
「VietdubROPA」。10-FEETのTAKUMAさんのブランドである。10-FEETのライブに行く人はTAKUMAさんがステージで来ている「花柄のシャツ」を一度は目にした事があるのではないだろうか?2024年12月25日にSANGOUにて発売し一瞬で即完。手に入れられなかった人も多かったはず。僕はこの時の年越しは毎日「絶対に間違えないように」最新の注意を払いながら一着一着を丁寧に梱包をする年末年始となった事をよく覚えている。いまだにSANGOUには「VietdubROPAの再販はないのか?」という問い合わせは頂くが、僕の方では「予定はありません」というほか無い。
【vietDub ROPA】ベトナムでの偶然の出会いがきっかけで生まれたブランド。出会いに因んで「vietdub ROPA」、viet…ベトナムの、dub…授ける・呼ぶ、ROPA…スペイン語で「服」。形や着心地にこだわり、卓真自らが着たいと思える服づくりを目指す。
▼VietdubROPA HP
https://vietdubropa.com/
▼VietdubROPA instagram(フォローしていますか?この機会にしてくださいね!)
https://www.instagram.com/vietdubropa
さて、僕とTAKUMAさんとの出会いからお話しようと思う。初めてお会いしたのは東京だった。僕がたまたま「黒髭サンタ」として幹事を務めていた忘年会にTAKUMAさんが参加されていて、僕は幹事としてご挨拶をさせて頂いた。その際に「僕も京都なんです(京都に出たばかりの頃ではあったが)」というところから、その後は京都で人にご紹介して頂いたり、色々な場所に呼んでいただいたり、大変にお世話になっている先輩である。

そんな中、卓真さんのソロワークのクリエイティブチームが発足するというお話になり、スタートするにあたり僕もお手伝いできることは何でもやるつもりで参加させて頂いた。そのチームの名を「チョッカク」という。そのチームでの活動の中で微々たるものではあるが、僕にできることをお手伝いさせて頂いている。
「『チョッカク』というクリエイティブチームです。日々色んなジャンルの人達とアイデアや意見を出し合いたい。楽しく。手詰まりも高揚に変えていける様な集まりに。ひたすら真っ直ぐ進む。たまに思いっきり曲がったりもする。ここ数年そんなチーム作りをしてます。『チョッカク』というチームです。」
▼チョッカク HP
https://chokkaku.kyoto/
そういえばこんな事があった。僕がバイクの免許をとり立ての時、バイクに絡んだイベントが東京であり、クライアントから「バイクで東京まで来てくれ」という要望があった際に、たまたまTAKUMAさんにお話したところ「俺のバイク乗ってけ!」ということですぐにバイク屋さんに手配していただき、結果そのまま初のツーリングは東京までTAKUMAさんのバイクでロングライドする事になった。
見たことある人は知っているかと思うが(SANGOUのHPにも登場しているバイク)、TAKUMAさんのバイクは思いっきり前屈みになる上にセパハンのめちゃめちゃカッコいいバイクである、、、が!長距離に向いているとはお世辞にも言えないのだ!もう一点言うとすると、ガソリンのタンクも見た目重視になっているため(ピーナッツタンクである)、しっかり給油ポイントを決めて走行計画を立てないとガス欠の恐れもあるのでやはりロングライド向きではないと言わざるを得ない。

余談ではあるが、出発前にバイク屋の先輩に「本当にいくの?悪いことは言わんからやめとけ、名古屋あたりで腰が折れるよ」と心配の声を頂いたのだが、僕としては男の心意気で貸して頂いたバイクで情けないことは言っていられない!と、意気揚々と出発したのだった。、、、そしてしっかり予言通り名古屋あたりで腰が悲鳴をあげたのはご愛嬌。しかし気合いで京都↔︎東京を寝ずの日帰りで無事故無違反で京都に帰還したのは僕である。TAKUMAさんありがとうございました。
そんなこともありながら、SANGOUの方でモデルをやって頂いたり、僕が京都公演を主催した舞台、宮本亞門演出・西岡德馬主演「画狂人北斎」では、西岡德馬さん雛形あきこさんと共に京都MUSEで開催したトークショーに出演して頂いたりもした。

この時もトークショーと、そして「何人かバンド」でのライブを演奏していただき演劇ファンとロックファンがライブハウスに集まる不思議な空間を作ったことが懐かしく思い出される。
今回の11/15 KBSホールでの「卓真 in 何人かバンド」の出演が決まった時、僕は密かに今回のコラボの事で動き出そうと画策していた。せっかくSANGOUがコラボさせていただくのであれば、是非ともVietdubROPAと!と思っていたのだ。何度もいうがせっかくなので。
今回のアイテムの首元に入るVietdubROPAのブランドネーム。実はこれは僕がデザインしたものなのだ。今回のコラボとは関係なく、少し前に次のVietdubROPAのアイテムに付けるために作ったものなのである。その際もTAKUMAさんとあーでも無いこーでも無いと、色や素材、織り方やプリントの仕方など、ベストを見つけるために色々議論をして作ったネーム。僕としても思い入れがあるデザインである。WE LOVE KYOTOなのだ。

やるからには思い切り振りかぶってやりたかったので、TAKUMAさんへの一発目のデザイン提案から僕的にはドカンといくつもりで提案させて頂いた。意気込んで送った直後「いいやん やろやろー´◡`」とお返事を頂いた。
やると決まってからデザイン完成までは、忙しい中申し訳ないとは思いつつもとにかくたくさんやり取りさせていただいた。なかなか会う時間はお互いに作れなかったので、生地を送ったり、柄のサイズのイメージを紙で送ったりとデジタルと郵送を駆使して何とか最終デザインまで仕上がった。色々カラバリなどを話す中で、これもいいなーあの色もいいなーと目移りがすごかったので、最終的に6色に絞りラインナップを決めた。

形についてはSANGOUのダボシャツとは若干変えてある。TAKUMAさんの試着の時に気になっておられた突っ張る部分などを調整、それから襟部分の芯材を少し硬いものにしてギターのプレイに支障が出ないように調整しているのだ。スペック的にはSANGOUダボシャツはタイトめで、VietdubROPAコラボは少しゆったりする感じに仕上がった。
デザインとしてはTAKUMAさんの手描きギターと参号手描きの花柄のオリジナル生地である。SANGOUの「和」の形にVietdubROPAらしいグラフィックの乗った生地のシャツ。前を閉じても、開けて羽織っても良い感じになると思う。僕としてはこれは!というアイテムができたと思っている。VietdubROPA × SANGOU。是非ともよろしく!





