このプロジェクトについて
2024年の道路交通法改正により、自転車や特定小型原付への罰則適用(青切符)が強化され、街中での取り締まりが厳しくなっています。
しかし、「ルールを知らなかった」で処罰されるユーザーが増えても、歩行者との危険な交錯や事故のリスクは根本から解消されません。反則金を払うだけでは、走り方のルールがわかるわけではないと考えています。
ターゲットへのメッセージ
特定小型原付に興味はあるけれど、交通ルールが難しそう、反則金を取られてしまうのではないか、歩行者から嫌がられるのではないか──そんな不安を感じていませんか?
新しい移動手段を安全に、そして堂々と楽しみたいという想いを実現したいのです。正しい知識があれば、私たちは自信を持って乗ることができます。そして、その行動が歩行者の信頼につながるのです。
なぜ今このプロジェクトが必要なのか
2026年4月の新道路交通法施行により、自転車を含む特定小型原付の定義や走行ルールが大きく変わりました。しかし、警視庁のサイトには100項目以上にわたる難しい言葉での説明があり、理解どころか読破も難しいのが現状です。
さらに、16歳以上なら免許がなくても乗れるという仕組みにより、教習所を通じた安全教育を受けていない若い世代による利用が急速に増えると予想されます。正しい知識がないまま運転されている結果、危険運転が増え、歩行者との事故やトラブルが生まれています。ルールの複雑さと情報不足が、乗り手の不安と社会全体の誤解を生んでいると考えています。乗り手自身が道交法を正しく理解することが、事故防止と社会全体の安全につながる抑止力になると確信しています。
私たちの立ち位置と実現したいビジョン
私は特定小型原付のメーカーではなく、動画制作業者でもありません。車体の安全性能向上はメーカーに任せ、私が目指すのは乗り手側の意識改革と知識向上です。電動という環境に優しいモビリティをもっと身近で安全なものにするため、乗り手が正しい知識を身につけ、安全で責任ある運転文化を創造する。そこから、歩行者も乗り手も安心できる街へ。
このプロジェクトを通じて、環境に優しいモビリティと人間が共存する社会モデルを実現したいのです。
意識改革がもたらす変化
交通事故を完全になくすことは無理です。しかし、年々交通事故が減少しているのは、自動車運転手の意識改革があってこそです。自動車免許の取得には高額な費用と長い時間がかかりますが、それでも事故は今日も起きています。しかしここ数年、交通事故が減っているのは、一人ひとりの日頃の心がけと意識の向上があるからです。
このプロジェクトでは、道路の主役である自動車は国に任せ、特定小型原付という個人の乗り物からボトムアップで意識向上に繋げたいと考えています。小さな一歩が、やがて大きな社会的変化につながると信じています。
段階的なアプローチ:第一段階と第二段階
【第一段階:プロトタイプ開発と実証実験】
今回のクラウドファンディングで集まった資金により、クイズ形式のインタラクティブ動画システムのプロトタイプを作成します。私たちがGoProなどを使い、運転者目線での「ヒヤリハット」や本来の交通ルールを映像化を行います。その後、東京都内にてこの映像を見た人、見てない人でどのように運転中の意識が変わったのか効果検証を行い、ヒヤリハットの発生タイミングやユーザー行動データを蓄積します。
この実証実験を通じて、動画システムの有効性を立証し、より実用的なシステムへと改善していくための第一歩となります。
【第二段階:メーカーとの提携による社会実装】
第一段階で得られたデータと成果をもとに、特定小型原付メーカーとの提携を進めます。動画を視聴し、一定以上の得点を取得しないと乗り物が開錠しないシステムを搭載することで、購入時点から安全運転知識の習得を義務付けます。但し本来モビリティが持つ快適さを損なわないためにゲーミング化し、得点に応じて視聴回数や時間が減る、つまり自動車言う「ゴールド免許」のように短い視聴で開錠ができるようにしていきます。
これにより、乗り手の意識改革が社会全体に波及し、本当の意味での安全文化が根付いて、このシステムが交通安全のデファクトスタンダートになることを目指しています。
インタラクティブ動画システムについて
私たちが開発するのは、クイズ形式の動画教材です。複雑な道路交通法を、わかりやすく、噂ではなく本当のルールとして理解できるインタラクティブな動画で、最後まで視聴を完了しないと特定小型原付の鍵が開けられない仕組みにします。但し本来の快適性を損なわないため、24時間あるいは7日間に1度の視聴(クイズ回答)にし、移動前にかかるストレスを極力小さくし、乗る前の意識向上に繋げます。
単なる情報提供ではなく、実際の行動変容につなげるシステムです。難しいルールも、刷り込みで見続けることで危険走行や、ルール違反の抑止力になると思います。
※画像はあくまでもイメージです。リリース予定のものは録画した実際の道路走行の映像を使ってインタラクティブ化をします※

この場合「×」を選択しないとダメ。正解は6,000円。つまり東京都の最低賃金なら約5時間分が一瞬で反則金となることになります。
現在の進捗状況と社会的な注目
このプロジェクトは、すでに複数のステークホルダーとの連携が進んでいます。江戸川区の現役区議会議員と意見公開を実施しており、地域レベルでの支援体制を構築中です。また、複数の特定小型原付メーカーのとの商談も実施しており、第二段階での提携に向けた基盤が整いつつあります。
さらに、インタラクティブ動画の制作については、複数の制作会社から参画の意思表示をいただいており、実現性の高さが確認できている状況です。
加えて、ニュースサイトから既に取材を受けており、近日記事掲載予定です。社会的に必要とされているプロジェクトであることを実感しており、この動きが私たちの活動の価値と信頼性を証明しています。
また現在、日本に進出していないモビリティメーカーの開発責任者からSNSを通じて問い合わせがあり、日本で走れるモビリティにするためオンラインで商談を重ねています。

※画像は開発中のイメージ画像です。実際の車体とは異なります※
これまでの気づきと背景
私は自転車に乗る機会が多く、青切符を切られないようにするためにも新しい道交法を理解しようと調べました。しかし、警視庁のサイトで100項目以上にわたり難しい言葉で書かれていることに気づきました。これは理解どころか読破も難しいと考えたのです。
そして、16歳以上なら免許がなくても乗れるという仕組みの中で、教習所に通ったことがない少年や少女たちによって特定小型原付が今以上に普及すると予想しました。もっとわかりやすく、噂が先行しない本当のルールを理解するためのコンテンツが必要であると気づいたのです。
この経験から、技術だけでなく、乗り手の意識改革がいかに重要かを学びました。
[活動背景]
プロジェクトの社会的価値と将来の可能性
このシステムが普及すれば、自転車や特定小型原付ユーザーの危険運転は大幅に減少します。結果として、歩行者の事故リスクも低下し、乗り手自身も安心できる環境が生まれます。
さらに、環境に優しいモビリティと人間が共存する社会モデルの実例として、他の地域や国へも波及する可能性があります。これは、単なる交通安全対策ではなく、持続可能な社会づくりへの貢献となると確信しています。
【将来への展開】
現在は特定小型原付にターゲットを絞っていますが、このシステムの本質は電動アシスト付き自転車を含めたモビリティ利用者の安全意識向上にあります。将来的には、最近見かける機会が増えた電動キックボードのシェア事業やカーシェア事業など、様々な既存モビリティにも適応できると考えています。
手軽なモビリティはこれからもますます増えると思います。既に海外では相当数が稼働していますが、実際問題として事故が多く嫌われています。乗り手の意識改革というアプローチは、すべての新しい移動手段に共通する課題です。このプロジェクトで確立した仕組みを横展開することで、より幅広い利用者の安全知識向上に貢献し、日本だけでなく世界的に通用する環境に優しいモビリティ社会全体の信頼構築を目指しています。
リターンについて
支援いただく皆さまには、関連資料、そして何より、安全な社会づくりに貢献できる実感をお返しします。プロトタイプ段階からのオンライン会議などへの参画機会もご用意しており、プロジェクトの成長を直接見守ることができます。
[リターン内容]
今後のスケジュール
今回、ご支援が集まり達成した暁には動画コンテンツの制作、ユーザーテストを並行して進めます。まずプロトタイプを完成させ、東京都内での実証実験を実施。その後、2026年4月の法施行に合わせた第二段階(スマートキー連動型)への展開を実施します。
最後に
特定小型原付は悪いものではありません。ただ、乗り手の意識と社会全体の理解が追いついていないだけです。
交通ルールを正しく理解して、自信を持って乗りたいという人の想いを実現する。そして、歩行者との信頼関係を築く。環境に優しいモビリティの未来を一緒に作る。
この大きな課題に向き合い、一緒に安全で優しい社会を作りませんか?皆さまのご支援をお待ちしています。



