
いつも「The Borderless 2026」を応援してくださり、ありがとうございます。
今日は、私がこの舞台で、一人ひとりの「やってみたい」を大切にしたい理由をお話しします。
私は昔から背が高く、年齢より大人っぽく見られる子どもでした。
「しっかりしているね」「あなたならできるでしょ」
5月生まれで、同学年の中では早く誕生日を迎えることもあり、「お姉さん」や「リーダー」の役割を任されることがよくありました。
もちろん、嬉しい時も、自分からやりたい時もありました。
でも、私にも「それはやりたくない」という気持ちがありました。先生や誰かのお手伝いをするより、ほかの子と同じように、休み時間は遊びたい日もありました。
しっかりしているように見えても、私だって、まだ5歳や7歳の子どもだったのです。
できないことがあると、驚かれたり、笑われたりすることもありました。
それがとても恥ずかしくて、「できない自分がダメなんだ」と、自分を否定する気持ちが強くなっていきました。
「できること」と「やりたいこと」は違う。
子どもながらに、何度もそう感じていました。
大人になっても、似たことはあるのではないでしょうか。
得意だから、慣れているから、頼めば引き受けてくれるから。いつの間にか役割が決まり、自分の気持ちを後回しにしてしまうこと。
時には我慢や譲り合いも必要です。でも、その我慢を当たり前にされて、自分ばかりが犠牲になり続ける必要はないと思っています。
「やりたくない」と伝えること。「本当は、これをやってみたい」と口にすること。
そのどちらも、自分の気持ちを大切にする一歩です。
だからこそ、「The Borderless 2026」は、誰かに求められた役割ではなく、自分の「やってみたい」で立てる舞台にしたいと思っています。
子どもも、大人も。周りからどう見られるか、何ができるかだけでなく、「自分はどうしたいのか」を大切にしてほしい。
好きな服を着て、人前に立ってみたい。緊張するけれど、ランウェイを歩いてみたい。
そんな気持ちで踏み出した一歩を、温かい拍手で迎えたいと思っています。
その経験が、「自分の気持ちを大切にしていいんだ」と、自分を認めるきっかけになったら嬉しいです。
現在、特に19歳以下の子供部門へのご応募をお待ちしています。身近に関心を持ってくださりそうな方がいらしたら、ぜひ募集情報をご紹介ください。
また、一人ひとりの挑戦を支えるクラウドファンディングにも、お力添えいただけましたら幸いです。
11月14日、自分の「やってみたい」を大切にできる舞台を、皆さまとともにつくってまいります。
The Borderless 2026運営代表 立沢みづき



