新しいワイヤードへ――『serial experiments lain』ファンゲーム Steam化プロジェクト
自己紹介
はじめまして。個人でゲーム制作を行っている「ニヒルなアヒル」と申します。
私は『serial experiments lain』に強い影響を受けた一人のファンです。
『lain』に出会ったことは、自分にとって単なる「好きな作品」と呼べるものではありませんでした。作品を通して描かれるインターネット、人間の意識、現実と仮想世界の境界といったテーマに強く惹かれ、自分自身の進路や、コンピューター・ゲーム制作への興味にも大きな影響を受けました。
その「lainから受け取ったもの」を、自分なりの形で表現してみたい。
そんな思いから、個人でファンゲームの制作を始めました。
現在は企画・シナリオ・プログラム・ゲームデザインなどを自分自身で担当し、実際にゲームを完成させ、公開しています。
今回、その作品をさらに発展させるためのプロジェクトを立ち上げます。
(公式が公認しているTTLに準拠しているため、著作権違反の恐れはございません。)
このプロジェクトで実現したいこと
現在公開している『serial experiments lain』ファンゲームを大幅にブラッシュアップし、より多くの方に遊んでいただける作品へと発展させることが目標です。
具体的には、
- シナリオ・テキストの追加・改良
- ゲームシステムの拡張
- グラフィック・ドット絵の強化
- キャラクター演出の追加
- UI・画面演出のブラッシュアップ
- BGM・効果音など音響面の強化
- 操作性・ユーザビリティの改善
- Steam向けの最適化
- 多くの方に作品を知ってもらうためのプロモーション
などを行いたいと考えています。
現在の作品を「完成したファンゲーム」で終わらせるのではなく、lainという作品から自分が受け取ったものを、一本のゲーム作品としてより高い完成度まで突き詰めたいと思っています。
そして最終的には、lainを好きな方だけでなく、「名前は知っているけれどまだ遊んだことがない」という方にも触れてもらえる作品にしたいと考えています。
なお、Steamでの公開・販売については、権利者の許諾・確認を得ることを前提として進めます。 権利関係の状況によっては、公開方法やプロジェクト内容を変更する場合があります。
プロジェクト立ち上げの背景
『serial experiments lain』が放送されたのは1998年。
それから長い年月が経った現在でも、作品の中で描かれた「ネットワークと人間」「現実とは何なのか」「自分とは何なのか」という問いは、むしろインターネットやSNSが当たり前になった現在だからこそ、より身近なものになっていると感じています。
自分自身も、インターネットやコンピューターに囲まれて生活する中で、何度も『lain』のことを考えてきました。
そしてあるとき、
「自分がこれほど影響を受けた作品について、自分自身も何かを作ってみたい」
と思い、ゲーム制作を始めました。
最初は小さな個人制作としてスタートしました。
しかし実際にゲームを作って公開してみると、想像していた以上に「もっとこうしたい」というアイデアが生まれてきました。
もっと物語を深くしたい。
もっとlainの世界に入り込んでいるような演出にしたい。
もっと多くの人に遊んでもらいたい。
そのためには、現在の作品をさらに大きく改良し、より本格的なゲームとして完成させる必要があります。
そこで今回、個人の力だけでは難しい部分にも挑戦するため、クラウドファンディングを立ち上げることにしました。
現在の準備状況
現在、ゲーム本体はすでに完成しており、DLsiteにて公開しています。
実際に作品を公開したことで、ゲームとしての基本的な構造や制作環境についても経験を積むことができました。
現在は、この作品をベースとして、
「Steamで多くの人に遊んでもらえるクオリティまで、どこまで改良できるか」
を検討しながら、追加シナリオ、演出、グラフィック、ゲームシステムなどの改良案を作成しています。
クラウドファンディングの実施に向けて、必要となる制作費や開発スケジュール、リターン内容についても準備を進めています。
また、Steamでの公開については、権利関係を十分に確認したうえで進めていく予定です。
最後に
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
『serial experiments lain』は、自分にとって「昔好きだったアニメ」という言葉では到底表せない作品です。
作品に出会ったことで、インターネットやコンピューターについて考えるようになり、そして自分自身でもゲームを作ってみたいと思うようになりました。
だからこそ今回、自分が受け取ったものを、今度は自分自身の手でゲームという形にして返したいと思っています。
一人で始めた小さなファンゲームを、もっと多くの人に遊んでもらえる作品へ。
そして、今まで『lain』を知らなかった人にも、この不思議で、少し怖くて、それでも強烈に心に残る世界に触れてもらえる機会を作りたい。
そのためには、皆さんの力が必要です。
「lainが好きだった」
「このゲームを遊んでみたい」
「この挑戦を見てみたい」
そう思っていただけたなら、ぜひこのプロジェクトを応援していただけると嬉しいです。
一緒に、もう一度ワイヤードへ。





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