「RE : CREATION」ニューアルバム制作プロジェクトを応援してくださっている皆さま、ありがとうございます!
参加ミュージシャン紹介、第2回は、ベーシストの 松原秀樹さん です!
松原さんには、麗情のデビュー当時からレコーディングに参加していただき、長年にわたって、その音楽を支えていただいてきました。
実は松原さん、以前から「僕は麗情ちゃんのファンなんだよ」と、折に触れておっしゃってくださっていたのです。
今回のニューアルバムにも、快く参加を引き受けてくださいました。
そこで、麗情のデビュー当時から作曲・編曲・プロデュースなどを手がけてきた西脇辰弥さんが、松原さんにお話を伺いました。
長いお付き合いだからこそ聞ける、当時のレコーディングの思い出や、麗情の歌声の魅力について。
今回は、その会話の一部をご紹介します!
「すごくピュアな感じがしたんだよね」
西脇: 松原さんが麗情のレコーディングに最初に参加してくださった曲って、覚えていらっしゃいますか? おそらく、はっぴいえんどのカバー「花いちもんめ」だったと思うんです。
松原: ああ、あれか! ピックで弾いたやつだ。ピックでミュートするようにして弾いたんじゃなかったっけ。
西脇: そうです、そうです! あれはデビュー前に録音した曲なんですが、発売されたのは3枚目のアルバムだったんですよ。
松原: ああ、そうだったんだ。
西脇: では、初めて麗情の歌を聴いたときの印象って、何か覚えていらっしゃいますか?
松原: あのね、すごくピュアな感じがしたんだよね。
もちろん、歌がものすごく上手い歌手の人もいるけど、そういうこととはちょっと違って。
すごく可愛らしい感じがしたんだけど、アイドル的な可愛さとか、そういうんじゃないんだよね。
なんていうのかな……声というか、歌から、すごく純粋な感じがしたの。
だから、人柄もきっといい子なんだろうなって、すぐに思ったよね。
「言葉の音がすごくナチュラルなんだよね」
松原: それから、麗情ちゃんって英語を話すじゃない?
だからなのか、発音がきれいっていうのかな。出てくる言葉の音がすごくスムーズで、ナチュラルな感じがしたんだよね。
西脇: それは英語の歌だけじゃなくて、日本語で歌っていても、ということですよね。
松原: そうなの、そうなの。
むしろ僕は、日本語の歌を聴いてそう思ったんだよね。
西脇: なるほど。では、麗情の歌を聴きながらベースを弾くとき、ほかの歌手とは違うアプローチになることはありますか?
松原: 自分では、そういうことを意識しているわけじゃないけどね。
でも、僕らも歌を聴きながら弾いているから、やっぱり麗情ちゃんの歌に合うようなベースを弾こうと思っていたはずだよ。
とにかく、すごくかっこよくなればいいなと思って弾いていたね。
「僕は麗情ちゃんのファンなんだよ」
西脇: 松原さんって、以前から「僕は麗情のファンなんだ」とおっしゃってくださっていますよね。
ミュージシャン同士で、そういうことを言葉にしてくださる方って、実はあまり多くないんです。
デビュー当時から麗情に関わってきた僕としても、すごく嬉しかったんですよ。
松原さんがそこまで麗情の歌を気に入ってくださっているのは、どういうところなんでしょう?
松原: やっぱり、ちょっと日本の音楽とは違う感覚があるのかもしれないね。
英語を話すということもあるし、音楽的な感覚が少しアメリカっぽいというか。
麗情ちゃん、キャロル・キングとかも好きだったじゃない?
そういうところも、僕が「いいな」と思った理由のひとつかもしれないね。
西脇: そうですね。麗情はインターナショナルスクールに通っていたこともあって、そういう感覚は自然に身についていたのかもしれません。
以前、アメリカでレコーディングしたときも、現地のミュージシャンと普通にコミュニケーションを取っていましたから。
「もっとたくさんの人に聴いてほしいんだよね」
西脇: 今回はクラウドファンディングという形で、新しいアルバムを制作することになりました。
すでにご支援くださっている皆さん、そしてこれから応援してくださる皆さんに、松原さんからメッセージをいただけますか?
松原: そうだね……。
クラウドファンディングで応援してくれている人たちは、麗情ちゃんの音楽をいいと思っているわけだよね。
だから、僕はその人たちに「あなたたちは素晴らしい! わかってるね!」って言いたいんだよ(笑)。
それでね、僕はいつも思うんだけど、麗情ちゃんみたいな歌や音楽を、もっとたくさんの人に聴いてほしいんだよね。
ものすごく売れなくたっていいんだけど、「こういう音楽って、いいと思わない?」って。
もっと多くの人に、その魅力を知ってもらいたいんだよ。
西脇: ありがとうございます。僕もまったく同じ気持ちです。
松原: それには、西脇の曲やアレンジもすごく大きいと思うんだよ。
日本の音楽とはちょっと違うセンスがあるというか。
麗情ちゃんの歌と、そういう楽曲やアレンジが一緒になった音楽を、もっとたくさんの人に聴いてもらえたらいいなって、ずっと思ってるんだよね。
西脇: いやあ、本当に嬉しい言葉をありがとうございます!
松原: いや、本当にそう思ってるから。
麗情ちゃんの話になると、いつも「もっと売れたらいいのになあ」って言ってるもん、俺(笑)。
「やるに決まってんじゃん!」
インタビューの終わりには、今回のレコーディングについて、こんなやり取りもありました。
西脇: 今回、久しぶりにレコーディングをお願いして、快く引き受けてくださって、本当に嬉しかったです。
松原: いやいや、やるに決まってんじゃん!
西脇: ありがとうございます! またレコーディングでご一緒できるのを楽しみにしています。
松原: 僕も楽しみにしてます。いいの作りましょう!
松原秀樹(まつばら ひでき)|ベーシスト
アイドル・俳優としての活動を経て、1980年にバンド「ANKH」のメンバーとしてデビュー。その後、スタジオ・ミュージシャンとして活動を開始。松任谷由実、中島みゆき、吉田拓郎、高中正義、今井美樹、徳永英明、スガシカオなど、数多くの著名アーティストのレコーディングやライブに参加。ジャンルを超えた幅広い音楽活動を続ける、日本を代表するベーシストのひとり。
区麗情のデビュー当時からレコーディングに参加。2ndアルバム『Shangria』の「夢で逢えたらどんな話しよう」「恋にひとやすみ」「24時の向こう」、3rdアルバム『晴れた日、雨の夜』の「花いちもんめ」、4thアルバム『Pukari, c'est la vie』の「海辺にて」「青春のドア」など、数々の楽曲でその歌声を支えてきた。
デビュー当時の歌声を、今も鮮明に覚えていてくださる松原さん。
長年にわたって第一線で演奏を続けてこられたミュージシャンから、こんなにも温かく、力強い言葉をいただけることは、本当にありがたいことです。
そして何より、今回のアルバムへの参加をお願いしたときの、
「やるに決まってんじゃん!」
という一言。
長い年月をともに歩んできた音楽仲間だからこその、何とも嬉しいお言葉でした。
そんな松原さんのベースが、今回のアルバムでは、麗情の新しい歌声とどんなふうに響き合うのでしょうか。
私たちスタッフも、今からとても楽しみにしています!
クラウドファンディングは11月15日(日)まで。
皆さまからのご支援が、新しいアルバムの音楽的な可能性を広げる力になります。
ミュージシャンも、スタッフも、そして応援してくださる皆さまも。
新しい音楽が生まれていく喜びを、ぜひ一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです!
引き続き「RE : CREATION」を、どうぞよろしくお願いいたします!



