▼ご挨拶

こんにちは!


慶應義塾大学商学部、牛島利明研究会の利賀プロジェクト、略して「トガプロ」です!


今年で8年目を迎えるトガプロは、人口約500人の富山県南砺市利賀村で、新たな魅力の発見、発信を行っています。


月1回のペースで村に通い、人手が足りなくなった山道の草刈りやお祭りの手伝いをしたりしつつ、利賀村の産品を集めた「カタログギフト」の提案・販売など、学生目線でできることをコツコツと活動を重ねてきました。

今後ますます、利賀村を盛り上げたい!と思っています。

 

▼トガプロの挑戦

私たちは様々な活動を通じ、利賀村の魅力の発見、発信を行ってきました。

春には山菜が実り、夏には清らかな川で遊び、秋には紅葉の森に散策へ行き、冬には3mの雪を楽しむ。

東京に住む学生の私たちは、訪れるたびに利賀村の魅力を感じ、心惹かれるばかりです。そんな魅力溢れる利賀村は、現在は人口減少が進み、村の存続が危ぶまれる状況にあります。

様々な垣根を超えて少しでも多くの方々に、こんなに素敵な村が、こんなに素敵な人々が利賀村の歴史を紡いでいることを、知ってもらいたい。

今までの活動の枠を超えて利賀村の魅力を発信したい。

そんな思いで「beyond」(超える)というテーマを掲げ活動を行っています。
自分の生まれたふるさと以外の地域に足を運び地域を応援する「関係人口」を増やして、利賀村を盛り上げたいと考えています。


〈これまでの活動例〉

「利賀での山道整備体験の様子」 https://bit.ly/2OoLmAY

「利賀村のカタログギフト」 https://bit.ly/2NP1n1O

▼このプロジェクトで実現したいこと

トガプロの次なる挑戦…

学生のアイディアで、利賀村の魅力を全身で感じてもらいたい!

「さいはての村」から、新しい未来を見つめたい。

 

にしのあきひろ氏が手がける人気絵本、「えんとつ町のプペル」の光る原画を、大サイズで楽しめる「えんとつ町のプペル展」。

東京の表参道から始まったこの「光る絵本展」は、各地で開催されてきましたが、なんとこの10月、秘境・利賀村にやってくることに(※)。

おそらく、これまでで一番、山奥での開催だと思います。

その名も、「さいはてのプペル展in 利賀村」。

でも、富山県随一のアクセス困難地・利賀村。気軽に、「じゃあ行こう!」と思ってもらえるばかりではありません。きっと、プぺル展に「+α」なにか楽しい企画があった方が、多くの方が来てくれるはず。これまで、利賀村に来たことのない人にも、足を運んでもらいたい。。。

そこで、「えんとつ町のプぺル」の世界を10倍楽しめる「利賀村ならではのスペシャルな企画」をご用意しました!


ドキドキ!さいはての村、利賀村でナイトウォーク!

ー星を見つける小さな旅ー


10月20日(土)の夜には、利賀村の夜道を、サプライズたっぷりでご案内します。

利賀村の夜の大自然を楽しみながら、プペルの世界観を堪能できる企画の名は「ナイトウォーク」。街灯もない村の夜道で、星空を独り占め。まるで絵本の世界に潜り込んだかのようなサプライズをご用意し、参加者をお出迎えします。

トガプロが利賀村でお届けする、一夜限りの特別なハロウィンナイト。

きっと、忘れられない夜になるでしょう。


このナイトウォークは、きめ細かな企画にするために、村の方とも話し合った結果限定20名での開催とすることに。

そこで、より多くの方にお届けできる色々な「リターン」をご用意しました。

 

リターンを通して、様々な体験等をお楽しみいただけます。

どうかご支援をお願いします!

 

 

▼資金の使い道

・ナイトウォークを開催するために必要な備品の購入費用

・「さいはてのプペル展in利賀村」の実施費用(設営費、印刷費、保険等)

・一部を北海道胆振東部地震で被災された方への支援金としてお送りします。

 

 

▼リターンについて

プペル展への入場に加え、夜の利賀村でプペルの世界観に誘うナイトウォーク、利賀村でのスローライフを体験できる民宿「中の屋」への宿泊券など、様々なリターンを考えました。

また、利賀村に行くことは難しいけれど、応援したい!と思ってくださる方には、私たちが作ったカタログギフト「利賀村のギフト」や、感謝の気持ちを込めた「プペルのポストカード」で恩返し。

少しでも利賀村の魅力を感じていただけると幸いです。

 

▼最後に

今回の企画にあたり、たくさんの方々の協力の下、準備を進めてまいりました。


村での活動の進行にあたり、私たち学生は「限界集落」と呼ばれる地域の、リアルな現状を目の当たりにしました。


人口減少、高齢化、東京一極集中。


言葉ではよく聞く社会問題…私たちは、利賀村を訪れるたび、自分たちに何ができるんだろうといつも自問しています。


古き良き伝統を残し、どこか懐かしさと温かさに溢れた利賀村。


この利賀村の姿がこれからも長く続いてほしいと願っています。


そのために、


少しでも多くの方に利賀村を知ってもらいたい。

少しでも多くの方に利賀村に足を運んでもらいたい。

多くの方と一緒に、「さいはての村」から新しい未来を見つめたい。


そんな思いです。


どうか、ご支援よろしくお願いします!

 

※本プロジェクトはAll-inでの資金のご提供をお願いしております。そのため、資金額の達成に関わらずプロジェクトは決行され、開催されることとなります。

 

 

主催 慶應義塾大学利賀プロジェクト

   プペル展実行委員 森山紗也子

 

<開催概要>☆ドキドキ!さいはての村、利賀村でナイトウォーク!
ー星を見つける小さな旅ー
主催:慶應義塾大学利賀プロジェクト、実行委員会
日時:2018年10月20日(土)
場 所:利賀村坂上地区 (詳細は、当日お伝えします)
集合場所・時間:民宿「中の屋」 19時
定 員:12人(最大20人)
参加費:4000円(ナイトウォークとプぺル展のチケット込)


☆さいはてのプペル展 in利賀村 
日時 10月20日(土)〜25日(木)10:00〜17:00
場所 そばの郷 いろり庵
富山県南砺市利賀村坂上1193


☆吉野美奈子さんのトークイベント 日時 10月20日(土)16時~17時30分
場所 そばの郷 富山県南砺市利賀村坂上1193

芸術家の吉野さんに利賀のクロモジ茶を飲みながら、「夢をかなえる」をテーマにお話しいただきます
参加費:1500円
http://ja.minakoyoshino.com/

 

☆民宿「中の屋」
チェックイン 20日(土)、チェックアウト 21日(日)
宿泊費: 8000円(夕食・朝食込み)
場所:富山県南砺市利賀村坂上551
http://www.toga-nakanoya.jp/

 

☆同日開催「山祭り」

10月20、21日は、利賀村の伝統的なお祭り、「ど〜んと利賀の山祭り」を開催します。

屋台などの出店もあり、利賀の魅力をさらに堪能することができるでしょう。

 

▼利賀村への行き方

JRをご利用の場合
JR高山本線 越中八尾駅より
南砺市営バスで行政センター(約1時間)

JR北陸本線 高岡駅より
加越能バス(庄川町行、小牧堰堤行)で井波下車(約50分)、旧井波駅より南砺市営バスで(約1時間)


飛行機をご利用の場合
富山空港よりタクシーで約1時間

富山空港より富山駅直行バスで富山駅下車(約30分)、JR高山本線で越中八尾駅下車、南砺市営バスで合掌文化村下車(約1時間)


自動車をご利用の場合
北陸自動車道 砺波ICより約1時間(約35km)
北陸自動車道 富山ICより約1時間(約38km)
東海北陸自動車道 五箇山ICより約1時間(約32km)

 

 

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