音楽や表現の未来が見える場所をつくりたい
はじめまして。
京都の音楽レーベル「SUBMARINE RECORDS」を運営し、「未来祭2026」主催者の1人である北山敬将です。
今年も「未来祭」を開催します。
今日、初めて聴いた音楽を好きになるかもしれない。
名前も知らない。曲も聴いたことがない。どんなジャンルなのかもわからない。
でも、たまたま聴こえてきた音が、なぜか気になる。
「ちょっと観てみよう」と立ち止まって、気がついたら最後まで観ている。
そんなところから、自分の知らなかった音楽の世界が広がることがあります。
未来祭もそんな出会いが生まれる場所をつくりたいと思っています。

2025年、初めて未来祭を開催しました。会場は、京都大学吉田寮食堂。
たくさんの音楽家が集まり、2日間にわたって音楽が鳴り続けました。
その中で、嬉しかったのが、「初めて観たけど、すごい良かった」「今の人、なんて名前?」という言葉が聞けたことでした。
その人を目当てに来たわけではない、たまたまその場にいて、たまたま音が聴こえてきて、知らない音楽を好きになる。
音楽との出会いは、最初から「この音楽が好きだ」と思って始まるものばかりではないと思っています。
友達についてきただけだった。なんとなく立ち寄っただけだった。たまたま時間が空いていた。
そんな小さなきっかけから、今まで知らなかった音楽に出会うことがある。そして、その音楽が、いつか自分にとって大切なものになるかもしれない。
未来祭で、そんな出会いをもっと増やしたい。それが、今年も未来祭を開催する理由の一つです。
なぜこんなことをやっているのか
ぼくはこれまで、全国のライブハウスを回り、京都でもたくさんの音楽を聴き、演奏もしてきました。自分でもライブイベントを企画するようになり、自分がこの音楽を聴いてほしいと思った人たちを集めてきました。
近いジャンルの音楽を組み合わせれば、すごく良いライブになります。お互いの音楽が引き立ち、その日、その場所にしかない流れが生まれる。
でも、普段なら同じイベントに出ることのないような音楽を組み合わせてみると、思いもよらない化学反応が起こることもありました。
今までその音楽を聴いたことがなかったお客さんがこの音楽も好きかもしれないと新しい音楽に出会ったり、自分の想像していなかったところで誰かに届いていく面白さを見つけることができました。
ただ、知らない音楽を聴きに行くのは、少し勇気がいることでもあります。
好きなアーティストならチケットを買える。でも、名前も知らない人のライブに行くのは、少しハードルが高い。だからこそ、知らないから行かないを少しだけ減らしたいと思っています。

音楽に詳しくなくても、未来祭に来てほしい
未来祭は、音楽に詳しい人だけのためのイベントではありません。
ライブハウスにあまり行ったことがない人。普段は決まったアーティストしか聴かない人。
「こういう音楽があるのは知っているけど、何から入ればいいかわからない」と思っている人。
音楽は好きだけど、知らない場所に行くのは少し緊張する人。そして、たまたま吉田寮の前を通った人。
そんな人たちにも来てほしいと思っています。
名前を知らなくてもいい。ジャンルがわからなくてもいい。音楽に詳しくなくてもいい。
なんか気になるくらいでいいとも思っています。
そこから、何かひとつでも持って帰ってもらえたらいいなと思っています。「今日初めて聴いたけど、なんか好きだった」そんな音楽との出会いをつくりたい。

京都には、まだ知られていない音楽がたくさんある
僕は、京都のライブハウスは単純に「ライブをする箱」という言葉では括れない場所ばかりだと思っています。でも、そこで鳴っている面白い音楽が、まだその場所に来たことのない人には届いていないこともあります。京都にはこんな音楽がある。こんな場所がある。こんな人たちが音楽をやっている。そんなことを、もっと多くの人に伝えていきたい。
そう思うようになり、僕たちは京都でSUBMARINE RECORDSと、ライブスペース「SUBMARINE」を立ち上げました。

「未来祭」を始めた理由
2025年、その思いをもっと大きな場所で実現するために、初めて「未来祭」を開催しました。会場に選んだのは、京都大学吉田寮食堂です。長い歴史を持ち、音楽、演劇、アートをはじめ、さまざまな表現が生まれてきた場所です。
そこにさまざまな音楽家を集め、ジャンルや世代を越えて音楽が鳴り響く場所をつくりました。たくさんの人が吉田寮に集まり、普段なら交わることのない人たちが出会い、たくさんの音楽が鳴りました。
「この人を観に来たけど、初めて観たこの人も良かった」「今出てる人はなんて言う人ですか、かっこいい」などの声をたくさん聞き、そんな新しい出会いが生まれることを、実際に目の前で見ることができました。
それは、僕が未来祭をやりたいと思った理由そのものでした。知らなかったものと出会う。
その小さな体験が、誰かの音楽の聴き方を変えるかもしれない。
そして、やってみたからこそ、今年は去年より、いろんな人を巻き込み、よりたくさんの表現者を集め、様々な音楽を届けたいという思いから、今年は「未来祭」を三日間開催します。

アンダーグラウンドから、もっと遠くへ
未来祭が目指しているのは、人気のあるアーティストだけを集めたフェスではありません。まだ知られていない音楽に出会えること。普段なら同じ場所に集まらない音楽が出会うこと。世代やジャンルを越えて、新しいつながりが生まれること。
そして、その出会いが、その場だけで終わらないこと。そんな「音楽の未来」が生まれる場所をつくりたいと考えています。
京都には、まだまだ面白い音楽があります。そして、日本中にも、世界にも、まだ知られていない音楽がたくさんあります。
未来祭を、音楽の交換が生まれる場所にしていきたいと思っています。

吉田寮から、世界へ
未来祭2026の会場となるのは、今年も京都大学吉田寮食堂です。吉田寮には、長い歴史がありながら、新しい表現や挑戦を受け入れてきた文化があります。DIYでつくられた自由な空間で、さまざまな人が集まり、偶然の出会いが生まれてきた場所です。
未来祭が大切にしている「自由な表現」「ジャンルを越えた出会い」「まだ知らない音楽との出会い」という考えにも、この場所はとてもよく合っています。
この場所を単なる「フェスの会場」で終わらせたくありません。ここで生まれた出会いを京都の街へ、全国へ、そして世界へつなげていきたい。吉田寮をひとつの入口として、音楽が国やジャンルを越えて交換されていく。そんな場所にしていきたいと思っています。

未来祭オーディション
未来祭2026では、新しい取り組みとして「未来祭オーディション」を開催します。これは、まだ広く知られていない音楽家に、実際に人前で演奏する機会をつくり、未来祭のステージへつなげるための企画です。
音楽活動を始めたばかりの人
SNSのフォロワーは少ないけれど、自分にしかできない音楽をつくっている人
既存の音楽シーンの中では、なかなか居場所を見つけられない人
そういう人たちにも、未来祭のステージに立ってほしいと思っています。そして、このオーディションを単なる出演者選考にはしたくありません。未来の音楽家と、現在活動している音楽家、そしてそれを聴く人たちが出会う場所にしたいです。
誰かが誰かを見つける。その出会いから、また新しい音楽の未来が始まる。そんな循環をつくっていきたいと思っています。

入場無料だからこそ、誰でも音楽に出会える
未来祭2026は、入場無料・カンパ制で開催します。フードやショップの出店料も無料としています。
理由はシンプルです。できるだけ多くの人が参加してもらいたい。普段ライブハウスや音楽イベントに来ない人にも、音楽やカルチャーと出会ってほしいからです。
知らない音楽に、最初からお金を払うのは少し勇気がいる。だから音楽を聴かずにフードを食べに来てもいい。友達と話しに来てもいい。たまたま来て、知らない音楽を好きになって帰ってもいい。もちろん好きなアーティストだけを観に行くでもいい。
その中で、偶然何かに出会ってもらえたら嬉しいと思っています。

SUBMARINEを「音楽交換の基地」に
未来祭は、3日間のフェスを開催して終わる活動ではありません。僕が未来祭を通してつくりたいのは、そこで生まれた出会いが、その後も続いていく仕組みです。
その中心になるのが、SUBMARINE RECORDSとSUBMARINEです。SUBMARINEを、ただライブをするための場所にはしたくありません。まだ名前のない音楽家が挑戦できる場所。知らなかった音楽と出会える場所。京都の音楽家と、全国や海外の音楽家が出会える場所。そして、そこで生まれたつながりが、また別の場所へ広がっていく場所。
そんな「音楽交換の基地」にしていきたいと思っています。
SUBMARINE LIVE SPACE
SUBMARINE BAR SPACE
未来祭を、これからも続けていくために
未来祭は、入場無料で開催するため、運営に必要な費用の多くを、カンパ、クラウドファンディング、ドリンク売上などによって支えています。
今年は3日間の開催となり、開催費用は約420万円を見込んでいます。2025年の開催を通して、運営には想像以上に多くの人の力と費用が必要だということも実感しました。
出演者の謝礼・交通費、音響・照明、ステージ設営、会場整備、広報・宣伝、スタッフ、記録撮影、飲食など、たくさんの費用が必要です。そして、去年来てくれた人にも、今年初めて来る人にも、「来てよかった」と思ってもらえる場所をつくりたい。そして去年より装飾や催しなどをパワーアップした形で開催したいと考えています。
だからこそ、見えないところまできちんと準備して、出演者が安心して演奏でき、お客さんが一日を楽しめる環境をつくりたいと思っています。
それでも、できるだけ入場料を取らずに、この場所を開いておきたいと思っています。
「知らないから行かない」ではなく、「知らないけど、ちょっと行ってみよう」と思える場所を残したいからです。

あなたの支援が、新しい音楽との出会いにつながる
未来祭には、長く活動してきたアーティストから、まだ広く知られていない音楽家まで、さまざまな人が出演します。すでに知られている音楽と、これから知られていく音楽が同じ場所に集まることで、普段なら出会わなかった音楽や人に出会うことができます。
このクラウドファンディングでいただいた支援は、音響、照明、会場整備、出演者の謝礼・交通費、記録撮影や運営など、未来祭という3日間をつくるために大切に使わせていただきます。
支援のおかげで、未来祭にさまざまな人に来ていただける環境をつくり、来た人が、たまたま知らないステージを観る。そこで初めて聴いた音楽を好きになる。その音楽を、誰かに教える。そこから、また新しい出会いが生まれる。その繰り返しで、音楽が少しずつ遠くへ広がっていく。僕はそんな未来を目指していけたらと思っています。


音楽や表現の未来のために
今日初めて聴いた音楽を好きになるかもしれない。様々な出会いから、新しい活動が生まれるかもしれない。そんな小さな出会いを積み重ねながら、未来祭で表現されているものが広っがっていくきっかけにしていきたいと思っています。
そして、もしこの場所を一緒につくってもらえたら嬉しいです。
音楽や表現の未来を、一緒に見つけていきたい。
「未来祭2026」を応援よろしくお願いいたします!

《開催概要》
未来祭2026
日程:2026年10月23日(金)・24日(土)・25日(日)
会場:京都大学吉田寮食堂
料金:入場無料(カンパ制+2DRINK 1,000円)
予想来場者数:3日間で約1,800人
主催:SUBMARINE RECORDS
企画:SUBMARINE RECORDS、京都大学吉田寮生
内容:ライブ、DJ、フード、ショップなど
出演
Arcadian Starship、Bbugs、BLONDnewHALF、ELEPH/ANT、The Fax、FIGHT CLUB、FLUID、the hatch、The Instant Obon、KASAI、KASHIKOI ULYSSES、KK manga、Kug Ra、Limited Express (has gone?)、mbdm、mnb(Ayato)、MOFO、moools、neco眠る、nemo、No Fun、NOT WONK、Oo、perfect young lady、pile of hex、Qoodow、sakimori、schizophragm、SHITTY HUNTER2、SUZMENBA、toddle、uami、vq、waku、wall beach、yoei、YOLZ IN THE SKY、植野隆司、黄倉未来、掟ポルシェ、カブトムシ、キセル、くつした、こいけはるな、座布団忍者、台風クラブ、デカりぼん、テンテンコ、天国注射、ときめきポメラニアン、ド・ロドロシテル、ファストコアMCバトル、三井未来、ムジャキ、やっほー、山本精一とスマホ農場、ゆ〜すほすてる、ワンダーランド、令和ギャルとパラパラしよっ^_−☆、ワンナイトジェラシーズ and more
※未来祭オーディション出演者は後日発表予定。
出店
村屋、あじみBOOKS、エグゼクティブ愚か、TASO、山ぐるみ、ムジャラ、らぁ麺とうひち、クルンドゥ、モンパン食堂、マッハ軒、cafe Tiger、アルバ屋、MAKE ONE TWO、スナック表日本、PICO MART、Pop! Pizza、タコとケンタロー、スパイスチャンバー、スペース古、村八分 and more









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