自己紹介
はじめまして、Farmatchを運営している七夕光明(タナバタミツアキ)と申します。Amazon AdsやApple Japan/APACで、23年以上にわたり事業運営・オペレーションの仕事に携わってきました。大きな組織の中で培った「複雑な物事を仕組み化し、動かし続ける力」を、今度は自分自身の手で、社会の課題解決に使いたいと考えています。
このプロジェクトで実現したいこと
Farmatch(farmatch.net)は、全国の遊休農地と、就農・移住を希望する人をつなぐマッチングプラットフォームです。すでに開発・運用が始まっており、構想段階ではなく実際に動いているサービスです。
・農地・住まいをまとめて掲載・検索できる(多くの類似サービスが農地だけ、住まいだけを扱う中、Farmatchは両方を一度に探せます)
・地図表示(OpenStreetMap)で直感的に場所を確認しながら探せる
・作付けカレンダーで、着任後の営農イメージが具体的に湧く
・収穫物の販路まで見据えた設計(産直ECなど、就農後の出口までを視野に入れています)
Farmatchはこれまで、ひとりで開発から運用まで行ってきました。次のステージに進み、より多くの農地所有者・就農希望者に使っていただくサービスへ育てるために、みなさんの力をお借りしたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
日本には、高齢化や後継者不在で使われなくなっていく農地が数多くあります。私の実家もその一つでした。
鹿児島県指宿市にある実家の畑は、祖父母が90歳を超え、長年続けてきた農業を体力的に続けられなくなったとき、幸い知人を通じて第三者に貸し出すことができました。けれど、こうしたつながりを持てない高齢農家は少なくありません。
全国の荒廃農地面積は、令和6年3月末時点で約25.7万ha(うち再生利用が可能なものは約9.4万ha)にのぼります。令和5年度だけでも新たに約2.5万haの荒廃農地が発生しており、その主な理由は「農業者の高齢化・病気・死亡」と「担い手・労働力不足」です。日本の農地面積は、昭和36年の608万6千haから、令和6年には427万haまで減少し続けています。
(出典:農林水産省「食料・農業・農村白書」/「荒廃農地の現状と対策について」)
うちはたまたま知り合いに貸すことができましたが、そうしたつながりを持たない高齢農家は多く、農地を持て余してしまうのが実情です。だからこそ、誰でも使える全国規模のマッチングの仕組みが必要だと考えました。
出展として使った農林水産省のページはこちら
- ・食料・農業・農村白書(荒廃農地25.7万ha、新規発生2.5万haなどの数字の出典)
https://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/r6/r6_h/trend/part1/chap3/c3_2_00.html -
・荒廃農地の現状と対策について(農地面積の推移、高齢化・労働力不足が発生理由の上位という記述の出典)
https://www.maff.go.jp/j/nousin/tikei/houkiti/index.html
現在の準備状況
現在、一部自治体からの要請により掲載情報の見直しを行っており、農地所有者の皆様への再アプローチ・データ収集を進めています。今回の資金は、この体制の再構築にも活用します。
また、掲載料を当面無料にして登録数を伸ばす現在のフェーズから、成約課金・有料会員化へと段階的に移行していく計画です。特定の地域に依存しない設計にしているため、全国どこの農地・どこへの移住希望にも対応できるサービスとして育てていきます。
リターンについて
¥3,000:お礼メール/サポーターのお名前をWebサイトに掲載
¥5,000:上記+活動報告レポート(PDF、進捗と裏側を共有)
¥10,000:上記+Farmatchオリジナルステッカー等ノベルティ
¥15,000:上記+鹿児島の特産品セット(鰹節・さつま揚げ等)
¥30,000:上記+Farmatchプレミアム会員権(1年間)
¥50,000:上記+農地見学ツアー同行招待(1回)
¥100,000:上記+代表者との個別相談(就農・移住相談 30分オンライン)+トップページ「創業応援団」に掲載
スケジュール
2026年9月 クラウドファンディング開始
2026年10月 クラウドファンディング終了(募集期間59日間)
2026年11月 ご支援を元に、農地所有者への再アプローチ・データ収集を本格化
2026年12月〜 新規登録農地の掲載を再開、リターンを発送
最後に
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
「うちはたまたま知り合いに貸すことができたけれど、そうでなかったら、この畑はどうなっていたんだろう」——祖父母の畑を見ながら感じたその思いが、Farmatchの出発点です。つながりがあれば、もっと早く、もっと良い形で次の担い手に引き継げたはずだと、今も思っています。
Farmatchは、まだひとりで作り、ひとりで育ててきたサービスです。だからこそ、ここから先は皆さんの力を借りたいと思っています。ご支援はもちろん、SNSでのシェアや「こんな人が農地を探している」という情報をつなげていただくだけでも、大きな力になります。
いただいたご支援は、農地所有者の皆様との関係を一から築き直し、全国どこの遊休農地も、次の担い手につなげられる仕組みへと育てるために使わせていただきます。今後の進捗はこまめにご報告していきますので、ぜひ一緒にFarmatchを育てていただけたら嬉しいです。
Farmatch
七夕光明




コメント
もっと見る