90年の歴史を刻む大理石の空間で、二度と再現できない奇跡の40分間をすべての人へ。
京都市京セラ美術館にて、入場無料で開催する空間芸術『LETHE / 忘却の川』。この開かれた挑戦を、あなたと一緒に創り上げたい。
【はじめに】
数あるプロジェクトの中から、このページをご覧いただき誠にありがとうございます。
私たちDance Company Lasta(ダンスカンパニー・ラスタ)は、2026年10月11日(日)、京都市京セラ美術館「光の広間」にて、入場無料の空間芸術公演『LETHE / 忘却の川』の上演に挑みます。
劇場という四角い枠組みを飛び出し、90年の歴史を抱く大理石の空間で、一度限りの40分間をすべての人に開かれた形で出現させる。
この無謀で美しい挑戦を最高のクオリティで実現し、多くの方と共に作り上げるために、このクラウドファンディングを立ち上げました。
まずは、私たちがどのような集団であり、なぜ今この挑戦を行うのか、私たちの歩みと共にお伝えさせてください。
【自己紹介】
⚫︎櫛田 祥光(Yoshimitsu Kushida)
舞踊家・振付家・演出家 / Dance Company Lasta 芸術監督
1980年生まれ、岡山県出身。 日本初の劇場専属舞踊団Noism(2007-2012)にて、世界7カ国10都市での公演に参加し、第8回朝日舞台芸術賞舞踊賞を受賞。
2013年にDance Company Lastaを設立後、約30作品を発表。2025年にはロンドンの名門劇場「THE CORONET THEATRE」との共同制作による単独公演を成功させ、国際的に極めて高い評価を得ました。
舞台と映像を高度に融合させた表現スタイルを確立し、2024年には映像作品が欧州7カ国の映画祭で最優秀賞を受賞。国内でも「六本木アートナイト」での演出振付や、三島由紀夫原作『近代能楽集』世界初演(2026年)の振付を担当。第27回岡山芸術文化賞「準グランプリ」を受賞しています。
⚫︎Dance Company Lasta(ダンスカンパニー・ラスタ)
「記憶を継承し、未知なる舞台を創造 ー 世界へと挑む舞踊団」
Dance Company Lastaは、芸術監督・櫛田祥光を中心に2013年に設立。 東京を拠点に、一貫して「集団による身体表現の極致」を追求し、これまでに30以上の舞台作品を発表してきました。
私たちの核となるテーマは「継承」です。 先人たちが築いてきた意志や文化を現代の身体へと受け継ぎながら、伝統と革新が交差する「今、ここ」の熱量を追求。
その表現は劇場の枠を越え、都市空間や歴史的建造物、さらには精神性を凝縮した映像表現へと拡張し、世界中の人々と共鳴する芸術のあり方を模索し続けています。
国内主要劇場での公演に加え、活動はロンドン、チェコ、ドイツなど世界各国へ波及。2025年、ロンドン・THE CORONET THEATREでの単独公演を成功。日本のダンスシーンを牽引する集団として、次代へつながる新たな芸術価値を創造し続けています。
【このプロジェクトで実現したいこと】
作品『LETHE』への想いと、なぜ応援が必要なのか
「二度と再現できない奇跡の40分間を、誰もが触れられる開かれた場として出現させるために」
私たちが目指すのは、チケットを買った一部の人だけが閉じた空間で観る公演ではありません。
美術館を訪れるすべての人、劇場にプロの舞台をみにいく機会がなかった子どもたち、これまで前衛芸術に触れる機会のなかった若い世代にも、この強烈な体験を肌で感じてほしい。 だからこそ、私たちはこの公演を、誰もが芸術に触れられる開かれた場として実現することにこだわりました。
しかし、大型の照明機材や舞台美術に頼らないとはいえ、この二度と再現できない40分間を最高のクオリティで実現するためには莫大な費用がかかります。
クラウドファンディングは、単なる「資金集め」ではありません。
誰もが無料で目撃できるこの奇跡の瞬間を、私たちだけの力ではなく、この作品の思想に共感してくれた「あなた」と一緒に作り上げたい。
歴史的建築に新しい芸術の命を吹き込む支え手として、この無謀で美しい挑戦に伴走していただけないでしょうか。皆様のあたたかいご支援を、心よりお願い申し上げます。
【プロジェクト立ち上げの背景】
「劇場を飛び出し、今、ここでしか生まれない本物の芸術を創りたい」
私たちがこのプロジェクトを立ち上げたのは、あらかじめ全てがコントロールされた劇場の四角い舞台を飛び出し、「美術館」という開かれた空間が持つ、新しい表現の可能性にチャレンジしたいと考えたからです。
表現者が本当に観客の心を震わせる瞬間は、予測可能な安全地帯の外にあります。 ダンサーの激しい呼吸、生演奏が空気を揺らす振動は、その場に身を置かなければ絶対に受け取れません。
演出・振付の櫛田祥光と作曲家の山本和智、そして11名のダンサーが、これまでの慣れ親しんだ表現に安住せず、「今しか生まれない本物の空間芸術」をゼロから創り上げるために、この無謀で美しい挑戦が始まりました。
⚫︎なぜ、京都市京セラ美術館「光の広間」なのか
「静止する建築の記憶に、生きた身体と響きで介入する」
私たちが今回、劇場の四角い舞台ではなく、京都市京セラ美術館の「光の広間」を求めたのには、明確な理由があります。
1933年の竣工以来、90年以上にわたり京都の地で人々の記憶や歴史を吸い込んできたこの大理石の空間は、それ自体がすでに圧倒的な「時間」を内包したひとつの作品です。

この静止した歴史的建築に、ギリシャ神話の忘却の川『LETHE(レーテー)』を流れ込ませたとき、一体何が起きるのか。それを見極めるのが、本プロジェクトの最大の挑戦です。
ここは、音がどこまでも均一に吸収される劇場とは真逆の空間です。冷徹な大理石の壁、高い天井。 この空間の響きそのものを山本和智の手によって丸ごと楽器化し、劇場の枠を越えて「集団による身体表現の極致」を追求してきたダンサーたちが肉体をぶつけていきます。
天井から差し込む自然光が、刻一刻と空間の表情を変えていく40分間。 日中の白光が建築を冷たく晒す「昼公演」から、斜光が闇へと溶けていく「夜公演」へ。
人工照明やスピーカーによる拡声に頼るのではなく、この空間が持つ生の残響と光度変化にアーティストの身体を完全に委ね、調和させます。
どこにでもある劇場や、別のスクエアな空間では、この『LETHE』という作品は絶対に成立しません。 90年の記憶が眠る京都市京セラ美術館の大理石に囲まれて初めて、この作品は<生と死><記憶と忘却>が交錯する境界の空間へと姿を変えるのです。
この場所でしか生まれ得ない一度限りの時空変容を、一切の妥協のない最高のクオリティで出現させるために。皆様の力を、どうか私たちに貸してください。
【公演概要】
櫛田祥光[演出・振付] × 山本和智[音楽]『LETHE / 忘却の川』
静止する建築の記憶に介入する、群像の身体と響きが織りなす時空変容
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▪️日時: 2026年10月11日(日)
【昼公演】開場 14:30/開演 15:00~15:45
【夜公演】開場 16:30/開演 17:00~17:45
※入場無料/上演時間 約40分
※「光の広間」へのご入場は開演30分前からとなります。一般の来館者様への配慮のため開場時間前の待機はご遠慮ください。
▪️会場: 京都市京セラ美術館 光の広間(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
▪️鑑賞スタイル: お座席での鑑賞に加え、壁沿いを歩きながら自由な視点でご覧いただける「回遊型」パフォーマンスです。
▪️概要: 国内外で高い評価を受ける演出・振付家・櫛田祥光と、現代音楽界の第一線で活躍する作曲家・山本和智が初めて本格的に共創する空間芸術。 1933年の竣工以来、人々の記憶を刻み続けてきた京都市京セラ美術館。光の広間に忘却の川/レーテー(LETHE)が流れ込むとき、この歴史的建築は<生と死><記憶と忘却>が交錯する境界の空間へと姿を変えます。 大理石に囲まれた空間を楽器化するオリジナルの生演奏と、11名の圧倒的な「群像の身体」が描き出す忘却の流動性。建築、身体、音楽そして光が交差する40分間の時空変容を、ぜひご体感ください。
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▪️クレジット:
演出・振付: 櫛田祥光 / 音楽: 山本和智
出演: 村上ふみ・田﨑真菜・ChiChi・平田栞・鈴木桃子・佐藤優季奈・島津華子・石川真理子・齋藤のどか・新ヶ江天音・山本久美子
舞台監督: 夏目雅也 / 衣装: 有限会社グルロ アーブル / 映像撮影: 西川直樹 / 制作: 町井麻子
画像提供: DANCE WORKS / フライヤー写真: 中村紋子 / フライヤーデザイン: 天野かおる
協力: 株式会社しろばら百藝社・KYOTO EXPERIMENT 2026 フリンジ / 後援: 京都市
Special thanks: 前田梨紗・能條汐里・山根栗実・川西沙英
主催: Dance Company Lasta
【現在の準備状況】
10月11日の本番に向け、一切の妥協なく制作を進めています。
⚫︎現地下見・音響検証(完了)
「光の広間」の大理石の残響や自然光の変化を徹底リサーチし、本公演ならではの演出・音響プランを策定しました。
⚫︎リハーサル・クリエイション(進行中)
演出・振付の櫛田祥光と11名のダンサーによる本格的な稽古がスタート。空間と響きに挑む「群像の身体」を構築しています。
⚫︎音楽・衣裳制作(進行中)
作曲家・山本和智氏によるオリジナル生演奏楽曲の制作、および作品の世界観を彩る特注衣裳の制作が着々と進んでいます。

【リターンについて】
①【応援】演出・振付家 櫛田祥光からのお礼動画
支援金額:500円
本プロジェクトを純粋に応援していただくコースです。演出・振付を手掛ける櫛田祥光から、ご支援への感謝を込めたメッセージ動画(1〜2分程度)を限定URLにてメールでお送りします。ワンコインから一緒にこの挑戦の支え手になっていただけませんか。温かい応援をよろしくお願いいたします!
②【応援】出演ダンサー11人からのお礼動画
支援金額:1,000円
出演ダンサー陣を応援していただくコースです。本番に向けて極限のクリエイションに挑む、出演ダンサー11名全員からの感謝のメッセージ動画を限定URLにてメールでお届けします。舞台裏の熱量と、メンバーの感謝の生声をぜひ受け取ってください!
③【映像配信】京セラ美術館『LETHE』本番編集映像
支援金額:2,000円
京都市京セラ美術館の「光の広間」にて、1日限りで出現する奇跡の40分間。当日、大理石に響く山本和智氏の生演奏と11名の群像の身体をマルチアングルでクオリティ高く収録・編集した「完全版本番映像」を、後日限定URLにてメールでお送りいたします。あの圧倒的な時空変容の瞬間を、いつでも映像で追体感していただけます。(視聴期間2ヶ月/2027年1月配信開始予定)
④【映像配信】ロンドン公演ドキュメンタリー&本番映像 限定配信
支援金額:2,000円
映画館で上映され、高い評価を得たLastaの貴重な映像作品を、支援者限定の特別URLにてメールでお送りいたします。劇場や美術館の枠を超え、世界を舞台に紡がれたLastaの身体表現の軌跡を、ぜひご自宅の画面でお楽しみください。(視聴期間2ヶ月)
⑤【特別記念】限定写真集『奈落(NARAKU)』
支援金額:5,000円
櫛田祥光とLastaの美学が濃密にパッキングされた特製写真集『奈落(NARAKU)』A4サイズをご自宅にお届けいたします(送料込)。舞台の底、光と闇の境界、そして人間の肉体の生々しい美しさを捉えた、ここでしか手に入らない特別な記念本です。アートブックとしてぜひお求めください。
⑥【スペシャル枠】スペシャルサポーターコース(お名前掲載+全コンテンツセット)
支援金額:10,000円
本公演を深く応援していただける方向けの特別コースです。作品の記録(本番映像のエンドロール)にお名前を刻むとともに、本番編集映像の限定配信、演出・キャスト全員からのお礼動画をすべてメールにてお届けします。
💡 さらに深く応援いただける方へ(上乗せ支援のご案内)
CAMPFIREでは、リターン選択後の購入画面にて、支援金額を自由に変更(上乗せ)できる機能がございます。「少し多めに応援したい」「制作費の足しにしてほしい」と感じてくださった方は、無理のない範囲で金額をご調整いただけますと幸いです!

【実施スケジュール】
・9月20日(日) クラウドファンディング開始
・10月11日(日) 公演本番(京都市京セラ美術館)
・11月10日(火) クラウドファンディング終了
・12月より随時 リターン順次発送・提供開始
【最後に】
この「開かれた場」を、あなたと一緒に創り上げたい。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
今回私たちが挑む京都市京セラ美術館での公演『LETHE / 忘却の川』は、単なる一過性のダンスイベントではありません。それは、あらかじめ全てがコントロールされた劇場の四角い枠組みを飛び出し、90年の記憶を刻む大理石の空間そのものを巨大な楽器として鳴らしきる、一回きりの壮大な「空間芸術の実験」です。
現代音楽家・山本和智の創り出す生演奏と、11名の精鋭ダンサーの圧倒的な肉体。 絶え間なく明滅する生命の破壊と再生、そして過ちを繰り返す忘却の残酷さを描きながら、その先にある名もなき切実な祈りを、空間全体に響かせます。
この一度限りの奇跡のような40分間を、私たちは【完全無料公開】で上演することにこだわりました。
なぜなら、経済的な格差や世代の壁を一切なくし、アートに初めて触れる若い世代や、ふらっと立ち寄った子どもたち、歴史をくぐり抜けてきた人々まで、その場にいるすべての人がフラットに最高峰の表現を受け取れる「真に開かれた芸術の場」を、この社会に生み出したいからです。
誰でも無料で目撃できる場だからこそ、この場所を裏側から支え、共に創り上げる「支え手」というあなたの存在が、どうしても必要なのです。
皆様からいただくご支援は、1円の無駄もなく、この一度きりの空間芸術を最高のクオリティで出現させ、未来へと遺すための実費(施設レンタル費、衣装代、リターン用映像の収録費など)へダイレクトに、大切に活用させていただきます。
私たちの無謀で、しかしどこまでも美しい挑戦への最初の伴走者として、どうか皆様の力を貸してください。
あなたと一緒に、歴史的建築に新しい芸術の命を吹き込み、最高の瞬間を目撃できることを、出演者一同、心より楽しみにしております。 温かいご支援と応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
櫛田祥光





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