はじめまして。
成婚退会した女(ただし…)です。
自己紹介
料理を仕事にしている、ちょっと様子のおかしい女です。いろんなことをやっています。
人のお宅でお料理をする際には、お客様の声を聞き、食べ物の声を聞き、キッチンの声を聞き、私はちょっとだけ間を繋ぐ。
毎日毎時、お客様の隣で「オーイ!応援してるぞ~~!」とは叫べなくても、1日3回も食べる食事に、その思いを込めています。
レッスンの際には、生徒さんのなりたい未来と現実を行ったり来たりしながら、「これならできそう」を一緒に探します。
苦手の正体をほどいたり、すでにできていることに光を当てたり。私が隣にいない日のキッチンでも「まあ、なんとかなるか」と思えるように、知恵と小さな自信をお渡ししています。
本人は、いたって真面目にやっています。
だいたいいつも、日々の食事は実験です。
やってみて、「なるほどね」「ええやないの~」と思えたら人に渡す。
左手で原価計算をしながら、右手でポエムを書いているような人間です。
落ち込んだ日は、落ち込んでいる自分を観察してメモを取ります。
焦っている人がいたら、あえて気の抜けた声で話しかけます。
そしてご飯を作って食べます。そうすると、いつもの自分に戻ります。
料理については、いまだに毎回「こんな楽しいことあるかい!」と思っています。
食材が、私をいつも応援して、元気をくれている。
ひとつだけ苦手なのが、受け取ること。
何かを差し出してからじゃないと、受け取っちゃいけない気がする。
そんな女が、人生ではじめて、受け取るためだけの企画を開きます。
この秋、結婚相談所を成婚退会しました。
でも、結婚の予定はありません。
このプロジェクトで実現したいこと
相手のいない「ちょっとした結婚式」を開きます。
先に言っておくと、結婚はしていません。
これは、結婚式の形をした、私の「受け取る練習」です。
9月、傷心のさなか友人と話すうちに、自分のことが少し見えてきました。
私は、誰かの役に立つことには自信があるけれど、何もしていない自分も大切にしてもらえる、という自信はあまりありません。
「自分でなんとかしよう」「相手の気持ちを理解しよう」。その気持ちで自分や周りの人を救ってきた一方で、頼りたいときまで一人で抱え込んでしまうこともあります。
誰かに頼ったり、好意をそのまま受け取ったりすることも、私には必要なのかもしれないな、と思うようになりました。
そもそも、人に頼るってなんで必要なんだろう
ひとつめ。一人で抱えていると、崩れたときに誰にも気づかれないから。
元気なうちは、自分でなんとかできてしまう。だからこそ、本当にしんどいときにも「大丈夫」と言ってしまう。大丈夫と言い慣れてしまうと、電車で本当に体調が悪いときに席を譲られても「大丈夫」と答えてしまって後悔したことありませんか?この秋、私はそれを自分の体で知りました。
この秋、体重はひと月で5キロ落ちました(今は戻りました)。それでも私は、しばらく「大丈夫」と言っていました。
ふたつめ。頼られる側も、うれしいから。
私は、料理で誰かに頼ってもらえると、すごくうれしいです。「助かった」と言われた日は、一日中機嫌がいい。なのに、自分は頼らない。それは、相手から同じようにうれしくなる機会を取り上げていたのかもしれません。
みっつめ。何もしなくても、ここにいていいんだと、体にしみこませるため。
生きてるだけで、OKなのだ。何かを差し出して、自分の価値を確かめなくてもいい。
与える側の自分をいったん降りても、それでも大丈夫だと知ること。「私がやりたいことを、応援してほしい」と言えること。それは、人の心の健やかさにとって、とても大切なことだと思っています。
寄りかかったり、寄りかかられたり。そんな健やかな関係を、私もつくっていきたいです。
頼ることは、生まれつきの性格ではなく、練習でうまくなる「技術」なんじゃないかと思っています。だから、この企画は「練習」です。
作る、教える、届ける。
私はずっと、「何かを提供できたら、その分は受け取っていい。」と思ってきました。何かをいただいたら、「すぐにお返しをしなきゃ!何ならちょっと多めに!」という思いも強いです。だから、理由もお返しも用意せずに、ただ「ありがとう」と受け取るのが苦手です。
でも、お祝いの気持ちって、「何かをしてもらったお返し」ではなく、「あなたをお祝いしたい」から生まれるものですよね。私が誰かをお祝いしたくなるように、私をお祝いしたいと思ってくれる人がいるなら、その気持ちを、応援という形で受け取ってみたいと思いました。
今回も、リターンはご用意します。
そのうえで、「この女をちょっと祝ってやろう」「この女の結婚式を見てみたい」。そんな気持ちで応援してくださる方がいたら、ありがたく受け取ってみたいと思っています。
やることは3つです。
1. おつカレー会(2027年1月予定)
カレーをみんなで食べる、ちょっとした披露宴。
最初に「数字で見るこの女の9月」の動画を上映します。
2. 原液レッスン(2027年1月予定・全3回)
これまで商品にしてこなかった、ちょっと社会性が足りない料理レッスンを、薄めずに全部出すレッスン。
食材の声を聞く回(仮)、大根に頬ずりする回(仮)、アイマスクをつけながら料理する回(仮)など(アイマスクは、包丁と火を使わない工程だけです)。
日ごろ私が料理をどうとらえて、どう向き合っているかを、これでもかと詰め込みます。
3. 受け取る
メッセージ、立ち会い、乾杯。応援だけじゃなく、言葉も気持ちも受け取ります。
以前の自分であれば「何もしていないのに、何かしてもらうのは恐縮すぎる」と思っていました。
けど、誰かを頼ることをしてみたいと思いました。
このページを見ている、頼るのが苦手なあなたへ
これから挑戦します。見ていてください。
期間中は、活動報告で「受け取る練習」の途中経過を記録します。うまく受け取れた日も、やっぱり何かお返しを足したくなった日も、そのまま書きます。
そして、あわよくば。
これを見ているあなたも、誰かにひとつだけ頼ってみてもらえたらうれしいです。
「こんな風に人を頼っていいんだ」の最初の一歩を一足お先にスタートさせてみます。
プロジェクト立ち上げの背景
「成婚退会」は、結婚が決まった人が相談所を卒業すること、というイメージがあるかもしれません(言葉の意味は相談所によってちがうそうです)。
私の場合は、結婚の予定がないまま成婚退会になりました。
肩書きだけ、ひと足先に"成婚"しました。
(どうしてそうなったのか、詳しいお話はこのページにも動画にも出てきません。ごめんなさい)
成婚料と諸経費で、24.86万円。
せっかく成婚退会したので、相手はいないけれど、結婚式を開くことにしました。
この秋、料理への熱がすっと弱まった時期がありました。
5歳からずっと大好きだった料理なのに、台所に立っても、何を作ればいいのか分からない。
料理を仕事にしているのに、自分のための一皿が作れなかった。
しばらくして気づいたのは、
「世の中に合わせようとしすぎたこと」
「自分をないがしろにしてしまっていたこと」
「自分の原液を出せない場所で料理していたこと」かもしれない、ということ。
その結果、料理を愛し、料理に愛された女の、今まで絶えることのなかった料理への熱が下がってしまったのではないかなと思いました。
そんな時、友人に言われました。
「何も与えないで、受け取ってみたら?」
なかったことにするには高すぎたし、あまりにも泣いてしまいましたが、やれることは全部やって、考え抜いたので悔やんではありません。
だから、ちゃんと受け止めて、ちゃんと笑って、前を向きます。
今回、私は過去を盛大に祝って見送り、原液の料理で情熱を思い出し、未来へ向かいます。
よかったら、隣で見ていてください(ちょうど隣は空いているので笑)。
数字で見るこの女の9月は——リターン動画で。
現在の準備状況
・リターンの内容と、それぞれの定員・時期は決定済みです
・「数字で見るこの女の9月」の動画は台本・構想ができています
・おつカレー会の会場は、人数に合わせて都内で決めます
・おつカレー会の飲食は、保健所の営業許可を得た店舗、または営業許可を得たレンタルキッチンで提供します(どちらにするかは、人数に合わせて12月までに決めます)
この企画で守っていること
・相手の方と相談所が特定されないこと、悪く言わないこと。この2つだけは守ります。書くのは、私から見えたこと、私が感じたことです
・過去の話は、自分や誰かを責めるためではなく、受け止めるためにだけ使います
・動画・おつカレー会でも同じです
※「何が起きたの?」がお目当ての方、ごめんなさい。それは書いていません。ここにあるのは、この女がこれからどうしていくか、です。
リターンについて
全コース共通
・この女への「ひとこと」を送れます(声でも文字でも)。
いただいた言葉や写真は、この女のSNSや活動報告で紹介させていただくことがあります。お名前は出しません。紹介を控えてほしい場合は、送る時に「非公開で」と一言添えてください。お顔を出してもOKな方は、そのことも教えてください
・おつカレー会(2027年1月予定)の招待券つき(詳しくは下の「おつカレー会について」をご覧ください)
・顔が写る写真・動画は、支援者さんにだけお届けする予定です(転載・共有はご遠慮ください)
・限定公開の動画は、一部を短く切り抜いて、この女のSNSなどで使わせていただくことがあります(クラファンの期間中は予告編としても使います)。動画の全編は、支援してくださった方だけのものです。
【受付】1,000円/定員なし
立会人としてお名前を署名(「納得感」と「様子のおかしさ」の結婚の立会人です。お名前はニックネームでもOK)
【友人】3,000円/定員なし
受付の内容
+動画 第1話「この女の9月」(ナレーション+数字で見る9月。出来事の経緯や相手の方のお話は出てきません。この女の行動と数字の記録です)+食材と戯れるブロマイド(デジタル)
【裏方】3,000円/5名
友人の内容
+リターンの準備を手伝う権(買い出し・盛り付けなど)
【親族】6,000円/定員なし
友人の内容
+動画 第2話「この女の、これから」(結婚についての考えの変化・これから大事にしたい人・仕事の話)
【主賓】10,000円/定員なし
親族の内容
+【最高の自分で結婚式を】施術の推薦権(「この女には、これを受けてほしい」という施術を、推薦の理由と一緒に教えてください。
いただいた推薦の中から、この女がこれだと思うものを1つ決め、医師の説明を聞いて納得できたら受けて、私の感想としてビフォーアフターを報告します。合うものがなかった場合は、この女が自分で選びます。体調などで見送る場合があります。施術は自費で受け、施術名・クリニック名は出しません。業者・クリニックからの推薦や無料提供は受けません)
【お招き】10,000円/3名
主賓の内容
+レンタルこの女:私を招いてください。私は何もしません、ごちそうになりに行きます(都内・2時間程度。場所はご自宅でも、カフェなどでもOK。お申し込み後、メッセージで事前にやり取りします。この女が不安を感じた場合は、全額返金のうえお断りすることがあります。出会い目的・個人的なお誘いは対象外です。アレルギーや食べられないものは、事前にお伝えします)
【式の役】15,000円/各役1名
主賓の内容
+おつカレー会での役を1つ:乾杯のご発声/初めての共同作業・カレー入刀/司会/誓いの言葉を作る(当日この女が読み上げます)/総合演出/カメラマン/その他(我こそは、これが必要だ!と思うことを立候補で)。内容は事前にご相談のうえ、安全や時間の都合で調整・お断りすることがあります(その場合は別の役か返金でご対応します)
【大根同盟】20,000円/5名
主賓の内容
+大根の種のタイムカプセル:おつカレー会で大根(ミニ大根)の種をお渡しします。次の秋にそれぞれ種をまき、冬に育った大根を持ち寄って再会、一緒に頬ずりします(育たなかった大根の持ち寄りも歓迎。来られない方には種を郵送します)。リターンは「種をお渡しすること」です。再会(2027年の終わり〜2028年の初めごろ)はお約束ではなく、お誘いです。種は食べないでください。
【原液レッスン 1回】30,000円/各回2名
主賓の内容
+原液レッスンのうち1回(作って食べるのは参加者ご自身です。全3回コースの方と同じ回に参加します。場所は都内、住所はご支援の後に個別にお伝えします。日程は12月にお知らせします。ご都合が合わない場合は、ほかの回に1回だけ振り替えできます。アレルギーは事前にお知らせください)
【原液レッスン 全3回】50,000円/2名
主賓の内容
+原液レッスン全3回(場所は都内、住所はご支援の後に個別にお伝えします。アレルギーは事前にお知らせください)
目標金額:24.86万円
目標を超えた分は、この式とこの女の未来をもっと楽しくすることに使います(決まったら、活動報告でお知らせします)。
※目標金額に届かなくても、リターンはすべて実施します(All-in方式)
目標24.86万円の使い道(目安)
・CAMPFIREの手数料(約18.7%):約4.7万円
・原液レッスンの食材・道具:約5万円
・施術代:約3万円
・会場費・装飾:約5万円
・動画・写真の素材、大根の種と郵送費:約1.5万円
・動画の撮影・編集:約2万円
・これからの原液の活動(キッチン道具・次の企画の準備):約3.8万円
目標は、24.86万円を取り戻すための金額ではありません。この式と、これからのための金額です。
おつカレー会について
・2027年1月、都内で開きます。日程と会場は12月にお知らせします
・参加は自由です。来られなくても、ほかのリターンには影響ありません
・会費は、クラウドファンディングのご支援とは別料金です。参加される方に、当日会場でお支払いいただきます(目安は3,000円以内。金額は12月にお知らせします)。ご支援の金額に、おつカレー会の飲食代は含まれていません
・飲食は、保健所の営業許可を得た店舗、または営業許可を得たレンタルキッチンで、許可の範囲内でご提供します(会場と合わせて12月にお知らせします)
・配信やアーカイブはありません。その場だけの会です
・12月ごろ、CAMPFIREのメッセージで参加のご希望をうかがいます。お手数ですが、お返事をお願いします
・人数によっては、2部制にします
※リターンの内容や時期は、変更させていただく場合があります。その際はCAMPFIREのメッセージでご連絡します。
日程の調整など、お返事が必要なご連絡には期日を書きますので、期日内のお返事にご協力ください(この女、あなたのお返事を頼りにしてます)(協力してちょ)
スケジュール
2026年10月23日 プロジェクト公開
2026年11月22日 クラウドファンディング終了
2026年11月下旬 デジタルのリターン(動画・ブロマイド)をお届け
2026年11月下旬〜2027年2月 お招き(日程は個別にご相談)
2027年1月 原液レッスン(全3回)・おつカレー会
2027年2月 最終報告
2027年の終わり〜2028年の初めごろ 大根同盟の再会(お誘い)
最後に
受け取るのが下手な女が、受け取る練習をします。
相手はいません。でも、心から人生を見届けてくれる人が集まってくれたら、それはもう結婚式なんじゃないかなあとも思うんです。
応援、お待ちしています。
この女の、ちょっとした結婚式に、ぜひ参列してください。




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