【はじめに ―『知る機会』を誰かに贈るという選択―】
はじめまして。Plantful Journey代表のヴェルヌ華子と申します。私たちは、毎日の一皿から心と身体、そして地球のウェルネスをつなぐ活動を続けてきました。食べることは、誰もが毎日繰り返す営みです。その一皿に、少しだけ新しい選択肢があることを知るだけで、暮らしはやわらかく広がっていくかもしれません。

今回のプロジェクトは、支援者の皆さんが「自分のための席」を買うのではなく、「まだこのイベントを知らない誰か」へ500席を贈る仕組みです。1席3,000円の支援が、具体的に一人の参加機会へと変わります。その席に座る人は、代官山を訪れた時にたまたま立ち寄った方かもしれません。プラントベースという言葉をまだ知らない方かもしれません。でも、その偶然の出会いが、誰かの毎日の食卓を少し豊かにする入口になるかもしれないのです。
知識は、誰かに渡しても減りません。むしろ、その先で広がっていきます。このプロジェクトが目指すのは、「知ること」そのものを豊かさとしてめぐらせる輪をつくることです。支援者の皆さん一人ひとりが、知をめぐらせる起点になる。そんな新しい支援のかたちを、一緒に広げていただけたらうれしいです。
【なぜ今、『無料で知る機会』が必要なのか ―食と暮らしの選択肢に潜む壁―】
プラントベースやオーガニックという言葉を耳にすると、どんなイメージを持たれるでしょうか。「意識が高い人のもの」「お金に余裕がある人が選ぶもの」「特別な食事法」。そんなふうに感じる方も、少なくないかもしれません。実際、こうした選択肢は、すでに関心を持っている層にばかり情報が届き、新しい層へはなかなか広がらない構造があります。

参加費を設けたイベントでは、どうしても「行こうかな」と迷った時に、一歩を踏み出しにくくなります。偶然その場所を訪れた人が、ふらりと立ち寄る。そんな気軽さが失われてしまうのです。知る機会そのものに、見えない壁ができてしまっている。それが今の課題だと感じています。
参加費という小さな壁が、まだ知らない人との出会いを遠ざけてしまうことがあります。
代官山という場所は、さまざまな人が行き交う街です。ファッションやカフェを楽しみに訪れる方、仕事帰りに立ち寄る方、休日の散歩コースにしている方。そんな日常の延長線上で、食と暮らしの新しい選択肢に出会える場所をつくりたい。参加費という壁をなくし、誰もが気軽に「知る機会」を手にできるイベントにしたいと考えました。
【解決策:『席を贈る』クラウドファンディングという新しい支援のかたち】
この課題を解決するために考えたのが、「席を贈る」クラウドファンディングという仕組みです。支援者の皆さんには、ご自身が参加するための席ではなく、「まだこのイベントを知らない誰か」のための席を買っていただきます。1席3,000円。その支援が、具体的に一人分のトークセッションやワークショップ参加機会へと変わります。

トークセッションやワークショップは、すべて無料のまま開催します。代官山を訪れた方が、ふと興味を持った時に、何の負担もなく参加できる。その自由さを守るために、500席分の参加機会をクラウドファンディングで支えるという設計にしました。
企業協賛だけに頼る運営では、参加者の皆さん自身がイベントづくりに関わる機会が限られてしまいます。でも、一人ひとりが「知をめぐらせる担い手」として参加できる仕組みがあれば、継続的に知識や選択肢が広がるコミュニティへと育っていくのではないか。そう考えています。支援者の皆さんは、ただ資金を提供するだけではなく、誰かに知る機会を手渡す人として、このプロジェクトの一部になっていただけるのです。
【Plantful Inspirations 2026 ―イベント詳細と当日の体験―】
「Plantful Inspirations 2026」は、2026年11月7日(土)・8日(日)の2日間、代官山で開催します。トークセッションでは、食と暮らしにまつわるさまざまなテーマを、ゲストの方々と一緒に掘り下げていきます。ワークショップでは、実際に手を動かしながら、プラントベースの料理や暮らしのヒントを体験していただけます。

参加者の皆さんが得られるのは、レシピや知識だけではありません。たとえば、いつもの食材を少し違う視点で選んでみる。週に一度、植物性の食事を楽しんでみる。そんな小さな選択肢が、毎日の一皿を少しだけ豊かにするかもしれません。プラントベースを「特別なもの」にせず、日常の延長線上で自然に取り入れられる。そんな体験を大切にしています。
代官山という街を歩いていて、ふと目に留まったイベント。立ち寄ってみたら、思いがけず新しい発見があった。そんな偶然の出会いが生まれる場所にしたいと思っています。参加費がないからこそ、もともとプラントベースに関心がなかった方にも、気軽に足を運んでいただけるのです。
【仲間からの応援コメント】
深本 南|eleventh hour 代表/Plantful Inspirations Strategy & Sustainability Producer
"私たちが日々選ぶ「食」は、自分の身体だけでなく、環境や社会、そして未来につながっています。
でも、何かを変えるために必要なのは、いきなり完璧な選択をすることではありません。まずは「知ること」。知らなかった選択肢に出会い、自分なりに考え、いつもの一皿を少し変えてみる。その小さな行動の積み重ねが、社会を動かす力になると私は信じています。
Plantful Inspirationsが、まだ知らない誰かにとって、新しい選択肢と出会うきっかけになるように!"
石岡 真実|フリーランスディレクター
"昨年、こちらのイベントにくる前は意識が高い方ばかりなのかなったぁと、少し不安でしたが、このマーケットに携わる皆さん一人一人が同調圧力では全くなく、ただただ、地球も人も健康であって欲しいという健やかな方ばかりでした。
地球の現状を把握すると思っているよりも深刻で、今暮らしている中でもわかるくらいの異常気象や病気の多さ、便利な世の中になっている裏側では地球は健康被害をもたらすほど限界を迎えているんだなと。
目を背けてはならない問題、プラントベースやオーガニックを選択する人が増えれば増えるほど、地球全体が元気になり、自分達の子供の、またその子供達が豊かに暮らしていけるのならば、なるべく選択してみようかな?と素直に思える人生観が変わったイベントでした。"
サラダ王子|はじまりの株式会社 代表
" 昨年このイベントに参加して、会場に流れるあたたかな空気と、食を通して新しい価値観に出会える素敵な時間を体感しました。「知る機会」を誰にでもひらいていく今回の挑戦、本当に素敵だと思います。食の選択肢は、知ることで初めて増えていくもの。プラントベースを特別なものではなく、日々の暮らしの中の自然な選択肢として届けようとする華子さんの想いに、心から共感し、応援しています!500人の新しい「知る」が、その先の500通りの小さな変化につながっていく未来を、楽しみにしています。"
【これまでの実績 ―3回目開催、2,700名が集まった理由―】
「Plantful Inspirations」は、今回で3回目の開催となります。2025年の開催では、2日間で2,700名の方にお越しいただきました。ワークショップは増席しても足りないほどの反響をいただき、当日は多くの方にお待ちいただく場面もありました。

ゼロから立ち上げるイベントではなく、すでに2回の開催を重ねてきた実績があります。過去に参加してくださった方々からは、「プラントベースって難しそうだと思っていたけれど、意外と身近に感じられた」「また来年も参加したい」といった声をいただいています。継続開催によって、少しずつコミュニティが育ってきていることを実感しています。
この安心感と集客力があるからこそ、今回のクラウドファンディングで500席分を無料にするという挑戦ができると考えています。すでに関心を持ってくださっている方々に加えて、まだこのイベントを知らない新しい層へと、選択肢を広げていきたいのです。
【資金の使い道 ―500席分の『知る機会』を支えるために―】
今回のクラウドファンディングで目指す目標金額は200万円です。これは、500席分の参加機会を支えるための金額です。

具体的な内訳は、会場費、講師やゲストへの謝礼、ワークショップで使用する材料費、会場の装飾や印刷物、イベント運営費などに充てられます。クラウドファンディングの手数料や諸経費も含め、透明性を持って運営してまいります。
目標金額に達しなかった場合でも、集まった金額に応じて可能な範囲で無料席を設ける予定です。一方、目標を上回る支援をいただけた場合には、さらに多くの席を無料にするか、イベント内容の充実に充てることを検討しています。皆さんの応援が、そのまま「知る機会」の広がりへとつながります。
【リターンのご紹介 ―支援が『誰かの席』になる実感を―】
支援いただいた皆さんには、金額に応じたリターンをご用意しています。すべてのリターンには、「誰かに席を贈った」という実感を持っていただけるような工夫を盛り込んでいます。

たとえば、イベント当日にご招待するプランや、Plantful Journey限定のグッズ、ミラノでのスペシャルな時間をご用意しています。また、贈った席がどのように使われたかをお伝えするフィードバックの仕組みも検討しています。
サポーター名をご記入いただける方は、イベント特設ページのデジタルサポーターウォールだけでなく、当日、会場のお席に「この席は(サポーター様名)から贈られました」という札を全ての席に設置予定です。
企業や団体の皆さま向けには、協賛プランもご用意しております。詳細はプロジェクトページ内のリターン一覧をご覧いただけたらうれしいです。支援者の皆さん一人ひとりが、このイベントをつくる一員として参加していただける。そんなリターン設計を心がけています。
【おわりに ―知識をめぐらせる、その先へ―】
知ることは、誰かの毎日の一皿を少し豊かにする入口になります。そして、知識は分け合っても減らず、むしろその先で広がっていく。私がこのプロジェクトを通じて実現したいのは、「知ること」そのものを豊かさとして、やさしくめぐらせる輪をつくることです。

このプロジェクトが目指すのは、一度きりのイベント開催ではありません。継続的に選択肢が広がり、新しい人が加わり、コミュニティとして育っていく未来です。支援者の皆さん一人ひとりが、「知のめぐり」の起点になる。その小さな一歩が、誰かの食卓を、暮らしを、そして社会を少しずつ変えていくかもしれません。
知識をめぐらせる輪を、一緒に。
あなたの応援が、まだこのイベントを知らない誰かの新しい選択肢につながります。
あなたの応援で、まだこのイベントを知らない誰かに、新しい選択肢を手渡していただけたらうれしいです。一緒に、知識をめぐらせる輪を広げていきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。




