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岡山の子供達にもプログラミング教育を!持続的なスクールとして提供したい

公園で集まってゲームで遊ぶだけではなく、作る楽しさを知れば、集まってプログラミングする事もできるはず。そんな想いでボランティアにてゲームを題材にプログラミング教室を実施してみたら、2時間休みなくプログラミングに熱中する子供達ばかりです。そこで、持続的なスクールとして提供するための応援をお願いします。

現在の支援総額

26,000

8%

目標金額は300,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/09/01に募集を開始し、 4人の支援により 26,000円の資金を集め、 2016/10/20に募集を終了しました

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岡山の子供達にもプログラミング教育を!持続的なスクールとして提供したい

現在の支援総額

26,000

8%達成

終了

目標金額300,000

支援者数4

このプロジェクトは、2016/09/01に募集を開始し、 4人の支援により 26,000円の資金を集め、 2016/10/20に募集を終了しました

公園で集まってゲームで遊ぶだけではなく、作る楽しさを知れば、集まってプログラミングする事もできるはず。そんな想いでボランティアにてゲームを題材にプログラミング教室を実施してみたら、2時間休みなくプログラミングに熱中する子供達ばかりです。そこで、持続的なスクールとして提供するための応援をお願いします。

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▼ご挨拶

岡山市でシステム開発を行っているアジマッチ有限会社の中本賢吾です。私は6歳でBASIC(コンピュータプログラミング言語)に出会い、小学校に配備されたパソコンで遊びながら操作を覚える機会を得ました。その経験もあり今ではコンピュータープログラミングによるシステム開発を仕事にしています。

2013年には米国のオバマ大統領がプログラミング教育を推奨するビデオメッセージを配信し、2016年4月19日、政府の成長戦略の中で小学校の「プログラミング教育」を必修化し2020年度に開始することが発表されました。

こうした流れを受けて、都心を中心に民間のキッズプログラミングスクールが複数開講されるようになりました。ケイコとマナブ.netによると小学校高学年を対象にした今後子供に習わせたい習い事ランキングでは8位に入るなど習い事としてのプログラミングが昨今注目されはじめました。

しかし、同じ年代の子を持つ親でもある私からみて、岡山では魅力的なスクールの選択肢もほとんどない状況でした。ブームであることから営利目的でプログラミングコースを提供しているスクールの取り組みにも若干違和感を感じることもあり、自発性を重んじ遊んでいくなかで自然とプログラミングや論理的思考を身につける事ができるように寺子屋的なスタイルのゲームプログラミング教室をボランティアで開催してきました。

▼これまでの活動

最初は、近所の子供に自分のパソコン1台を使って、まさに一緒に遊ぶ無料プログラミング体験を行っていました。

2016年2月より、毎月2回の頻度で岡山市内の京山公民館でマインクラフトゲームアプリプログラミング学校という名前のプログラミング講座を、ボランティアで開いています。
https://www.facebook.com/minecraft.ac.jp/

この学校は、岡山市のサイトにも掲載されている公民館講座です。
http://www.city.okayama.jp/contents/000194521.pdf

おかげさまで、たいした宣伝をしていないにもかかわらず登録人数は30人。毎回15人前後が参加して現在の体制では限界に近い人気のプログラミング学校となっています。

毎回2時間の講義で、講義中は定期的に休憩を取るように言っていますが小中学生は休まずパソコンで遊ぶように学習します。本当に集中して2時間続ける姿をみて「学校の勉強もこうやってくれればと」と言われる親御さんも少なくなありません。

また、あるお宅では、ゲームを買い与えていなかった事で小学生の息子さんと喧嘩になっていたそうです。しかし、プログラミングを勉強してから、ゲームをしたいという欲求から、ゲームを作るという欲求に変わってきたそうです。

▼プログラミングを学ぶメリット

政府が推進するように、産業を支え雇用を維持するためには直接的に従事する人材の確保も必要ですが、今後、直接的にプログラミングを職業とせずとも、論理的・システム的な考え方や知識を持ち活用できる能力の有無が収入や富の格差を生む社会になっていく可能性が非常に高いと考られます。

義務教育内でもプログラミングを教えるという話があります。しかし、日進月歩で変化するIT業界の技術を、義務教育内で教える事には限界があると思います。だからこそ、早くからプログラミングを自発的に楽しく学ぶという体験を通して、学習スタイルとして身につけておくことが必要なのです。

また、従来は生産ツールであったパソコンに代わり、消費ツールとしての側面が強いスマートフォンやタブレットの台頭により、大学生や新社会人の生産ツールとしてのPC活用スキルが問題視されるニュースを目にする機会が増えました。
スマートフォンしか持たないPC離れのような状況も、早くからプログラミングなどの生産的な活動に触れる機会があれば解決されていくと考えられます。

(ロケットゲームを制作した受講生)

▼今おこなっている学校ではだめなのか?

現在開催しているマインクラフトゲームアプリプログラミング学校は、基本的に私一人が講師で運営もボランティアで行ってきました。1人で子供たちを指導するというのは非常に体力が必要で、参加者が増えるのはうれしい事ですが負担となってきました。

ボランティア開催のため、できるだけ安い金額で部屋を確保する目的で公民館を利用させていただいていますが、利用日以外に毎月会議などに出る必要があり、月2回の開催に加えて時間を拘束されることも相当な負担となっています。

現在までの成果は予想以上で評価も頂いていますが、自分の家族への家族サービスも後回しにして一人ボランティアのままで続けて行くには家族の協力を得るにも限界が近づいています。

また、提供しているカリキュラム上の非常に大きな問題として、現在レンタルしているビジネスパソコンではマインクラフトが動作しないという事です。

https://minecraft.net/ja/

Youtubeゲーム実況の人気もあり、マインクラフトゲームアプリプログラミング学校という名前のおかげで、多くの受講生さんに興味を持ってもらうきっかとなっています。そして、実際来てみたらマインクラフトで学ぶのではなく、現在の環境でできるScratchを使ってマインクラフトを作るという方向性のカリキュラムに不満を覚え去って行かれる方が多いです。

そこで、ボランティアではなく妥当な金額を徴収してでも要望の多いマインクラフトでのカリキュラムを実施できるように、自前で環境を整えます。また、謝金を用意し講師の応援を募り、継続可能な事業としてのプログラミング教室へと次のステージへ移行する支援をクラウドファンディングでお願いする事にしました。

民間の代表的なスクールは下記のような価格設定となっています。一定以上の規模で定期的に開催している教室としては月額8,000円~10,000円程度の価格設定で、PCが持ち込めない場合はPCレンタル料が1,000円~2,000円程加算されるシステムが多くなっています。

※TechAcademyマガジンより引用

本スクールとしては、今後も営利を主目的とした活動ではありませんが上記の問題点を解消するために「会場費や教材費、PCレンタル料、応援講師の謝金」を徴収する方針に変更したいと考えます。

具体的には

・現在のScratchを主とした入門者向けコース
  月額2,000円 + (PCレンタルの場合、1回500円加算)

・新設するマインクラフトコース
  月額5,000円 + (GPU付PCレンタルの場合、1回1,000円加算)

とし、応援講師の謝金や設備の追加、整備を行い持続的なスクールとして提供します。

▼資金の使い道

①中古ゲーミングノートパソコン

(最低GPU Geforce 9600 GT搭載) 80,000円
*http://www.pcwrap.com/ で購入予定。他に良い中古PC屋さんがあれば教えて下さい。しかも、80,000円で本当に中古のゲーム用ノートパソコンを購入できるかわかりません。
例)80,000円*10台=800,000円


(画面が切り替わるタイプのゲームを作成した受講生)

②カラープリント代
50円*ページ数*生徒数
例)50円*20ページ*10人=10,000円
*カラーである必要性から地味に負担になります。SCRATCHであっても写経しています。

③会場費用
1回あたり 5,000円(月2開催で12ヶ月で120,000円)
*地域講座としての時間外労働が無い、純粋に部屋を借りる費用が欲しいです。

④WIMAX費用
1ヶ月   5,000円(12ヶ月60,000円)
*はたしてWIMAX 1契約の通信速度で大丈夫なのかという不安要素が残ります。

⑤マインクラフトソフト代
https://minecraft.net/ja/
3000円*生徒数
*10人の場合30,000円。

⑥マインクラフトエデュケーションソフト代
http://education.minecraft.net/
500円/1年間*生徒数
*10人の場合60,000円

ここまでで、パソコンを購入しないと考えて280,000円必要です。
本当は1人1台ノートパソコンを用意したいのですが、せめて、①のパソコンを3台欲しいという希望から、80,000*3台=240,000円。
中古ゲーム用ノートパソコン現物寄付も合わせて募集しています。

パソコン費用を3台を含める520,000円の約6割の300,000円を達成金額としました。

▼リターンについて

個人の方へのリターンで使用できるクーポン券は、現在開講中の岡山市京山公民館でのマインクラフトゲームアプリプログラミング学校にて使用可能です。また、支援を活かして、岡山県岡山市内で新たに開催するプログラミング教室でも使用可能です。

もし、満席になっている場合利用できないことがあります。その際、別途支援者様専用の講座を岡山市内で設けさせていただく対応を考えています。

新たにプログラミング教室を開講されたい方向けのサポートリターンについて
支援者様が新たに開講されたプログラミング教室での売上等は、支援者様で使用、管理していただく事が可能です。これにより、ご支援いただいた寄付を少しでもペイさせて頂ければありがたいです。

▼今後のプラン


(オセロゲームを制作した受講生)

今後の希望として県内数カ所での開催、数年後には日本全体で同じ取組ができるようなネットワークを構築する事を目標に活動します。

支援者への厚意に答えるためにも、今回の支援でPC等の環境を整備できれば月2回だけでは勿体ないため、それらを有効活用していきたいです。今回ご支援いただいた方の中に、同様の取り組みに興味をお持ちの方がいらっしゃれば、設備のレンタル、カリキュラム・指導ノウハウを提供していきたいと考えています。

 また、はじめはボランティアになるかもしれませんが、お手伝い頂けるスタッフや講師をお願いできる方からの連絡もお待ちしております。

 

最新の活動報告

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  • 先週は、京山公民館文化祭が開催されたそうです。 皆さん行かれましたか?   さて、今回はRPGのベース素材とマインクラフトのベース素材の配布を行いました。 続きを読む もっと見る

  • 10月に入り若干涼しくなりましたね。 とはいっても、マインクラフトゲームアプリプログラミング学校では冷房を入れながらの講義です。 パソコンを10台以上使用していると部屋の気温が上がるんです!   さて、今回は、な・なんと、広島県からの受講生の方が来られました! 個人情報なので地名は伏せますが、福山市ではないです! 続きを読む・・・ もっと見る

  • 本日は3連休第1日と言うこともあり、通常メンバーが少なく、静かな1日になりそうな雰囲気でした・・・ が、しかし、見学者の方がゾクゾクと来てくださいました! 続きを読む もっと見る

コメント

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