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子供達と衣食住を繋げる、生きる事を考えるキャンプ

現在の支援総額

79,000

15%

目標金額は500,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/05/08に募集を開始し、 2014/07/16に募集を終了しました

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子供達と衣食住を繋げる、生きる事を考えるキャンプ

現在の支援総額

79,000

15%達成

終了

目標金額500,000

支援者数10

このプロジェクトは、2014/05/08に募集を開始し、 2014/07/16に募集を終了しました

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▼はじめに

はじめまして。
このプロジェクトを企画致しました、きたざわまきと申します。
(私は今29歳で、生後10ヶ月の娘と農業をしている旦那と長野と東京を行き来しながら暮らしています。)

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▼子供達と衣食住を繋げる、生きる事を考えるキャンプ

このプロジェクトは子供達と、自然のサイクルの中で土とともに暮らして作る事とはどういうことかを学べるキャンプをするというものです。長野にある畑で、衣食住に関わるものづくりのワークショップ(材料は全てまわりの自然から頂きます。糸紡ぎ、草木染め、陶芸、料理、写真、絵、刺繍、工作など)を行い、その体験を繋げて、子供達の新たな可能性や将来の選択肢を増やすきっかけをつくることが目的です。

第一回目を2014年の子供達の夏休み中(7〜8月)に実行したいと考えており、そのためにこちらのCAMPFIREの力をお借りさせて頂きます。

▼場所の紹介

場所は、主に長野県長野市にある私の旦那の畑および近くの協力してくださる方の畑で行います。
ガラスのハウスと田んぼがあります。

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(畑では今、麦がすくすく育っています。ちょっと前は大根が豊作でした。
今はたまねぎやキャベツがなっています。)

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もともと旦那のご両親がバラを育てていました。今でも5月と9月には綺麗なバラが満開になります。
また、近所の自然農園、キャンプ場、ヤギを飼われている方、綿を育てている方、陶芸作家、織物作家の方々と協力して体験できる場所を増やす予定です。

▼このプロジェクトの根本の思い

福島第一原子力発電所の事故は私たちの生活を変えました。

これからはこの事故があったからこそ、私達がとるべき未来への決断を経験した私たちが次に生きる人々へ示すことができたらいいなと思いました。
子供達も大人も一緒に土から学ぶ学校のような畑、またふらっときて遊べる公園のような畑を作り、自然のサイクルの中で土とともに暮らして、作る事とはどういうことか、この地球上に暮らす全ての生き物達がより良く暮らす為にはどうしたら良いか考える必要があると思いました。
この2つの思いが、このキャンプの根っこにあるものです。

そしてこのキャンプは一時的なキャンプではなくて、いろんなワークショップや職業体験を行うことで、帰った後も、興味を持ち続けて将来の選択肢を広げるきっかけを一緒に作ります。そして、いつでも来てもらえる場所になるよう目指します。

▼このキャンプで何が出来るか、学べるか、伝えたいか

キャンプでできること
☆自家栽培の小麦をひいて粉にして、それから何ができるか作ってみましょう。
パンやクッキー、パスタやピザ、おやきやうどん。新たなメニューを考えてみましょう!粘土のようにこねて、何を作りましょう?
パンやピザは、窯で火を使って焼いてみましょう!

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(自家製の小麦でパンやラヴィオリ作り!)

☆畑で野菜や植物の観察と収穫、それを使ってその場で料理する、種をまく、土遊びや昆虫の観察など、土や生命のしくみとどう関わりがあるか感じてみましょう。

☆近所で作られた綿を紡いで糸にして、ちょっと機織りしてみましょう。小さなコースターやリボン、ポーチなど、想像力を膨らませて作りましょう。そして、身近な草木で染めてみましょう。

☆植物や野菜、果物をよく観察してみましょう。それからオリジナルの柄をデザインして、ステンシルでTシャツにプリントしてみましょう!

☆手芸。
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自分の服を作ったり、お人形を作ったり、刺繍をしたり。。。いっしょに手伝います。

他にも友人の作家の方々に協力を頂き、こんなことを考えています。
☆振付家の方と、畑で踊ってみる。
☆写真家の方と、一日写真家になってみる。
☆音楽家の方と、自然にあるもの、植物、野菜などを楽器にして音楽を作ってみる。
☆近所のヤギを飼っている方のところでヤギのミルク絞りとチーズ作りをする。
などなど企画は随時こちらにアップデートしていきます。

私は今、オーダーメイドでウェディングドレスや衣装を作っています。
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http://ametokitoki.com/wp/ こちらのウェブサイトに活動を載せております。)
もともと、大学ではシルクスクリーンプリントを勉強し、とあるアパレル企業でテキスタイルデザインを担当していました。
旦那の実家が農家のため、結婚してから土に触れる機会が増えて、自然のサイクルに無駄な物がないと感動しました。(無駄を無駄とせず、何でも利用する考え方が好きです。)
自家製の小麦から虫を除いて、それをひいて粉にし、ピザを作って食べたことが今に影響しています。
それから服と土が私の中でもっと近づき衣食住が繋がったら良いなと思い、会社を辞め、綿を植えて生地を作り草木で染めて服を作る事、自分の食べる物を育てる事、そして環境問題を考えて生活を持続可能にしていくことを目標に生きています。

その他にも
山へハイキングへ行きましょう。その後は温泉へ!
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(旦那のご両親がバラを育てていたので、今でもたくさんのバラがなっています。)

滞在中のスケジュール例(2泊3日〜3泊4日で、日程は参加される方と相談して決めます。)
1日目
午後長野へ到着。お茶を飲みつつ自己紹介と場所の紹介。畑へ野菜の収穫、土遊び。
収穫した野菜を使った夕飯作り。近所の温泉へ。晴れていたら星空観賞。天気によりキャンプ場に宿泊。

2日目
午前中 畑で土遊び、植物観察や実験、野菜をその場でサラダにしてみる、ジャム作りなど。 お昼は自家製小麦を使って石窯でピザをやく(トマトソースやチーズも手作り)
午後 近所の山へハイキング またはワークショップ 夜はキャンプファイアーBBQ
天気や体調により、キャンプ場または私たちの自宅に宿泊。

3日目
午前中 もう一度やりたいことなど希望から。畑で種まき。(出来た野菜をお送りします)
お昼はおやきまたはパン作り
感想や意見を言うディスカッション

▼プロジェクトで何を実現したいか?

この夏、子供達が自然のサイクルの中で暮らすことを経験し、そしてそれを将来につなげるキャンプを実現したいです。 また長期的にいつでも来れるようにこの活動を続けられる仕組みを確立したいです。

▼具体的になぜ資金が必要なのか?その資金がどう使われるのか?

1畑で子供達が安全に活動できるように場所を整えるため
(今はまだ畑として使っているので、そこを子供達が自由に動き回っても大丈夫なように場所つくりをします。)

2このキャンプを実行するために必要なものをそろえるため
(テント、寝袋はセカンドハンド品を安く、畑に蒔く種、ワークショップで使う机や椅子を作る為の木材、キャンプ中に使うマイクロバスのレンタル費)

3長野までの子供達の交通費をご支援して頂きたいため
(東日本大震災後に仮設住宅に住まわれている子供達、福島で外で遊ぶのを控えている子供達の参加を募っています。) に資金が必要です。

できる限り多くの子供達をご招待する事を希望しておりますが、今年の夏は20人くらいの子供たちと10人くらいのご両親をご招待する事を目標とする額を設定致しました。
子供達の参加費は一律3000円(食費、材料費、温泉代)とし、ご家族の方は交通費をご負担頂きます。

▼支援のお願いとイメージ付きでリターンの説明

私はこのCAMPFIREという仕組みが次世代への経済のあり方を表していると思います。
この企画に皆様が共感してくださることにより、一緒にこのプロジェクトを行うメンバーになって頂き作っていきたいです。私には、畑と労働力と技術とアイディアがあります。もし、このような事をやりたいと思われていても、今は実現出来ない場合、支援してくださる事で一緒に行動を起こし実現させませんか?そして体も実行出来る時には、是非いらしてください!
どうぞよろしくお願いいたします。

まず、ご支援いただける皆様に今回のキャンプの様子をポストカードにして、直筆でメッセージとイラストを描かせて頂きお送り致します。またホームページにて、お名前をご紹介させて頂きます。(※サクセス後、1年間掲載いたします) そして、ご支援いただける費用額に応じまして、このプロジェクトをまとめた冊子や畑でとれる植物で染めたエコバッグ、畑で取れた果物で作るジャム、有機栽培で作る野菜またはバラの花束をお送りさせて頂きます。

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(自家製バラです)

また、一緒にこのキャンプに参加していただいたり(※2014年7月25日~8月、長野県長野市の畑にて開催)、育てて欲しい野菜や果物のご相談を承り(季節や風土によりできないものもあります)、出来次第お送りすることもいたします。※サクセス後、メールにてご希望を伺います。育てるものの種類によって履行の期間は異なりますが、基本的には2014年9月以降のお届けになります。

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▼最後にプロジェクトにかける思いやページを見てくれたひとへのお礼のコメント

最後まで読んで下さりありがとうございます。
CAMPFIREという素晴らしい仕組みの中で、このように企画をさせていただけること、そしてそれを皆様と共有できることを心より感謝致します。
いろんなことがあるけれど、私はこのサイトを見ていると、人々の希望を感じる事が出来てとても幸せな気持ちになります。
私もその役割を果たすため、次世代へのバトンを渡すべく、子供達がより良い未来を選択する事を手助けすることを一生懸命頑張ります。どうぞよろしくおねがいいたします。

最新の活動報告

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  • 金色の麦

    2014/06/17 22:17

    日差しに輝きとても綺麗です。 もっと見る

  • 綿の芽は。。。

    2014/06/17 22:13

    綿のふたばはちょうちょのようで可愛いです。 ちゃんと綿になるまでに虫に食べられながらも、フワフワの綿になったらいいな。。。 もっと見る

  • 畑の様子

    2014/06/17 22:08

    今年の4月初めに植えた種からぐんぐん芽がでて葉っぱとなり、このまぶしい太陽のエネルギーとふりそそぐ雨の恵みをもらい、驚くべき成長をみせています。 この成長過程を見ているだけで、学校になるのでは!?と思います。 とってすぐの野菜をそのまま料理する事の楽しさ!分かち合いたいです! もっと見る

コメント

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