「周りの目がなんだか気になる」
「学校での自分の立ち位置を気にしてしまう」
「言いたいことはあるけど我慢」
「おもしろい子やみんなと違う子をからかってしまう」
「泣きたいときでも、泣くなんて恥ずかしいって思う」
「ボクなんて、ワタシなんて…」
「自分なんて、いなくなってもいい」
こんな想いを抱える日本の小学生2年生の子ども達に、
「大丈夫だよ」と伝えたい。
自分が生きているということは、すごいことで、
色んな人の愛情を受けて、今の自分がいるということ。
あなたはあなた、ありのままでいいってことを
「赤ちゃん」を通して小学2年生に伝えたい。
そう思ってもらえるきっかけを作りたいと思い、
このクラウドファンディングをつくりました。
▼今回やりたいこと
3月7日(みんなの日)に、全国50ヶ所の小学校で「赤ちゃん先生」を開催したい!
対象は小学2年生。赤ちゃんは全員0歳。
いのちそのものである「赤ちゃん」とのふれあい、関わりを通して、
3年生になる前の小学生達に「自信」をプレゼントしたいと思っています。
全国50ヶ所の所以は、当団体のエリア支部が50箇所にあるため。北は北海道、南は沖縄までの全国エリアで展開します。
また、これは出産後のママたちのお仕事。ママが仕事を通じて、社会や地域とつながれるような仕組みを作っているので、クラウドファンディングで集めたお金は、出動のママたちへの謝金や保険代として使わせていただきます。
150万円によって全国50エリアで300 人のママと赤ちゃんがお仕事として出動。約1500人の小学2年生が赤ちゃん先生クラスを受講することができます。
▼どうして小学2年生なのか?
小学2年生は、個人差はありますが、自分のことが自分でできるようになる年。
“できる”子が増える分、人との差をコンプレックスに思ったり、人と違うことを恥ずかしいと思ったり。泣いたり笑ったり自分を素直に出すことも、人目を気にして、なかなかできなくなる時期です。そして、その違いが、いじめの芽となることも少なくありません。
赤ちゃんを抱っこする子ども達は、別人のようだと過去開催した先の先生は言います。
子どもたちは、抱っこするとき、優しく優しく触れてくれ、赤ちゃんが笑うと、とびきりの笑顔を見せてくれると。
「赤ちゃんを泣き止ませてあげたい、笑わせてあげたい」一生懸命、何かをしてあげたい気持ちが溢れます。
この赤ちゃん先生は、「いのち」を意識するきっかけに。
また、ボクがワタシが「何かしてあげられた」という自信につながる「体験」になるはずです。
▼いのちの授業「赤ちゃん先生」について
具体的には、7~10人に1人の赤ちゃん先生+ママのふれあいグループワーク。抱っこや大きさ比べ、赤ちゃんとの生活のお話を聞くことを通して「いのち」について色んなことを感じるプログラムです。
●赤ちゃんの成長を通して、自分の【いのちが続いていること】、成長していることを感じる
●ママからの妊娠や出産の話を通して、命が宿ることの奇跡、無事生まれることの【奇跡】を感じる
●自分達が、生まれて大きくなっていることは、当たり前じゃない。すごいことなんだという【偉大さ】を感じる
●赤ちゃんは周りの人の愛情やお世話がないと生きられない。だから自分は一人で生きているんじゃない、生かされているという【感謝】を感じる
感じることは、人それぞれ。みんなちがってみんないいと思っています。
▼これまでの活動
「赤ちゃん先生」は、赤ちゃんとのふれあいや関わりを通じて、“いのちの大切さ”や“周りへの感謝”などを感じ育む、いのちの授業。今回は、小学校に限定していますが、2011年〜色んな場所で行っています。
高齢者施設 1121件
小学校 1526件
中学校 422件
高校 890件
大学 204件
その他 139件
累計4303件
▼リターンについて
●3,000円
・サンクスメール
●10,000円
・サンクスメール
・赤ちゃん先生 開催報告(電子版)
●30,000円
・サンクスメール
・赤ちゃん先生 開催報告(電子版)
・赤ちゃん&ママからの お手紙ニュースレター
※自分の高齢者施設や少人数規模(30人まで)の学校などで開催希望!という場合もこちらからどうぞ
▼ママの働き方応援隊とは?
私達は【ママの働き方改革】として、出産後の女性が我が子と一緒に働ける仕組みをつくる団体です。通称:ママハタ。全国で約50のエリア支部があり、2300組のママと赤ちゃんが活動しています。
ビジョンは【日本の無縁社会を解消する】
人と人との繋がりが希薄化し「無縁社会」が広がる現代でも、赤ちゃんと一緒だと驚くほど人に声をかけられます。赤ちゃんが持つ、人と人をつなぐ力。これを体感したママ達が立ち上がり、「いのち」の大切さを感じてもらうことで、無縁社会が引き起こす「自殺」「いじめ」「虐待」「孤独死」などの社会問題を少しでも減らしたいと考えています。
また、取り組んでいる【赤ちゃん先生プロジェクト】。これらは全てママ達のお仕事として成り立っています。自分の地域の問題を、我が子と一緒に自分で解消していく。ママが、社会や地域とつながれるきっかけであり、はたらくへの一歩となる活動です。
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