札幌からカンボジアへ、夢と希望と鉛筆を
みなさん、こんにちは。「世界の子どもたちに文房具を届ける」ENPITSU PROJECTを運営する、札幌市小中学校環境教育研究会です。
私たちは、札幌市内の小中学校教員を中心とした有志の団体です。子どもたちが「札幌と世界をつなぐ視点」をもち、環境問題や社会課題について学び、自分にできることを考える機会をつくっています。
その取り組みの一つが、家庭などで使われずに眠っている文房具を、海外の子どもたちへ届ける『ENPITSU PROJECT』です。

鉛筆一本からつながる学びを、もう一度。
みなさんの家に、まだ使っていない鉛筆や消しゴムはありませんか。
引き出しにしまったままの1本が、遠く離れた国の子どもの学びを支える。その文房具をきっかけに、お互いの暮らしを知り、一緒に学ぶ時間が生まれる。私たちは、そんなつながりを大切にしています。
2026年1月、札幌市のみなさんから寄せられた文房具を携え、カンボジアのロムドゥル小学校を訪れました。そして今回、同じ学校を再び訪れる準備を進めています。

ロムドゥル小学校の授業風景みなさんの鉛筆が、学びと笑顔につながりました。
第1回のプロジェクトでは、本会会員3名が現地を訪れました。札幌市で集まったのは、1,000本以上の鉛筆をはじめとする、さまざまな文房具。ロムドゥル小学校では、全校約170人の子どもたちへ文房具を贈呈しました。
また、2年生と6年生には、日本の学校生活や文化を紹介するとともに、エコバッグづくりを通して身近な環境について考える授業を行いました。
カラーペンやクレヨンを手に、夢中になって描く子どもたちの真剣な顔。できあがったバッグを手にした、うれしそうな顔。みなさんから寄せられた文房具が、一緒に学び、笑い合うきっかけになりました。
午後には、地域の子どもたちや大人の方々ともエコバッグづくりを行いました。活動の中では、将来、学校の先生になりたいという夢を話してくれる子どももいました。
第1回のプロジェクトにご協力くださったみなさんに、あらためて心よりお礼を申し上げます。


第1回 ENPITSU PROJECTの様子(2026年1月)
再びロムドゥル小学校を訪れます。
ロムドゥル小学校は、カンボジア・シェムリアップ市街地から車で約30分、田んぼが広がるトロペアントム村にあります。
カンボジアでは長く内戦が続いた影響が今でも残り、鉛筆やノートなど、学習に必要な道具が十分にそろわない家庭が少なくありません。私たちは子どもたちが書いたり、描いたり、考えたりする毎日を、身近な文房具から支えていきたいと考えています。
一度の訪問で、学校の課題がすべて解決するわけではありません。だからこそ、前回生まれたつながりを大切に、先生方や子どもたちの声を聞きながら、活動を続けていきます。
今回も札幌市のみなさんからいただいた文房具を届けるとともに、環境教育の授業や交流活動を行う予定です。
現役教員が届け、札幌の教室へ学びを持ち帰ります。
この活動の特徴は、札幌市の現役教員が現地を訪れ、子どもたちと直接関わることです。現地で出会った子どもたちの姿や、一緒に活動する中で得た気付きを、帰国後の授業に生かします。
札幌市の子どもたちにも、自分たちが集めた文房具がどこに届き、どのような交流につながったのかを伝えたいと考えています。
身近な1本の鉛筆から、世界の暮らしや学習環境に目を向ける。自分の行動が、遠く離れた誰かにつながっていることを知る。その経験を、物を大切にする心や、環境問題に対して自分にできることを考え、行動する学びへつなげます。
2027年1月の訪問に向けて、準備を進めています。
1.札幌市内10か所の児童会館で、未使用の鉛筆・消しゴムを回収します。(2026年11月2日〜27日)
2.集まった文房具の仕分け・梱包と、授業・交流活動の準備を行います。(2026年12月)
3.ロムドゥル小学校を訪問し、文房具の贈呈と環境教育の授業、交流活動を行う予定です。(2026年1月8日ごろ)
4.活動の様子を報告するとともに、札幌市の学校で国際理解教育・環境教育に生かしていきます。(2026年2月以降)
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みなさんのご支援で、文房具と学びと笑顔を届けます。
集まった文房具を現地へ届け、授業や交流を行うには、渡航・運搬・教材準備などの費用が必要です。今回のクラウドファンディングでは、この活動を支える資金を募ります。
ご支援の使い道として、次の費用を予定しています。
- ■文房具の回収・梱包・運搬費
- ■訪問者の渡航・宿泊費
- ■現地移動費
- ■授業用教材・活動費
札幌で集まった文房具と、そこに込められた思いを、カンボジアの子どもたちへ。そして、現地で生まれた学びを札幌の教室へ。この往復を、みなさんのご支援で支えていただければ幸いです。
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えんぴつと笑顔を、カンボジアへ
使われずに眠っていた文房具が、誰かの学びを支える。そこから生まれた交流が、札幌の子どもたちの学びにもつながる。
私たちは、このつながりの輪を、少しずつ育てていきたいと考えています。
文房具を寄付する。活動資金を支える。このプロジェクトを身近な人に伝える。みなさんそれぞれの参加が、次の訪問を支える力になります。
札幌からカンボジアへ、もう一度。
第2回ENPITSU PROJECTへの温かなご支援とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。






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