
ご挨拶
皆様、はじめまして!
岡山県・湯原温泉の家族経営の小さな宿「かじか荘」です。
私たちは1975年の創業以来、全4室・1日3〜4組限定の「ちいさくてあったかい宿」として、多くのお客様に心身を癒やし、ととのえる場をお届けしてきました。
今回は、私たちの命である「温泉」と「お風呂」、そしてこの愛する湯原の未来を守るために、どうしても皆様にお力をお借りしたく、クラウドファンディングへの挑戦を決意いたしました。
今回はまず、50万円で「脱衣所のリフォーム」から始めさせてください。
ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

かじか荘がクラウドファンディングに挑戦する理由は2つあります。
挑戦理由①:『源泉かけ流し100%の自慢のお風呂を改修したい』

かじか荘のお風呂は、元湯「湯本温泉館」下の泉源から配湯された温泉を、自然な温度変化のみで湯船に注ぎ入れる、「完全放流式・源泉掛け流し」です。
一度使ったお湯は再利用せず、地球の恵みそのままのスタイルを貫いてきました。
しかし、創業から50年以上がたち、長年お客様や私たちを温め続けてくれた温泉設備や浴槽周りは、もはや表面的な修繕では追いつかないほどの老朽化が進んでいます。
建築のプロとも真剣に相談を重ねた結果、中途半端な補修を繰り返すより、「思い切って一度すべてを解体し、部屋の基礎から一室丸ごと新しく作り直す」方が、これからの未来に最高のお湯を安全・安心に届け続けるための唯一の道だという結論に至りました。
この改修にかかる費用は、1,000万円を軽く超えます。
先々代からの負債や様々な苦難を、家族と常連様の支えで乗り越えながら守ってきた小さな宿にとって、これは過去最大の、そして震えるような挑戦です。
それでも。
「この本物の温泉の灯を、ここで消すわけにはいかない。」
「これからも訪れるお客様に、最高の鮮度のお湯で心と体を癒やし続けてほしい。」
その一心で、この一大決断を下しました。
【目標金額50万円の理由と、支援金の使い道】
お風呂全体の工事となると1,000万を超える工事のため、クラウドファンディングだけで賄えるとは考えていません。自己資金を積み立てながら、資金計画を見直し、利用できる補助金も探して、少しずつ形にしていくつもりです。
そこで今回は、まず「脱衣所のリフォーム」ができる50万円を第一の目標にしました。
集まった金額に応じて、できる工事を順に広げていきます。
第1段階 50万円:脱衣所のリフォーム
第2段階 100万円:浴室内防水の強化、カランなど器具の新調
第3段階 500万円:浴槽底面の解体と床面の下支えの新設(石張りの壁面は残す)
第4段階 1,000万円:石張りの壁面なども解体してやり直す、全面改修
最終的には、源泉かけ流しのお湯のよさをそのまま活かせるお風呂へ、生まれ変わらせたいと考えています。
All-In方式のため、目標に届かなくても、集まった金額の範囲でできる工事を行います。50万円に届かなかった場合も、できる範囲で脱衣所から進めます。
皆様からいただいたご支援は、お風呂の改修のための大切な資金として、漏らさず大切に使わせていただきます。
挑戦理由②:『岡山湯原温泉を全国の方に知ってもらいたい』

私たちが守りたいのは、かじか荘だけではありません。
かじか荘が店を構えるここ、「岡山県・湯原温泉」そのものの魅力を、もっと全国のたくさんの方々に知っていただきたいのです。
地方の温泉街が直面する課題は少なくありませんが、この素晴らしい温泉郷の存在を広く発信し、日本中から足を運んでいただくことで、地域全体に新たな活気とたくさんの笑顔を取り戻したい。
かじか荘の挑戦が、その小さなきっかけになればと願っています。

温泉好きが選ぶ、本物の源泉

かじか荘では、純粋で贅沢な温泉体験をご提供しています。
100%源泉かけ流しの湯は、加温なし、循環なし、塩素なし。大地から湧き出る新鮮な温泉そのものを、そのまま湯船に注ぎ込んでいます。
豊富なミネラルを含み、肌に優しく、心と体を芯から温める本物の温泉を、ぜひ一度ご堪能ください。
お風呂の特徴


『加温をしない自然そのままの温度』
自然が育んだそのままの温度でご提供しています。加温を行わないことで、湯が持つ本来の成分と温かさをそのまま楽しむことができます。
『塩素を使用しないピュアな泉質』
塩素は一切使用していません。湯船をあえて小さく設計することで、浴槽内の温泉が早く入れ替わり、塩素を使用しなくても清潔さを保てるように工夫しています。
敏感肌の方やお子様にも安心の、肌に優しいピュアなお風呂です。
『循環をしない常に新鮮な温泉』
循環を行わず、常に新鮮な湯を湯船に注いでいます。湧き出たばかりの温泉が空気に触れて酸化するのを防ぎ、フレッシュさをそのまま体感していただけます。
温泉成分・効能のご案内


かじか荘の料理の特徴




かじか荘のお食事は、すべてお部屋でご用意します。
周りの目を気にせず、ご家族やご夫婦、お仲間だけでゆっくりお召し上がりください。
うちの料理に、有名ブランドの食材はありません。
久世、倉吉、犬挟、蒜山。車で行ける範囲のスーパーや道の駅で買い出しするほか、信頼できる仕入れ先から届けてもらうものも合わせて、その時季の美味しいものを素朴に料理しています。
鴨を使った一品。
かじか荘では地元の野菜と一緒に鴨鍋にしてお出ししています。
リピーターの皆さまが楽しみにしてくださっている一品です。
季節の天ぷら。
春はフキノトウやヘイトコ、こごみなどの山菜、夏は夏野菜やトウモロコシ、秋はイチジクや穂紫蘇など、季節によって手に入る食材でお出ししています。
店主こだわりの梨。
毎年、夏の終わりから秋にかけては、デザートに店主こだわりの梨をお出ししています。
夏さやか、瑞鳥、甘太、あきづき、新甘泉など、普段はあまり見かけない品種をお出しします。何が出るかはその時々でかわります。
宿で仕込む燻製。
漬け込みから板前さんがこだわって作る鶏ささみと卵の自家製燻製は、お客様よりビールに合うと好評いただいています。
保存料を使っていないのでお土産にできません。宿でしか食べられない一品です。
お料理は、食材のお話をしながら並べさせていただいています。
気に入ったものはぜひ翌日、道の駅などの旅先で探してみてください。
お造りのいずみ鯛は、かつて湯原で養殖されていた魚です。 最近、湯原での養殖が復活していますが、お造りにできる大きさにはまだなっておらず、台湾産をお出ししています。湯原産をお出しできる日を、楽しみにしています。
かじか荘のお部屋紹介




全4室のお部屋は、すべて川に面したリバービューとなっております。
窓からは四季折々の湯原の景色が広がり、旭川のせせらぎ、寄り添い橋や湯原ダムを見ることができます。夜には寄り添い橋のライトアップが美しく灯り、湯原の夜を優しく彩ります。

岡山湯原温泉のご紹介

当館からわずか200mの場所には、湯原温泉の最大の代名詞であり、西の横綱と称される名所「砂湯」があります。 湯船の底から直接お湯が湧き出る「足元湧出の自噴泉」であり、地上に出るまで空気に一切触れないため、成分のフレッシュさが最高潮のまま肌に届く極上の露天風呂です。泉質はpH9以上の「アルカリ性単純温泉」。古い角質や皮脂汚れを優しく溶かす美肌の湯です。
さらに周囲には、国の特別天然記念物「はんざき(オオサンショウウオ)」が暮らす自然豊かな環境があり、のんびり、ゆったりとした空気が漂っています。
岡山湯原温泉を守っていくために

このかけがえのない自然と文化、そして象徴である「砂湯」を未来へ引き継いでいくためには、訪れる皆様との協力が欠かせません。
古くからの歴史ある温泉街だからこそ、利用者一人ひとりのマナーアップやルールを守る心が、いつまでも誰もが安心して楽しめる環境を守る鍵となります。
温泉を愛する皆様と心を一つにし、この素晴らしい宝物を次世代へと大切に継承していくため、どうか皆様のお力をお貸しください。

これまでの感謝

1975年の創業から、今年で51年。
時代ごとに様々な苦難がありましたが、今日まで歩み続けることができたのは足を運んでくださったすべてのお客様、そして支えてくださった地域の皆様の存在があったからこそです。
どんな時も、お客様にかけていただいた「良いお湯だったよ」「また来るね」という
温かいお言葉、そして、地域の方々との何気ない日常の交流が、私たちの何よりの原動力でした。
これまでの長きにわたる温かいご支援とご愛顧に、家族一同、心より深く感謝申し上げます。
今後のビジョン

私たちが目指すのは、身も心もととのう「人に優しい温泉宿」です。
源泉100%かけ流しの温もりを守り抜き、家族経営ならではのアットホームな空間で、誰もが「ただいま」と安心して帰ってこられる場所であり続けます。
湯原の豊かな自然と文化に感謝し、持続可能な未来へ繋ぎながら、訪れるすべての方に明日への活力をチャージしていただける「心の故郷」を目指してまいります。
このかけがえのない湯原温泉の宝物を次世代へと大切に継承し、そしてかじか荘のお風呂を生まれ変わらせるために、どうか皆様のお力をお貸しください。
あたたかいご支援を、心よりよろしくお願いいたします。
かじか荘の日常や最新情報はInstagramでも発信中!
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