医学博士が挑む|海外の医学人材と日本の医学教育・研究をつなぐ支援基盤をつくる

シルクロードの地・新疆から日本へ渡り、夫婦で医学博士号を取得した経験を生かし、海外の医学人材と日本の医学教育・研究をつなぐ支援基盤をつくります。研究室選定、研究計画、出願、奨学金情報、多言語コンテンツ整備のための資金を募ります。

現在の支援総額

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目標金額は5,000,000円

支援者数

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医学博士が挑む|海外の医学人材と日本の医学教育・研究をつなぐ支援基盤をつくる

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シルクロードの地・新疆から日本へ渡り、夫婦で医学博士号を取得した経験を生かし、海外の医学人材と日本の医学教育・研究をつなぐ支援基盤をつくります。研究室選定、研究計画、出願、奨学金情報、多言語コンテンツ整備のための資金を募ります。

自己紹介

はじめまして。

私はダシャ、妻はドルナです。

私たちは、新疆ウイグル――古くから東西の文化と人々を結んできたシルクロードの地に生まれ育った夫婦です。

ともに医学を学び、次の思いを胸に、故郷を離れ、日本へ渡ってきました。

「もっと深く医学を学びたい」

「研究を続けたい」

「自分たちの可能性に挑戦したい」

異なる言語や文化の中で生活しながら、日本語を学び、日本の大学・大学院制度を理解し、研究室を探し、教授へ連絡し、研究テーマを考え、研究計画を立て、出願し、面接を受け、研究生活を続けてきました。


海外から日本へ来て医学研究の道を歩むことは、決して簡単なことではありませんでした。

言葉の壁、文化の違い、日本独自の大学院制度、研究室文化、指導教員とのコミュニケーション、研究計画書の作成、論文執筆、学会発表など、初めて経験することばかりでした。分からないことを一つずつ調べ、失敗し、悩み、ときには遠回りもしながら、夫婦で励まし合い、一歩ずつ前へ進んできました。


そして、私も妻のドルナも、日本で医学博士号(Ph.D. in Medicine)を取得することができました。博士号取得後も医学研究の道を歩み、京都大学において医学研究に従事しました。

研究生活では、皮膚科学を中心に、基礎医学・臨床医学に関わる研究に取り組み、医学論文の執筆、国内外の学会発表など、さまざまな研究活動を積み重ねてきました。


しかし、ここまで歩いてくることができたのは、決して私たち二人だけの力ではありません。日本での学生生活、研究生活の中で、私たちは本当に多くの方々から助けていただきました。


大学からの学費減免、各種奨学金、研究助成金、国際学会への参加・渡航支援など、多くの制度に支えていただきました。また、研究を続ける中で、研究成果や学術活動を評価していただき、賞や助成をいただく機会にも恵まれました。


そして何より、私たちを指導してくださった先生方、研究について一緒に考えてくださった研究室の仲間、日本での生活を支えてくださった友人や知人、留学生である私たちの挑戦を信じて応援してくださった多くの方々との出会いがありました。


もし、あのとき誰かが手を差し伸べてくださらなかったら。

もし、奨学金や学費支援の制度を知らなかったら。

もし、先生方や研究仲間との出会いがなかったら。

今の私たちはいなかったかもしれません。

私たちは、これまで受け取ってきた多くの支援とご恩を、決して当たり前のものだとは思っていません。


現在、私たちは家族とともに日本に定住し、日本を生活と仕事の拠点としています。

だからこそ今度は、私たちが支える側になりたい。


これまで日本で学ばせていただいた医学、研究の考え方、大学院教育の経験、そして多くの方々からいただいた支援やご恩を、次の世代の医学人材へつないでいきたい。


それが、このプロジェクトを始める大きな理由です。


このプロジェクトで実現したいこと

私たちが目指しているのは、単なる「留学相談サービス」ではありません。

海外で医学を学ぶ学生や若手研究者と、日本の大学・研究室・医学教育環境との間にある情報の壁を少しずつ取り除き、専門的かつ継続可能な医学教育支援の仕組みをつくることです。


私たち自身、日本で医学博士を目指す過程で、次の一連の過程を実際に経験してきました。

・研究室を探す

・教授へ連絡する

・研究テーマを考える

・研究計画書を作成する

・出願する

・面接を受ける

・研究を行う

・論文を書く

・国内外の学会で発表する

・学費減免制度を利用する

・奨学金を調べ、応募する

・研究助成や学会参加支援に挑戦する


これらは、教科書で読んだ知識ではありません。

私たち自身が悩み、失敗し、試行錯誤しながら身につけてきた経験です。

この経験を、私たち二人だけのものとして終わらせたくありません。


具体的には、次のような支援基盤を整備していきたいと考えています。

1  医学系大学院、研究分野、研究室に関する情報整理

2  一人ひとりの医学的・学術的背景に応じた研究方向の整理

3  大学・研究室選定に必要な情報提供

4  研究テーマの検討支援

5  研究計画書作成に関する専門的な情報提供

6  教授へのコンタクト準備

7  出願資料・面接準備に関する支援

8  奨学金、学費支援、研究助成制度等に関する情報整理

9  多言語による医学教育関連コンテンツの整備

10  大学、研究室、研究分野等に関する情報データベースの構築

11  将来的なAIを活用した情報検索・マッチング支援環境の構築


最終的には、「日本で医学を学びたい」「医学博士を目指したい」「研究者として成長したい」と願う人が、出身国や言語にかかわらず、必要な情報と専門的な支援へアクセスし、自分自身の可能性に挑戦できる環境をつくることを目指しています。


プロジェクト立ち上げの背景

私たち自身、日本へ来る前から、日本の大学院制度や医学研究の世界についてすべてを理解していたわけではありません。

実際に日本へ来て、一つ一つ経験する中で初めて分かったことが数多くありました。

特に医学系大学院への進学は、単に有名な大学やランキングだけで決められるものではありません。


・これまでどのような医学教育を受けてきたのか

・どのような研究経験があるのか

・どの疾患や研究分野に関心があるのか

・基礎研究をしたいのか、臨床研究をしたいのか

・どのような指導教員のもとで研究したいのか

・将来どのような研究者・医療人になりたいのか

こうした要素を総合的に考えながら、自分に合った研究環境を探す必要があります。


さらに、進学後には学費、生活費、研究活動費という現実的な問題もあります。

私たち自身も、決して経済的に何の不安もなく研究を続けてきたわけではありません。

学費や生活費、研究活動に必要な費用に不安を抱えながらも、「それでも学びたい」「研究を続けたい」という思いで前へ進んできました。


その過程で、学費減免、奨学金、研究助成、学会参加支援など、多くの制度に助けていただきました。

しかし、このような制度が存在すること自体を知らなければ、応募することさえできません。

「知っているか、知らないか」

「必要な情報にたどり着けるか、たどり着けないか」

その違いが、一人の学生の将来を大きく左右することがあります。


世界には今も、「もっと医学を学びたい」「日本で研究したい」「医学博士を目指したい」と願いながら、「何から始めればよいのか分からない」という理由で最初の一歩を踏み出せない人がいると思います。

能力や意欲がないからではありません。

・情報がない

・相談できる人がいない

・進むべき道筋が見えない

そのために可能性を諦めてしまうことがあります。


私たち自身が、かつて同じように一つずつ道を探しながら歩いてきたからこそ、その気持ちがよく分かります。

私たちが遠回りして学んだことを、次の人が少しでも迷わず前へ進むための力に変えたい。

私たちが受け取った支援や学びを、自分たちだけのところで終わらせず、次の医学人材へつないでいきたい。

その思いから、本プロジェクトを立ち上げました。


現在の準備状況

現在、すでに医学系大学院への進学を希望する方に向けて、支援内容の標準化を進めています。

具体的には、次のような実際の進学プロセスを段階ごとに整理しています。

1  医学的・学術的背景の整理

2  研究方向の検討

3  大学・研究室・教授等の情報収集

4  研究テーマの検討

5  研究計画に関する支援

6  出願準備

7  面接準備


また、多言語による説明資料や医学教育関連コンテンツの制作、オンライン相談体制の整備も進めています。

今後は、これまで個人の知識や経験に依存していた情報を整理し、データベース、標準化された資料、デジタルツールなどを活用することで、より多くの人が利用できる支援基盤へ発展させていきたいと考えています。


リターンについて

今回のクラウドファンディングでは、このプロジェクトそのものを応援してくださる方向けのリターンに加え、日本の医学教育や医学系大学院への進学を検討している方が利用できる、専門相談・情報提供型のリターンを準備する予定です。

例えば、次のような内容を予定しています。

1  プロジェクト応援プラン

2  医学系大学院進学に関する個別相談

3  医学・研究分野に関する方向性整理

4  研究テーマに関する専門的なアドバイス

5  大学・研究室選定のための情報整理

6  研究計画に関する専門的なレビュー


なお、本プロジェクトは、大学院への合格、奨学金の採択、資格取得、その他特定の結果を保証するものではありません。

また、大学、行政機関その他の機関による審査や判断を代行するものではなく、私たち自身の医学・研究経験に基づく情報提供および教育支援を行うものです。


スケジュール

2026年9月    クラウドファンディングページ制作・審査申請

2026年10月    クラウドファンディング開始予定

2026年11月以降    医学教育支援基盤、専門コンテンツ、情報データベース等の整備

2026年12月以降    リターン提供開始

2027年    サービス基盤の本格運用・機能拡充


※実際の公開日・終了日および実施スケジュールは、CAMPFIREでの審査状況やプロジェクトの進捗等により変更となる場合があります。


最後に

私たちは、シルクロードの地・新疆から日本へ渡ってきました。

日本へ来たばかりの頃、夫婦二人がともに医学博士となり、日本に生活の基盤を築き、今度は次の世代を支援する側になる未来まで、はっきりと想像できていたわけではありません。


ただ、次の思いを持って、一歩ずつ前へ進んできました。

「もっと学びたい」

「研究を続けたい」

「医学を究めたい」


その一歩一歩を、本当に多くの方々が支えてくださいました。

学費を支援していただきました。

奨学金をいただきました。

研究助成をいただきました。

国際学会へ挑戦する機会をいただきました。

先生方には医学と研究を教えていただきました。

研究仲間には何度も助けていただきました。

そして、私たちの研究成果を評価し、励ましてくださる方々にも出会うことができました。

ここまで歩いてこられたことに、私たちは心から感謝しています。


私たちを助けてくださったすべての方々に、そのご恩を一つ一つ直接お返しすることはできないかもしれません。

だからこそ、その感謝を次の世代へつないでいきたいと考えています。

今度は、私たちが誰かの人生の最初の一歩を支える側になりたい。


世界のどこかで、「医学をもっと学びたい」「日本で研究したい」「医学博士になりたい」と願っている人がいるなら、その思いが「情報を知らなかった」という理由だけで消えてしまわないようにしたい。

生まれた場所が違っても。

使う言葉が違っても。

経済的な環境が違っても。

学びたいという強い意志を持つ人が、自分の可能性に挑戦できる道を少しでも増やしたい。

私たちが日本でいただいた学びを、次の世代へ。

私たちが受けた支援を、次の挑戦者へ。

私たちが歩いてきた道を、次の誰かが歩き始めるための道しるべへ。

そしていつか、このプロジェクトを通して学んだ人が医学博士となり、研究者となり、その人自身がまた次の世代を支えていく。


そんな「学びと恩返しの循環」をつくることが、私たちの願いです。

二人の留学生として始まった私たちの挑戦を、今度は、未来の医学人材へつながる挑戦へ。


これまで私たちを支えてくださったすべての方々への感謝を胸に、この新しい一歩を踏み出します。

皆さまのご支援と応援を、心よりお願い申し上げます。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • 支援金は、プロジェクト運営に必要なパソコン等の機器購入費、医学教育関連コンテンツ・多言語資料の制作費、大学・研究室等の情報整理・データベース整備費、デジタル支援基盤の構築費、広報活動費および関連作業費として活用します。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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