はじめまして、鈴木健一と申します。
名古屋駅西で、古本屋と私設図書館を兼ねた【鈴虫ブックス】を開こうとしています。主に70年代から現代まで、コツコツと集めてきた漫画、雑誌、小説、絵本、アートブック、写真集、そしてちょっとマニアックな本たちを中心に、サブカル秘密基地のようなお店を目指しています。

このプロジェクトを始めた理由
私自身、心の病気もあり、どこか社会に不安と生きづらさを感じながら生きてきました。昨年まで勤めていた職場では理不尽なパワハラに悩み苦しみ、味方はおらず一人で会社と戦ってきました。その結果、心身ともにボロボロとなり会社で働く気力を失い、強引に退職させられる顛末に。約9ヶ月の間は働けず家族や周りに心配をかけていました。ただ、そんな時でも家には籠もらず、なるべく本屋だけは足を運ぶように心掛けていました。それは本屋は私にとって人生で最も気持ちの整理ができる場所だからです。
隙あらば本屋ばかり行っています。本に囲まれた空間は心がワクワクもすれば落ち着きもする。気持ちのオンとオフができる必要な場所。学校で居場所がない時や社会の重圧に押しつぶされそう時も本屋に何度も助けられました。そんな体験を経て「自分の生きやすい居場所を作りたい」「同じように感じている人たちが共有できる居場所を作りたい」という強い思いが、私の精神的支えとなり今日まで生きてきました。オシャレで賑やかで派手な場所にはしたくない。あくまでも人と本がじっくり向き合える本屋にしたいです。
心が折れそうなとき、いつも私を救ってくれたのは学生時から集めていたサブカルチャー(漫画、小説、雑誌、写真集、音楽、映画、ゲーム、アート、ファッションなど)でした。特に昔のサブカル本に詰まっていた、コンプライアンスもなく、アナログで、少し怪しくて、自由で刺激的な熱量に私は何度も息を吹き返させてもらいました。
居場所作りのために私の貯金を全て使いました。
名古屋駅西の雑多な雰囲気が好きです。日本有数の巨大ターミナル駅の間近でありながら、どこか懐かしい。サブカルの聖地「生活創庫」もかつては駅西にあり私自身の憧れでした。そんな場所だからこそ、本好きやカルチャーに敏感な人たちはもちろん、どこか生きづらさを抱えた人たちが【ひと息つける場所】をここで作りたいと強く思いました。
店舗は名古屋駅の新幹線口から降り、ビッグカメラ方面に歩いてすぐにある駅西銀座商店街。名店も多く、昭和の色が強く残る良い雰囲気のお店です。古民家と言えば響きは良いですが、建物劣化も著しく、膨大な修繕費170万以上に…。また、リニア開業に向けて駅西エリアはいろいろと動いております。土地開発と老朽化に伴い、借りれる約束の期間は約3年。2030年2月まで。もちろん、ここでできるだけ長くやりたいの本音ですが、勝負の3年間として経験値を重ねてさらなる展開を視野にと考えています。今まで貯めてきた私の貯金は全て使いました。ここ駅西で挑戦します!

【あまり話をしたことがないクラスメイトの本棚】がコンセプトです
学生時代、あまり話したことがないクラスメイトの本棚を見て、【あ、この人ってこんな本読むんだ】って思ったこと、ありませんか?背表紙だけで、なんとなくその人のことがわかるような気がして、親近感が湧いたり、意外な一面を知れたり。
鈴虫ブックスでは、そんな【背表紙でコミュニケーションが取れる】体験を大切にしたいと思っています。本棚に並ぶのは誰かの趣味や関心、これまでの時間や記憶がにじみ出た本たち。本を選び、手に取り、ページをめくる。その一連の時間そのものが日常のリズムを緩め、小さな思考の余白を生み出します。そして「友達の部屋」みたいな居心地空間を目標に取り組んで行きたいです。

こんな場所を目指しています
オシャレで洗練されたブックカフェや、人と繋がるためのコミュニティ本屋は今の時代たくさんあります。でも、そんな本屋は目指していません。また、人との繋がりだけが全てではありません。当店は、懐かしさと新しさが同居するラインナップによって世代や背景の異なる人同士が楽しめる本棚はもちろん、お一人でも居心地の良い空間を目指しています。特別な知識がなくても入りやすい店を意識して、心が疲れているときや、静かに一人の時間を過ごしたい人に来てほしいんです。もちろん、お子様向けの絵本も取り揃えていますので、ご家族でもゆっくり過ごしていただけます。
私設図書館として、少しの時間から利用できる仕組みを考えています。【図書館利用カード】を1,100円で購入していただくと、1時間220円で最大5時間まで図書エリアの本や購入した本を自由に読めます。有効期間は3ヶ月くらいで、1時間分は古本の200円引きとしても使えるようにする予定です。名古屋駅から歩いてすぐなので、少しの時間からでも楽しめます。
※現金への換金・返金はできません。


※写真はイメージです。
今までの活動
⚫︎NAgoya BOOK CENTER内でのレンタル棚オーナー(※現在も活動中)
古本市などの出店
⚫︎ブックマークナゴヤ(名古屋市)
⚫︎円頓寺 本のさんぽみち(名古屋市)
⚫︎美殿町本通り(岐阜市)
⚫︎岐阜本の市(岐阜市)
⚫︎各務原マーケット日和(各務原市)
⚫︎BOOKDAYとやま ZINEとオリジナルマーケット(富山市)
⚫︎かがよひ古本&自主本市(岩倉市)
⚫︎PEPS 鈴虫ブックスPOPUP(岐阜市)
⚫︎金城市場「 BOOK BOOK」(名古屋市)
⚫︎金城市場朝市(名古屋市)
⚫︎金城朝市 ゲゲゲのアシスタント〜つげ義春追悼本〜発売記念&妖怪祭り(名古屋市)
⚫︎カロリー軒 鈴虫ブックスPOPUP(名古屋市)
⚫︎個人企画アンビエント音楽DJと読書空間「本音のはざま」(名古屋市)
ほか

※出店時の様子
フリーペーパーとZINEも作ってます。
フリーペーパー「休日前夜」
友達で作成したZINE「三遊感」と
自分で作成したZINE「DONYORKE」

応援コメント!
※五十音順
エキニシ マーシャル 店主 稲垣さん
スーさんが、駅西に本屋をつくる。
坊主頭にメガネ、どこか懐かしくて、なんとも味のある佇まい。自分の好きなものに正直で、真面目で、少し不器用。そんなスーさんが、駅西に本屋をつくるという。
店の名前は「鈴虫ブックス」。
きっと、誰にでもウケる本ばかりじゃないんだろうなぁ。でも、誰かの心に深く刺さる一冊が、ひっそりと待っている。そんな本屋になる気がする。
名古屋駅から歩いてすぐの駅西銀座通商店街。かつての賑わいも少しずつ薄れ、シャッターの閉まった店が目につくようになった。
この商店街に、ひとつお店ができる。
それも、ただ本を売るだけじゃなく、ふらっと立ち寄って、本に囲まれながら時間を過ごせる場所らしい。なんだか、いいなぁと思う。
ボクは、この商店街に必要なのは、流行りのお店よりも、小さな個性が集まることなんじゃないかと思っている。
スーさんにとって、きっと大きな決断だったんだろうな。
鈴虫ブックスが、この商店街の風景を少しずつ変えていく。
スーさん、応援しています。
かんさつバンドさん

画:塚原裕基
音楽、雑誌、映画、ファッション......
サブカルチャーへの熱い愛と、独特の審美眼をもつスズキさん。その選書センスはもちろんですが、常に周りの人への感謝を忘れないところや、人の弱さに寄り添えるやさしさこそが、店主・スズキさんの大きな魅力だと思っています。
そんな観察しがいのある、不思議な求心力を持つスズキさんがはじめる本屋には、一体どんな人が集まるのでしょう。物と人、人と人がつながり、面白いコミュニケーションが生まれる、きっとここにしかない魅力を持った拠点になるはずです。オープンを楽しみに、お店づくりを心より応援しています。
カロリー軒 オーナー せいごさん
漫画が教科書!ロックが宗教!
四十代なのに厨二の症状
反骨精神年中無休
世間と合わずに空中浮遊
NO SWING BUT ROCK'N 'ROLL!
鈴木の逆襲もう始まっとる!
ここからが始動!古本屋開業!
一から始める革命運動!
金城市場 小田井孝夫さん
鈴虫ブックスが店を持つということは端的に言ってそこに行けば鈴虫ブックスが営業しているということであり換言すればそこに行くとスズキ君がいるということであり果たしてそんなことがスズキ君に可能かどうかはなはだ心もとない部分はあるにせよたとえそこにスズキ君がいなかったにせよ十中八九はシネマスコーレで見つかるであるうから鈴虫ブックスが名駅西口エリアに店を構えることはさだめし賢明な判断であるといえよう。
PLANTS SHOP グロウグリーンさん

独特の雰囲気・視点・感性を持つスズキさんの「好き」が詰まったお店、どんな空間に仕上がるのか今からとても楽しみにしてます!
会社員 / 三遊感 ぐっさん
画:塚原裕基
鈴虫ブックスこと鈴木くんとは古本市によく一緒に出店する仲ですが、彼は出店前夜から本棚配置のシミュレーションを繰り返すなど、熱量が1人ずば抜けていました。また普段からいろいろな個人商店に足を運んでおり、対面販売へのこだわりは人一倍強いように感じています。
大人になってもカルチャーへの情熱を冷めることなく持ち続けている彼の本棚を見ているといつも新たな発見があり、飽きることがありません。そんな彼が始めたお店がまだ見ぬ誰かに新しい世界を提示できたとしたらとても素敵なことだと思います。ふらっと立ち寄れる駅西エリアの新たな社交場の誕生を心から応援しています。
漫画家 / 三遊感 塚原裕基さん

鈴虫ブックスがやってきた!この男がやってきたら本好きのみなさんはもう安心です。素晴らしい空間にしてくれるはずです。やられっぱなしじゃ終わらない!凄いぞ鈴虫ブックス!
鈴虫ブックスの鈴木さんが、ついに実店舗をオープンするそうです。
名古屋駅西ホリエビル オーナー/Too Much株式会社 代表取締役 堀江 浩彰さん

名古屋駅西でホリエビルを運営し、喫茶RiverやNAgoya BOOK CENTER、オミャーゲ名古屋など8店舗を営んでおります堀江浩彰と申します。
鈴木さんとはそこそこ長い付き合いになりました。2018年にホリエビルを開業した後、円頓寺のブックイベントで偶然出会いました。その後、2023年にNAgoya BOOK CENTERを開業して以来、誰よりも頻繁に店を訪れ、誰よりも楽しんでくれたのが鈴木さんでした。
鈴木さんは、とにかく好奇心旺盛な人です。休日には映画を観て、本屋を巡って、本を買い込み、家族との時間も大切にする。いつも大きなリュックを背負い、あれもこれもと好きなことを詰め込んでいる。そんな鈴木さんを見ていると、本当に楽しそうだなと思います。疲れないのかなと心配にもなります。
そんな鈴木さんは、わたしがアドバイザーを担当していた名古屋市の商店街外部人材交流促進事業「machico」にも参加してくれました。以前からよく知る鈴木さんが、改めて商店街と向き合い、自分のやりたい書店を実現しようとしている姿を見ながら、その夢を叶えるためのお手伝いができたのは、なかなかうれしいものでした。
そして今回、いよいよ実店舗です。わたし自身、本屋を含む店舗を営んでいますので、本屋を続けていくことが簡単ではないことも、多少は知っているつもりです。好きなことを仕事にする楽しさもあれば、当然ながら大変なこともあるでしょう。
それでも、鈴木さんにはぜひやってほしい!
本が好きな人はたくさんいますが、本屋という場所そのものを、あれほど楽しめる人はなかなかいません。そんな鈴木さんがつくる本屋には、いったいどんな本が並び、どんな人が集まるのでしょうか。
わたしも今から楽しみにしています。
みなさま、ぜひ鈴木さんの新しい挑戦を応援してください!
鈴木さん、開業したら今度はわたしがお店に遊びに行きます!!
わたしの生まれた名古屋駅西銀座通に爆誕する鈴虫ブックスの開店を楽しみにしています!!!
PEPS 店主 木下潤一さん

鈴虫ブックスさんには、普段からPEPSにも遊びに来ていただき、以前には店内でポップアップも開催していただきました。
本を通じて人と人がつながる、そんな活動を続けてこられた鈴虫ブックスさんが、今回新たに実店舗をオープンされるとのことで、とても楽しみにしています。
新しいお店が、たくさんの人や本との出会いが生まれる素敵な場所になることを願っています。
微力ながら、今回の挑戦を応援しています!
WILDCATBOOKS 店主 大岸さん
出会ってから1年以上経ちますが、鈴虫ブックスの開業に向けての思いは日増しに強くなっているような気がします。
古本でのセレクトショップは中々難しいのですが、鈴木ワールドはお見事でしかありません。
誰かの居場所にと言う思いは私たちも同じ想いです。鈴木君の挑戦を応援しています。
現状とこれから
現在、昼間はアルバイトをやりながらWワークとして準備を進めているため、開業後の店舗は平日の夕方からと土日祝の営業を予定。
目標金額は100万円です。物件の取得や修繕、不用品の処分、店舗の顔となる入口や看板、内装などに自分では精一杯の自己資金で180万円を費やしますが、支援金はエアコンの設置や本の仕入など運営費に使用させていただきます。少しでも応援していただけたら幸いです。
※右側の店舗です。


※わかりづらい写真ですが、天井が崩れてます。
クラウドファンディング特典について
ご支援いただいた方には、感謝の気持ちを込めて、鈴虫ブックスロゴのカッティングステッカーや缶バッジ、友達である漫画家の塚原裕基オリジナルデザインの鈴虫ブックスTシャツをご用意しています。古本で使える金券や図書館利用カードもあります。開業を一緒に応援してくださる仲間として、ぜひリターン特典も楽しんでいただけたら嬉しいです。
※本リターンの設定価格は、「商品代金 + プロジェクト応援金」の応援価格となっております。皆様からいただいたご支援金は、今後の設備・仕入・運営費として大切に活用させていただきます。
※リターン特典品は基本、店舗にての受け渡しとなります。ご足労おかけいたしますが、お願い申し上げます。遠方の方はお送りいたしますのでご相談ください。
※リターン特典品の画像はサンプルです。



私が本に込める想い
私は、本こそが最も気軽なエンターテイメントだと信じています。スマホと違って電源も、通信環境も、ログインも要らない。ただページをめくるだけで、誰にも邪魔されない自分だけの世界が始まる。また、私は背表紙を眺めているだけで高揚感と安心感を感じています(笑)。本はオシャレアイテムでもなければアカデミックなものばかりでもありません。バカバカしいことや無駄と思える内容こそ、あなたを優しくほぐしてくれます。
「本(ほん)の少しでもホッとできる時間を預けられる場所」。それが鈴虫ブックスです。「媚びない、威張らない、無理しない」をモットーに人と比べず自分の速度で進みます。書店や店主が主役ではなく、本を手に取るあなたが主役になって楽しんでほしいです。サブカルをあなたの生活のスキマに!
最後に
一人で始める小さなプロジェクトですが、このお店が誰かの場所のひとつになれたら、こんなに幸せなことはありません。あなたの支援が、名古屋駅西に新しい居場所を生み出します。もちろん名駅西で長く続けれ本望ですが、この3年間を次なるステップアップと捉えて、本屋を続ける所存です。背表紙越しに、あなたと出会える日を楽しみにしています。どうか、応援よろしくお願い申し上げます。
- 古物商許可 鈴木健一
- 愛知県公安委員会
- 第542552502600号

画:塚原裕基








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