馬とお客様の両方を大切にする乗馬クラブの再スタート
里山乗馬クラブの代表、中根渉吾です。2度の土砂災害により、12年間少しずつ作り上げてきた施設が被害を受けました。

しかし、ここで諦めることはできません。馬たちとお客様の笑顔のために、新しい土地で施設を一から作り直し、もう一度乗馬クラブの活動を再スタートさせたいと考えています。
自己紹介

僕、中根渉吾は昔からとにかく生き物が大好きで、いつか動物関係の仕事に就きたいと子供の頃から思っていました。
高校生の時に大好きだった馬の道に本気で進みたいと考え、馬の専門学校に進学、卒業後は神奈川の乗馬クラブに就職、指導者資格を取得後、正式に乗馬インストラクターの道をスタートしました。
とにかくお客様に上達してほしい、楽しんでほしい、喜んでほしいのの思いで精進して参りました。大好きな馬と共に。
里山乗馬クラブの歩み
10年間、神奈川県の乗馬クラブで修行後、2014年【馬とお客様両方を大切にする】を体現したく、独立して里山乗馬クラブを立ち上げました。
立ち上げにあたっては資金が借金だけでは足りなく、クラブハウス、馬小屋、馬場と全て自分で作ってきました。

自作したクラブハウスです。素人なので苦労しました。基礎のブロック積みからやりました。

馬が入る厩舎です。

馬場の柵の杭打ちです。100本近く、地面が硬く機械ではつりながら。大変でした。
少しずつ経営も軌道にのり、利益はお客様と馬が少しでも快適に乗馬出来るようにするために費してきました。


お客様が雨に濡れずに乗馬できて馬たちも肢を痛めにくくするために屋根付き馬場を作りました。
自力で立てなくなった高齢馬を介護するために特大の馬房も作りました。

2時間おきに目覚ましをかけ、監視カメラをチェックし、夜中に起こしにいく生活を2年半続けました。
馬の生きようとする意思は凄まじいです。その意思に寄り添ってきました。
馬とお客様のため頑張って頑張って施設を充実させてきましたが・・・
2019年、1回目の土砂崩れが起きます。
クラブ西側が被害を受け、苦労して作ったクラブハウスは全壊してしまいました。
それでも馬たちのいた東側は無事でこの地で再建することを決意し、なんとか経営を再開することができました。
その後も少しずつ自作で馬とお客様が快適に過ごせように施設を作り上げていきました。

事務所の床リフォーム!!

殺処分されてしまいそうな高齢馬を救うため馬房を増設しました。頑張って人を乗せてきたのに必要とされなくなったら殺処分はひどすぎます。
土砂災害後で大変でしたが救うために必死でした。

トイレは大事!!きれいな屋外トイレを自作。
その後もたくさんの問題が発生しその都度、乗り越え経営してきましたが・・・・
2026年 9月21日 今回の土砂崩れが起きました。
今度はクラブ西側の入り口は前回同様また崩れ、陸の孤島と化しました。
今回は東側の馬小屋も潰されました。
僕ら夫婦2人で土砂に埋もれた馬を救出し、少しでも山から離れた場所に避難させました。
避難中真っ暗闇の中、何度も山が崩れ、土砂がすぐ近くまで迫ってきました。
でも、馬たちを置いて逃げることはできませんでした。
幸い馬は全頭助かりました!
でも、あの時の恐怖は忘れられません。
ここまでの里山乗馬クラブの歩みは作るところからFacebookに載せてきました。
ぜひご覧ください
https://www.facebook.com/satoyama.jouba/
新しい土地での再スタート
2度あることは3度あると言いますし、昨今の異常気象ではまたどこかで崩れる可能性が高いです。
馬やお客様、スタッフ、そして自分達自身を守るためにもクラブを移転することに決めました。
12年間、苦労して作ってきたこのクラブを離れるのは非常に心苦しいですが前を向いて頑張りたいです。
皆様のご支援の活用
このクラウドファンディングでいただいたご支援は、クラブ用地の取得、新しい施設の建設費用、新天地が完成するまでの馬たちの日々の生活費用、そして安全な運営環境の整備に使わせていただきます。
最後に
馬たちとお客様の笑顔を守り続けたい。その一心で、私たちは歩み続けます。皆様のご支援をいただきながら、里山乗馬クラブは新しい場所で、もう一度歩き始めたいと思っています。どうぞ、私たちの挑戦を応援いただけますようお願いいたします。




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