【はじめに ―「選べる」が当たり前の社会へ―】
こんにちは。沖縄で小さなお菓子屋 COKOFU を営んでいます。
私たちは、乳・卵を原材料として使わないスイーツの選択肢を増やすこと、そして沖縄県中城村に伝わる希少な島唐辛子 「中城ヂゴレ」 を次の世代へつないでいくことに取り組んでいます。

私たちがお菓子づくりを続ける中で、何度も出会ってきた言葉があります。
「沖縄旅行の目的のひとつとして来ました」「子どもが初めてクレープを食べられました」「初めてパフェを食べて、本当に喜んでいました」

食物アレルギーがある方だけではありません。乳製品や卵を控えている方、食べるものを自分で選びたい方など、食に求めるものは人それぞれです。
だからCOKOFUは、
「乳・卵を使わない選択肢を、もっと。」
という考えで、お菓子づくりを続けています。
ただし、COKOFUはアレルギー専門店でも、ヴィーガン専門店でもありません。
すべての商品が乳・卵を使わずに作られているわけではなく、現在販売している商品の中には、乳成分を含むチョコレートなどを使用した商品もあります。
それでも、乳や卵を原材料として使わなくても「ちゃんとおいしい」と思えるお菓子を、これからもっと増やしていきたい。
それが、私たちのひとつ目の挑戦です。
そして、もうひとつ。
オーナー新垣の生まれ育った中城村には、**「中城ヂゴレ」**という希少な島唐辛子があります。

生産する農家が少なく、栽培にも厳しいルールがあります。
このまま生産者が減っていけば、いつか手に入らなくなってしまうかもしれない。
それなら、商品に使うだけではなく、自分たちでも育てよう。
そう考え、COKOFUでも栽培に取り組み始めました。
「スイーツ屋なのに、唐辛子?」
一見すると、まったく別の話に見えるかもしれません。
でも、私たちの中ではつながっています。
簡単な方だけを選ばない。
乳・卵を使わなくても、おいしいものをつくる。
沖縄の希少な原料が手に入りにくいなら、自分たちでも育てる。
「自分たちが残したいもの、作りたいもの」を諦めない。
それがCOKOFUのものづくりです。
おいしさも、沖縄の味も、あきらめない。
このクラウドファンディングで、そのための次の一歩を踏み出します。
【大切なお知らせ】
COKOFUは、アレルギー完全対応を保証する専門店ではありません。
すべての商品が乳・卵を使わずに作られているわけではなく、同じ製造施設内では乳・卵を使用する商品も製造しています。そのため、製造環境や原材料由来のコンタミネーションを完全に排除することはできません。
COKOFUでは、過大な表現をせず、使用原材料や製造環境についてできる限り正確にお伝えし、その情報をもとにお客様ご自身に選んでいただくことを大切にしています。
各リターンについても、商品ごとの原材料・アレルゲン情報をできる限り正確に表示します。
【2つの課題 ―選択肢を増やすこと、沖縄の味を残すこと―】
今、私たちが向き合っている課題は大きく2つあります。
①.乳・卵を使わないスイーツを、もっと多くの方へ届けたい
現在COKOFUは、店舗、キッチンカー、イベント、県内外への卸販売などを通して商品を届けています。
一方で、SNSなどを通じて県外の方からお問い合わせをいただいても、小さな製造体制では、全国からのご要望に安定してお応えできる状況にはまだ至っていません。

COKOFUではこれまでも、乳・卵を原材料として使用していない商品について、製造環境上コンタミネーションの可能性があることを必要に応じてお伝えしてきました。
アレルギーの程度や、どこまで避けたいかは人によって異なります。
だからこそ私たちは、
「完全だから大丈夫です」と言うのではなく、できることと、できないことを正直に伝える。
そのうえで、お客様自身に選んでいただける店でありたいと考えています。
今回のプロジェクトでは、新しい商品を増やすだけではなく、製造環境そのものも一歩前へ進めます。
乳・卵を使用する商品と、乳・卵を原材料として使用しない商品の作業スペース・工程・器具を、可能な範囲で分けていきます。

これは、完全に独立したアレルギー対応工場をつくるという意味ではありません。
コンタミネーションをゼロにできると約束するものでもありません。
それでも、
「完全ではないから何もしない」のではなく、できることから少しずつリスクを減らしていく。
それが私たちの考えです。
②.中城ヂゴレを、次の世代へ残したい
もうひとつの課題は、沖縄県中城村で育てられている希少な島唐辛子 「中城ヂゴレ」 です。

一般的な島唐辛子とは違い、中城ヂゴレとして栽培するためには、守らなければならないルールがあります。
◆ ハウスで栽培する害虫の侵入をできる限り抑えるため、ハウス内で栽培します。
◆中城村内で栽培する「中城ヂゴレ」として地域の味を守るため、中城村内で栽培します。
◆定められたルールに沿って徹底管理する誓約書を交わすなど、決められた管理方法を守りながら栽培します。
沖縄では露地栽培も多い中、こうした条件を満たして栽培を続けることは簡単ではありません。
だからこそ、生産する農家も限られています。
COKOFUでは、中城ヂゴレを仕入れて商品に使うだけではなく、自分たちでも栽培し、守る側に参加したいと考えています。
今回のクラウドファンディングでは、自社で栽培を続けていくためのハウス整備や資材・設備にも資金を活用します。
【COKOFUの挑戦 ―沖縄でしか出会えなかった価値を全国へ―】
COKOFUは、沖縄の素材を活かしながら、少し新しいお菓子をつくってきました。
車麩、黒糖、紅芋など、沖縄になじみのある素材。
そして、乳・卵を原材料として使わずにつくるクレープや焼き菓子、SOYcheeなど。

乳・卵を使わないこと自体が目的なのではありません。
食べたときに、まず「おいしい」と思ってもらえること。
そのうえで、
「これ、乳や卵を使っていないんだ」
と知ってもらえるような商品を目指しています。
一方で、中城ヂゴレは、チョコレートや調味料などの商品へ展開しています。

甘いチョコレートの後から感じる島唐辛子の辛さ。
「スイーツ屋が唐辛子?」
そんな意外性も、COKOFUらしい商品のひとつになっています。
【プロジェクト詳細 ―3つの解決策で持続可能な基盤を―】
今回のクラウドファンディングでは、主に3つの取り組みを進めます。
1.製造・作業環境の強化
製造機械や設備を導入し、品質を保ちながら、より安定して商品をつくれる体制を整えます。
また、乳・卵を使用する商品と、乳・卵を原材料として使わない商品の作業スペース・工程・器具について、可能な範囲で分けていきます。
できることは増やす。できないことは正直に伝える。
COKOFUは、その両方を大切にします。
2.中城ヂゴレの栽培環境を整える
自分たちでも安定して中城ヂゴレを育てられるよう、ハウスの整備、栽培設備、資材などを準備します。
中城村に残る小さな地域資源を、商品にするだけではなく、育てるところから次につなげていきます。
3.全国へ届ける体制を強化する
オンライン販売、包装・梱包、冷凍・常温配送など、県外のお客様にも安定して商品を届けられる仕組みを整えます。
COKOFUの商品を、沖縄に来なければ出会えないものから、全国で選べるものへ。
そのための基盤をつくります。
【資金の使い道】
皆様からいただくご支援は、以下の3つの用途に大切に使わせていただきます。
●製造設備の導入費用。品質を保ちながら生産量を増やすための機械や設備を整えます。
●唐辛子栽培環境の整備費用。中城ヂゴレを安定して栽培し続けるための設備や資材を準備します。
●全国配送体制の構築費用。オンライン販売の仕組みづくりや、配送に必要な資材・体制を整えます。
まず、製造設備の導入費用です。品質を保ちながら生産量を増やすための機械や設備を整えます。これにより、全国からのご注文に安定してお応えできる体制をつくります。
次に、唐辛子栽培環境の整備費用です。中城ヂゴレを安定して栽培し続けるための設備や資材を準備します。地域の生産者の方々と協力しながら、次世代につなぐ基盤をつくります。
そして、全国配送体制の構築費用です。オンライン販売の仕組みづくりや、配送に必要な資材・体制を整えます。沖縄以外の地域にお住まいの方にも、確実に商品をお届けできるようにします。
さらにもう一つ、重要な事。
ここ数年、原材料、包装資材、物流費など、私たちを取り巻くコストは大きく上がりました。
もっと安価な原料へ変える。商品の内容を変える。乳・卵を使わないという考え方をやめる。利益だけを考えれば、もっと簡単な方法もあります。
でも、それを理由に、COKOFUが大切にしてきたものまで手放したくありません。
原料価格が上がっても、おいしさを妥協しない。選択肢を減らすのではなく、むしろ増やしていく。そのための挑戦には運営費の確保も非常に重要です。
なお、CAMPFIRE手数料も含めた透明性のある資金計画を立てています。皆様からのご支援を、確実にプロジェクトの実現につなげてまいります。
【リターンのご紹介 ―共創メンバーとして参加する価値―】
今回のプロジェクトでは、皆様に満足いただけるよう、既存商品のほかに、卵・乳不使用スイーツと希少唐辛子「中城ヂゴレ」を組み合わせた商品を中心に、リターンをご用意しています。

ご支援いただいた方には、限定品や先行販売の商品をお届けします。COKOFUのこれからを一緒につくる共創メンバーとして、特別な商品を最初に手に取っていただける機会です。
このプロジェクトへのご支援は、単なる商品購入ではありません。「選べるうれしさ」を広げる取り組みに参加し、沖縄の希少食材を次世代につなぐ応援体験そのものです。生産者とのつながりを感じながら、一緒に未来をつくっていただけたらうれしいです。
詳しいリターン内容は、プロジェクトページ右側のリターン一覧をご覧ください。皆様のご参加を心よりお待ちしています。
【実施スケジュール・体制】
プロジェクト成立後、2026年10月を目標に、以下のスケジュールで進めてまいります。
まず、製造機械の導入と栽培環境の整備を行います。その後、生産体制を整え、リターン商品の製造・発送へと進みます。中城村の生産者の方々や製造パートナーと協力しながら、確実に進めてまいります。
天候や需要の変動など、想定されるリスクについても対応策を準備しています。万が一遅延が生じる場合には、活動報告を通じて速やかにお知らせいたします。
皆様と一緒に、このプロジェクトを着実に形にしていきたいと思っています。
【仲間からの応援コメント】
呉屋彩|blessring代表
COKOFUの挑戦、めちゃくちゃ応援しています!!✨
「乳・卵を使わなくても、こんなにおいしい!」を沖縄から全国へ届けるって、本当にすごいことだと思います。
沖縄の素材や想いを大切にしながら、諦めずに挑戦し続ける姿に、私もたくさん刺激をもらっています🥹
今回、UMIIRORINGとのコラボで一緒に沖縄の魅力を届けられることも嬉しいです🌺
沖縄から全国へ!
COKOFUの「おいしい」が、もっともっとたくさんの人に届きますように✨
これからも一緒に頑張ろうー!!🔥
心から応援しています!!
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【最後に ―次世代に残したい「選べる豊かさ」―】
食の多様性と、地域の文化を次世代に残すこと。この2つは、私たちがこのプロジェクトで大切にしたい想いです。
※ここに画像を挿入してください(推奨:COKOFUの商品を囲む家族の写真。食卓で同じおやつ時間を楽しむ温かな雰囲気が伝わるもの)
卵や乳を使わなくても、みんなで同じおやつ時間を楽しめる。沖縄に伝わる希少な食材が、これからも受け継がれていく。そんな未来を、皆様と一緒につくりたいのです。
「選べるうれしさ」は、誰かひとりのものではありません。食の制限がある人もない人も、同じ食卓を囲める豊かさを、もっと広げていきたい。そのために、持続可能な事業モデルをつくり、これからも届け続けられる体制を整えます。
このプロジェクトは、皆様のご支援があってこそ実現できるものです。もしこの想いに共感していただけたら、ぜひ一緒に歩んでいただけたらうれしいです。
選べるうれしさを、沖縄から全国へ。
食の多様性と地域の宝を、皆様と一緒に次世代へつないでいきます。
COKOFUのこれからを、あなたと一緒につくれることを楽しみにしています。最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。




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