はじめに
私は普段、絵を描いて活動している島崎風(しまざきふう)と申します。
私は絵を描くことが好きです。
好きなものを描いたり、頭の中に浮かんだ世界を形にしたり、思いついたまま自由に手を動かしたり。
絵には「こうしなければならない」という正解がなく、自分の思うままに表現できるところが素敵だと思っています。
一方で、SNSなどでたくさんの作品を目にする中で、絵の上手さや人気、反応の数などが目に入りやすく、知らず知らずのうちに他人と自分の作品を比較してしまうこともあると感じています。
もちろん、技術の向上を目指したり、多くの人に作品を届けたり、コンテストなどで評価されることも、絵を描く楽しみ方のひとつです。
でも、それだけが絵の楽しさではないはずです。
「好きだから描く」
「なんとなく描いてみた」
「自分の頭の中にあるものを形にしてみた」
「せっかくだから誰かに見てもらいたい」
そんな気持ちも、同じように大切にされていい。
私はそう思っています。
【「展示してみたい」を叶える場所を】
そして、もうひとつ以前から感じていたことがあります。
「自分の絵を展示してみたい」と思っていても、実際に作品を発表する機会は、誰にでもあるわけではありません。
ギャラリーを借りるには費用がかかりますし、グループ展などに参加するにも、募集を探したり参加費を用意したりする必要があります。
特に、まだ展示経験のない人にとっては、「やってみたい」という気持ちがあっても、最初の一歩を踏み出すことは簡単ではないと思います。
そこで私は、絵を描いている人がもっと気軽に作品を発表できる場所を、自分で作ってみたいと考えました。
【このプロジェクトで実現したいこと】
年齢、経験、技術などを問わず、誰でも参加できる展覧会を開催します。
参加者には自由に作品を制作してもらい、その作品を実際の会場に展示します。
この展覧会はコンテストではありません。
順位をつけたり、作品の優劣を競ったりするのではなく、一人ひとりが「描きたい」と思って生み出した作品を、そのまま大切に展示します。
「初めて自分の絵が展示された」
「自分の作品を誰かに見てもらえた」
そんな経験を、一人でも多くの人に届けたいです。
また、参加者だけでなく、展示を見に来た人にも、さまざまな人の「好き」や「想像の世界」に触れてもらいたいと考えています。
絵を描く人にとっても、見る人にとっても、「絵ってもっと自由で楽しいんだ」と思える場所を目指します。
【なぜクラウドファンディングなのか】
この展覧会では、できる限り参加者の金銭的な負担をなくしたいと考えています。
「展示してみたいけれど、費用が理由で参加できない」という人にも参加してもらえる場所にするためです。
そのため、参加者から展示料を集めるのではなく、クラウドファンディングを通して開催資金を募ります。
皆さまからいただいたご支援によって、誰かの「一度、自分の絵を展示してみたい」という気持ちを実現することができます。
【支援金の使い道】
ご支援いただいた資金は、主に以下の費用として大切に使用します。
・展覧会会場のレンタル費
・展示用パネル、額、その他の展示備品
・ポスターやチラシなどの印刷費
・作品の搬送、梱包費
・展示記録や記念冊子などの制作費
・クラウドファンディングの手数料
・その他、展覧会の開催に必要な諸経費
目標金額に応じて展示規模や参加人数を調整し、集まった支援をできるだけ多くの「展示してみたい」という気持ちにつなげます。
【開催について】
2027年の開催を目標としています。
具体的な会場は現在選定中です。
川越市内のギャラリー等を候補として、目標金額達成後に会場を正式決定します。
開催期間、募集人数、作品規定なども、支援金額や会場の確保状況を踏まえて決定します。
初めて展示する人も、普段から絵を描いている人も、子どもも大人も、「描くことが好き」という気持ちがあれば参加できる展覧会にしたいと考えています。
【最後に】
絵は、誰かと比べるためだけのものではないと思います。
上手く描けなくても、人気がなくても、誰にも見せなくても、描いていて楽しい。
そして、「誰かに見てもらいたい」と思ったなら、その気持ちを叶えられる場所があってもいい。
このプロジェクトを通して、一人でも多くの人に「自分の絵を展示する」という経験を届けたいです。
そして、その経験が「また描いてみよう」「また展示してみよう」と思える小さなきっかけになれば嬉しいです。
皆さまのご支援によって、誰かの「やってみたい」を一緒に形にしていただけたら嬉しいです。





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