2014/04/30 21:34
60年前の新築当時、家には台所がなかったのか…?裏に別宅があったのか…?
古民家の水回りは、あとから新しく付け加えられたであろう簡易な小屋のような部分にありました。
小さな居間と簡易なキッチン、脱衣所のない小さな風呂場、少し離れた外にあるトイレ…
残念ながら今の生活には少し不便なので新しく作りかえることにしましたが、この水回りが入っていた広さ6畳ほどの小屋の天井は、台所として使われていただけあって、いい感じにススけていたので、柱や梁をそのまま残すことにしました。
大工さんには、作り直しちゃった方が簡単だけど…と言われたけれど、この家の歴史を少しでも思い出せるように残したいのです。(予算の問題も少なからず)
天井も低いので不便かもしれませんが、残してよかった、と思えるような改装ができるよう頑張ろうと思います。