自己紹介
はじめまして。「namespace」です!
私自身、小学生2人と未就学児2人、合計4人の子どもを育てています。個人でも投資を続けていますが、子どもに投資を勧めたいわけではありません。お金を得る、使う、貯める、増やすという選択肢を知り、自分で考えて判断できる力を身につけてほしいと考えています。
これまでプログラマー、プロジェクトマネージャー、法人営業、事業部長を経験し、事業計画や予算策定、採用、人材育成、製品開発などに携わってきました。現在は大規模な基幹システム刷新を支援しながら、「Finoko」の企画、設計、開発、運用、課金まで一人で行っています!!!

このプロジェクトで実現したいこと
Finokoは、小中学生のための「タスク × おこづかい × 金融学習」アプリです。
子どもがお手伝いを報告し、保護者が承認すると、アプリ内のおこづかい残高が増えます。そのお金を使う、目標のために貯める、きょうだいにあげる、金融クイズに挑戦する、架空の市場で投資を体験するといった流れを、家族の中で安全に経験できます。
アプリ内で実際のお金が動くことはありません。記録に応じて本当のおこづかいを渡すかどうかは、各家庭で決められます。投資体験に登場する企業もすべて架空です。値上がりだけでなく値下がりもあり、保護者は投資に使える割合や売買時の承認などを設定できます。
目指しているのは、投資を勧めるアプリではありません。
「なぜお金を貯めるのか」「銀行に預けると、なぜ利息がつくのか」「会社の価値は、なぜ上がったり下がったりするのか」「欲しいものを買うために、いくら貯めればよいのか」
こうした疑問を、子どもが自分から持つきっかけをつくるアプリです。
今回のクラウドファンディングでは、すでに動いているFinokoを多くの家庭に使っていただき、保護者や子どもたちの意見を集めながら、より使いやすく、長く続けられるサービスへ育てていきたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
金融教育の必要性は高まっています。2022年4月からは、高校の学習指導要領でも金融経済教育の内容が拡充されました。
一方、金融リテラシー調査2022では、18〜79歳のうち「学校などで金融教育を受けた」と認識している人は7.1%、「家庭で金融教育を受けた」と認識している人は18.4%でした。
出典:金融庁「高校向け 金融経済教育指導教材の公表について」
出典:金融リテラシー調査2022
金融教育をした方がよいと分かっていても、家庭で何を、どのように教えればよいのかは簡単ではありません・・・
私自身も4人の子どもを育てる中で、同じ悩みを感じていました。
そこで、難しい教材を読ませるのではなく、毎日の暮らしの中で自然にお金について考えられる仕組みを作ろうと思いました。それがFinokoの始まりです。
まだ公開したばかりですが、わが家ではすでに小さな変化が生まれています・・・!
子どもたちは以前より積極的にお手伝いをするようになりました。高学年の子は投資体験をきっかけに、
「株って何?」
「インデックスってどういう意味?」
と聞いてくるようになりました。
低学年の子は銀行についてのクイズをきっかけに、
「銀行にお金を預けていたら増えるの?」
「それが金利ってこと?」
「僕も銀行に預けてみようかな」
「金利って、誰がどうやって決めるの?」
と質問してきました。
正直、最後の質問にはすぐに答えられず、「ちょっと待ってね。調べてみるね(笑)」となりました!
けれど、それでよいのだと思っています。親がすべての答えを知っている必要はありません。子どもが今まで興味を持たなかったことに疑問を持ち、親子で一緒に調べ、話し始める。その最初のきっかけこそ、Finokoがつくりたいものです。
現在の準備状況
Finokoはアイデア段階のアプリではありません。2026年4月から開発を始め、現在はWebアプリとして一般公開しています。私の家族でも毎日利用しています。
現在、次の機能が実際に動いています!!
🧹 お手伝いが、おこづかいにつながるお手伝いを登録し、子どもが報告。保護者が承認すると、アプリ内のおこづかい残高に反映されます。
💰 使う・貯める・あげるを体験する欲しいもののために貯める、使う、きょうだいにあげる。自分のお金をどうするか、考えて選ぶ経験ができます。
💡 毎日のクイズで、お金を学ぶAIが毎日生成する9ジャンルの金融クイズを用意。学年に合わせて出題し、低学年にはひらがなで表示します。正解すると、アプリ内のおこづかいも得られます。
📈 架空の市場で、投資を体験する実際の経済ニュースを取り込み、1日3回値動きする25種類の架空銘柄。売買理由の記録、値動きの予想、配当、資産推移の確認を通じて、値上がりも値下がりも学びに変えます。
🎉 続けた頑張りが、目に見えるお手伝いやクイズを続けた日数を記録。お祝い演出で、毎日の「できた!」を応援します。
🏠 家族の端末で、みんなが使えるスマートフォン・タブレット・パソコンに対応。共有端末でも、子どもごとのPINで切り替えて使えます。
🛡️ 保護者が、家庭に合わせて設定できる各機能のON・OFF、承認の要否、利用上限を設定できます。
安心して使っていただくために家族ごとのデータを分離する対策を行い、AIを活用した自動テストで動作を確認しています。




現在はApp StoreやGoogle Playには掲載しておらず、ブラウザから利用するWebアプリです。ホーム画面へ追加すると、通常のアプリに近い形で利用できます。Android版のGoogle Play公開も今後予定しています!
まだ一般公開したばかりで、利用実績の中心は私の家族です。だからこそ、これから利用してくださる皆さまの声が必要です。
「子どもがどこで迷ったか」
「どの機能が続けるきっかけになったか」
「保護者にとって設定が難しくなかったか」
こうした率直な意見をもとに改善していきます。
皆さまの声を継続的に反映する仕組み
Finokoでは、開発と運用にもAIを活用しています。
問い合わせフォームへ寄せられたご意見や不具合報告は、AIが内容を整理・分類し、類似する要望や影響範囲を把握しやすい形で管理します。そのうえで、運営者自身が有用性、安全性、実現性を確認し、採用するものを実装計画へ組み込みます。
不具合についても、AIを活用して原因調査、修正案の作成、テストを行うことで、少人数で運営するサービスでも迅速に対応できる開発基盤を整えています。
AIが自動的に仕様を決めたり、確認せずに本番環境へ変更を反映したりすることはありません。何を採用し、どのように実装するかという最終的な判断と確認は、人間が行います。
クラウドファンディングで支援してくださった皆さまの声も、この仕組みを通じて整理します。そして活動報告の中で、「どのような意見が寄せられ、何を、なぜ改善したのか」を継続的にお伝えしていきます。
リターンについて
支援してくださった方に、Finokoを実際に使いながら一緒に育てていただけるリターンを用意する予定です。
・お礼のメッセージと活動報告
・Finoko Premiumの利用権
・先行機能を試せる利用者向けテストへの参加
・希望者のお名前やニックネームを支援者として掲載
Premiumでは、子どもと保護者の人数制限がなくなり、投資体験、長期間の履歴保存などを利用できます。通常料金は月額600円(税込)で、いつでも解約できます。
支援額と利用期間の組み合わせは、無理なくサービスを継続できる内容に調整したうえで公開します。
スケジュール
2026年09月末
クラウドファンディングの審査・公開準備2026年11月クラウドファンディング開始
2026年11月末
クラウドファンディング終了
2027年1月
支援者向け利用案内・ヒアリング開始
2027年1〜3月
利用者の意見をもとに機能・画面を改善
2027年春
Android版のGoogle Play公開を目標※iOS版アプリも後続で検討
その後も継続活動報告・利用者へのヒアリング・機能改善
支援金は、利用者テストと画面改善、Android版の公開準備、AIやデータベースなどの運用費、セキュリティ・法務対応、Finokoを必要とする家庭へ届けるための広報に活用します。
最後に
Finokoを作って一番うれしかったのは、子どもがお手伝いをしてくれたことだけではありません。
「株って何?」
「銀行に預けると、どうしてお金が増えるの?」
「この会社は、どうして値下がりしたの?」
そんな会話が、家庭の中で自然に始まったことです。
お金の知識は、テストで正解するためだけのものではありません。将来、自分で働き、使い、貯め、選択するときに、自分と家族を守る力になります。
成功だけを体験させるのではなく、失敗して、考えて、もう一度試すことも学んでほしい。ただし、本当のお金を失うことのない、安全な家庭の中で。
Finokoは、まだ生まれたばかりのサービスです。完成された答えを一方的に届けるのではなく、使ってくださる家庭の声を聞きながら、より良いものに育てていきたいと思っています。
子どもが「お金って何だろう」と考え始める家庭を、一つでも増やすために。
Finokoを一緒に育てていただけたらうれしいです。
応援をよろしくお願いいたします。




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