このプロジェクトは、ふるさと納税制度(個人)による税額控除の対象となります。寄附額のうち2,000円を超える部分の額が税額から控除されます。控除額は個人の収入等によって上限金額が決まっており、下記リンク先で目安金額が計算できます。正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。
https://fbyg.jp/furusato-tax#simulation
本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で地域を応援しリターンを受け取ることができます。
▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら
https://camp-fire.jp/channels/furusato
※税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請書の提出か、確定申告をすることが必要です。
※寄附(ふるさと納税)を行うと、11月頃に寄附した自治体から寄附金受領書(確定申告用)、ワンストップ特例申請書が届きますので、大切に保管し所定の手続きを実施してください。
めがねのまちから、成人式にめがねのまちにふさわしい記念品を!
昨年クラウドファンディング型ふるさと納税で750万円を超える支援をいただき、平成30年1月の成人式において、新成人の皆さんへの記念品として、鯖江産の眼鏡を贈呈しました。出席者全員が鯖江の眼鏡を掛け式典に参加したり、記念写真を撮影したりして、出席者にとって印象深い思い出となるとともに、このユニークな取り組みが大きく取り上げられ「めがねのまちさばえ」にしかできない成人式として、全国に情報発信されました。この取り組みを平成31年1月の成人式でも継続して行い、新成人に「めがねのまちさばえ」に愛着と誇りを持ってもらうことを目指します!
めがねのまちさばえも、新成人と共に羽ばたきます!!
(平成30年の成人式の様子)
めがねのまちさばえで育った新成人たちへ
鯖江で育った若者たちは今、大人になりそれぞれの道へと歩み始め、新しい世界で自分の人生の足元を固め始めようとしています。
鯖江に残った人、外へ出た人。道は違っても、元の根っこは同じ。みんな「さばえっ子」です。
鯖江のまちは眼鏡産業が盛んで、小さいころからいたるところに眼鏡関係の会社があるのが当たり前の風景、そして身近な知り合いや親戚には必ずと言っていいほど眼鏡やさんがいる。そういう中で大きくなってきたことと思います。
でも、その時はあたりまえのことすぎて「めがねのまちさばえ」をあまり強く意識することもなく大きくなっていったんじゃないかな?と思います。ほんと、あたりまえすぎて。
でも、大人になり鯖江の外へ出るようになって初めて、いろんな人に「鯖江なの?じゃぁ眼鏡が有名だね」と言われたり、雑誌やネットショッピングなどで眼鏡の鯖江ブランドを目にしたり、改めて「鯖江って、やっぱり眼鏡で有名なんや!」と認識した人も多いのではないでしょうか?
そう、皆が思っている以上に、ここは「めがねのまち」。
国産フレームのシェア9割以上を誇る日本で唯一の眼鏡産地です。
この小さな地方都市が、私たちのふるさとが生み出している。
これって、すごいことだと思いませんか!?
ものすごく自慢できる、誇れることだと思いませんか!?
メイド・イン・ジャパンのほとんどは、このふるさと鯖江でつくられた眼鏡なのです。
県外の大学や専門学校で学んでいる学生の皆さんは、全国から仲間が集まってきている中で地元の誇りを語ることができる素晴らしさを感じているはずです。
新成人へのメッセージ
そんな新成人たちに、めがねのまちらしく、「大人ファーストめがね」と称して、大人になって初めての眼鏡を成人式のお祝いとして全員に贈ります。
新成人全員にふるさとの誇りを手にしてもらい、そして一人一人が鯖江の眼鏡を全国に発信していくセールスマンとなってください。
鯖江で育った若者たちに、貴重な地場産業に親近感を持ち「鯖江はこんな魅力的なまち!」と鯖江の魅力を発信してもらい、これからの鯖江市を一緒につくっていってほしい。
また、それが若者自身の地元への愛着や関心につながると信じて、鯖江の未来を託したいと考えています。
(橋立山の中腹から、大きな赤~いめがねで市民を見守る鯖江のシンボル)
若者と育ったまちをつなぐために
少し長くなってしまいましたが・・・
こんな気持ちをもって、この「大人ファーストめがね」プロジェクトは始まりました。
今、鯖江が抱える課題は、
・若者の都会への流出
・若者への地元産業の関心の低さ
・地域産業の低迷
日本中、どっちをむいても同じようなことが課題とされています。
その中で、鯖江は「めがね」という武器をもって立ち向かおうとしています。
人生の節目となるイベントで地元に関するものをプレゼントすることにより、地場産業に関心を持ってもらう。
自分の育ったまちには世界に誇れるものがあるということを身をもって体験するとともに、愛着を持ってもらう。
そして、それを身に着ける・使うことで、新成人ひとりひとりが鯖江の眼鏡を全国に発信していくセールスマンとなってもらう。
このように考えています。
若いうちから地元のモノの良さを知ってもらい、就職、出産などのライフイベントで、「記念日にはさばえのものを」が合言葉になることを目指しています。
眼鏡や眼鏡以外でも鯖江産のものを贈ることを推進することで、鯖江への愛着を深め、鯖江の魅力を発信でき、鯖江市の認知度の向上に繋げられます。
そして、その愛着や関心が、地場産業の振興や若者の流出を食い止める一つのきっかけになるでしょう。
他のまちにはできない「めがねのまちさばえ」らしい取組み。鯖江らしい、鯖江でしかできないこの「大人ファーストめがね」を応援してください!
よろしくお願いいたします。
平成31年1月に成人式を迎える新成人701名(平成30年6月現在)全員に、鯖江産眼鏡(男女各3種類のデザインの中から1本)を贈呈。
現在、実行委員会のメンバー23人によって、成人式に向けての準備がスタートしました。その中で、より良い意見を出してもらい、一緒になって取り組みたいと考えています。
(今年の成人式実行委員のメンバー)
「大人ファースト」で新成人に贈呈するめがねのテンプルやめがね拭きに入れるメッセージを考えるなど、自分たちのアイデアで成人式を盛り上げ、楽しんでもらおうと何回も打ち合わせを行っていきます。
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