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築60年の古民家を再生して家具店をOPENさせる

現在の支援総額

658,000

131%

目標金額は500,000円

支援者数

107

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/04/03に募集を開始し、 107人の支援により 658,000円の資金を集め、 2014/06/02に募集を終了しました

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築60年の古民家を再生して家具店をOPENさせる

現在の支援総額

658,000

131%達成

終了

目標金額500,000

支援者数107

このプロジェクトは、2014/04/03に募集を開始し、 107人の支援により 658,000円の資金を集め、 2014/06/02に募集を終了しました

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2014/05/02 14:36
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今日は5月2日。八十八夜ですね。
ここ静岡市はお茶の産地として有名ですが、中でも岡部町は「玉露(ぎょくろ)」の日本三大産地です。
GWは毎年お茶の収穫が始まる頃なので、静岡の茶農家の方々は大忙しだと思います。

ところで、私たちが古民家と出会ったのはちょうどこの季節だな、と思い写真を見返していたら、初めて家を見に行ったのは4/30でした。
もう1年も経ってしまった…!

そして、この写真は私たちが初めてこの家と出会った日の二階の畳(のカビ!)
雨で湿った畳にカビが生えて、もう少し遅かったらほかの部分もいろいろ腐り始めていたでしょう。
救われたのは、この畳が昔ながらの”藁”で作られた畳だったこと。
表面だけい草が張ってあるような畳だったら、水分を吸って重たくなっていただろう、とのこと。
土壁もそうですが、昔の家は湿気を吸ったり吐いたりしてくれる天然素材たちが、家の中の湿度をちょうどよく保ってくれているんですね。

腐っているものを早くどかさなっくちゃ、でも捨てるのは大変だ、ということで、私たちが思いついたのは農家の方にもらってもらうこと。
藁の畳は良い肥料になるとのことで、静岡市足久保のお茶農家の方に引き取って頂きました。
28畳分の畳たちが、今年のお茶の出来栄えにいい影響をもたらしてくれていることを願います。


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