングアプリを使用する予定です。
参加人数や状況に応じて内容を調整し、確定後に対象者へご案内します。
<こんな方に参加してほしい>
● 新しい製品や事業を生み出したい経営者・事業責任者
● 開発、企画、マーケティング、営業に携わる方
● 家電メーカーの経営や、中小企業のものづくりに関心がある方
● 自分の『困った』を、社会に役立つ製品へ育てたい方
「シリウスと一緒にものづくりがしたい!」というお気持ちがあれば、誰でも大歓迎です。
学んで、体験しながら、一緒にものづくりをしましょう。
皆様の『困った』を、次の製品へ
シリウスが次の20年で解決する課題を、会社の中だけで決めるつもりはありません。
日々の暮らしや仕事、介護、衛生、防災などの現場で感じている『これが大変』『こんな道具があったら助かる』という声を募集します。
あなたの“ちょっと困った”が、誰かにとっての“大きな助かった”になるかもしれません。
当ページの「メッセージ」から皆様の『困った』を募集します。
いただいたメッセージはシリウスの開発チームが課題の広がり、技術的な実現性、社会への効果を検討し、有望なテーマは直接のヒアリングや亀井塾(仮)の企画会議で製品化に向けた検討をいたします。
試作・検証・共同開発の進捗は、可能な範囲で別途ご報告いたします。
ご提案いただいた内容が必ず製品化されるものではありません。また、アイデアの取扱い、知的財産、個人情報、採否連絡の方法については、後日お知らせいたします。
未来型switle BODY ― その先の挑戦
2025年の大阪・関西万博では、空気中の水分を集め、身体を洗うための水として活用する未来型switle BODYの構想を紹介しました。水が限られる介護・医療・災害などの現場で、身体を清潔に保つ選択肢を増やしたい。これは、シリウスが次の20年で挑む重要なテーマの一つです。
未来型switle BODYの開発・製品化は、今後実施を検討しています。
本プロジェクトでは開発資金や製品リターンを重複させず、シリウスが目指す未来の象徴としてご紹介します。詳細は準備が整い次第、別途お知らせします。
今後のスケジュール
クラウドファンディング終了後、いただいた資金をもとに次世代製品の開発を本格始動します。
2028年の20周年に向けて、皆さまに誇れる成果をお届けできるよう、チーム一丸となって取り組んでまいります。進捗状況は随時ご報告させていただきます。
リターン





※セット内容の専用化粧水 switle CareWaterは化粧品製造販売業許可を有する国際科学工業株式会社にて製造販売されています。
※専用化粧水 switle CareWaterはラベルに記載の「使用上の注意」をお読みいただき、用法・用量をご確認の上、ご使用ください。

最後に:代表 亀井からのメッセージ
シリウスは20年間、決して平坦ではない道を歩んできました。開発が思うように進まなかったことも、世に出せなかった製品もあります。それでも続けてこられたのは、私たちの技術を信じてくださったお客様と、無理な相談にも知恵を絞ってくださった仲間がいたからです。
この20周年を、私たちだけのお祝いにはしたくありません。
水洗いクリーナーヘッドswitle、CLOOKING、Viruswasher、switle BODY。これまで生み出してきた製品の出発点には、いつも誰かの切実な『困った』がありました。その経験と人とのつながりを、これからの社会に役立つ形へ変えていきます。亀井塾(仮)では、成功談だけでなく、失敗や迷いも含めたものづくりの現実を、包み隠さずお話しします。
そして、皆様が感じている『困った』を聞かせてください。私たちだけでは見つけられない課題も、皆様の声と、20年で出会った仲間の力を掛け合わせれば、製品という答えに近づけるかもしれません。20周年は、次の挑戦の始まりです。ぜひ、シリウスの次の20年に参加してください。
私たちが目指しているのは、便利な製品を一つ増やすことだけではありません。誰かが諦めていた不便を見つけ、技術と人の力で『助かった』に変えていくことです。
ご支援、ページのシェア、コメント、皆様の声。そのすべてが、シリウスの次の製品をつくる力になります。20年分の感謝を胸に、ここから始まる新しい挑戦を、どうぞ応援してください。
最新の活動報告
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【シリウスのものづくり①】switle
2026/10/01 10:37皆さま、こんにちは!株式会社シリウスです。今回から、シリウスがこれまで生み出してきた製品を、ひとつずつご紹介していきます。第1回は、水洗いクリーナーヘッド「switle(スイトル)」です。「カーペットやソファを汚してしまったけれど、丸洗いするのは大変……」「汚れたところだけ、水で洗えたらいいのに。」そんな日常の「困った」から生まれたのがswitleです。家庭用掃除機の先に取り付け、水を噴射しながら、汚れと水を同時に吸い取るという発想で、これまで難しかった部分的な水洗いを手軽にできるようにしました。シリウスのものづくりは、いつも「こんなものがあったら助かるのに」という声から始まります。switleも、そんな想いから生まれた製品のひとつです。今回の20周年プロジェクトでは、switleをはじめ、これまでシリウスが生み出してきた製品をご紹介しています。次回は、「掃除機のお手入れをもっとラクにしたい」から生まれた製品をご紹介します。ぜひお楽しみに! もっと見る
プロジェクト開始いたしました!
2026/09/24 12:00皆さま、こんにちは!株式会社シリウスです。シリウス20周年に向けたクラウドファンディングがスタートしました!これまでシリウスを応援してくださった皆さま、そして今回初めて私たちを知ってくださった皆さまに、まずはこのプロジェクトをご覧いただけましたら嬉しく思います。■ シリウスは、2028年に創立20周年を迎えます2008年の創立以来、私たちはさまざまな製品を開発してきました。switleCLOOKINGViruswasherswitle BODYSWIRE AURBIS……掃除、調理、空気、介護、音。一見すると、まったく違う分野の製品ですが、私たちのものづくりには共通していることがあります。それは、「こんなものがあったら助かるのに」という声から製品づくりが始まっていることです。■ 20周年を「次のスタート」に2028年、シリウスは創立20周年を迎えます。20年間の経験や技術を振り返るだけではなく、それらを次の20年のものづくりにつなげていきたい。そんな想いから、今回のプロジェクトを立ち上げました。今回のクラウドファンディングでは、これまでシリウスが生み出してきた製品をお届けするだけではありません。皆さまの声を聞き、これからの製品づくりにつなげていくことも、このプロジェクトの大きな目的の一つです。■ 皆さまの「困った」を教えてください「こんなものがあったらいいのに」「ここがもっと便利だったら」「こんなことで困っている」そんな日常の小さな「困った」が、次の製品のヒントになるかもしれません。シリウスはこれからも、皆さまの声に耳を傾けながら、新しい製品を生み出していきたいと考えています。そして今回、もう一つの新しい取り組みとして「亀井塾」も企画しています。家電メーカーのものづくりや経営について、普段なかなか見ることのできない舞台裏をお伝えしていく企画です。こちらについても、今後の活動レポートで詳しくご紹介していきます!「シリウスの次の20年を、皆さまと一緒につくっていきたい。」そんな想いを込めた今回のプロジェクトです。ぜひプロジェクトページをご覧いただき、応援していただけましたら嬉しく思います!これから活動レポートを通して、今回のプロジェクトに込めた想いや、シリウスのものづくりについても発信していきます。引き続き、応援よろしくお願いいたします! もっと見る




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