▼はじめにご挨拶
日常生活で、口金リュックをご使用の方が増えています。
独特のデザイン、大きく開く口金部分には、たくさんの荷物の
出し入れにとても便利なリュックとして、一過性のブームに終わらず、
定番商品化、やがて性別年代を問わず多くの方々へ定着するに至りました。
街中を歩くと、口金リュックを背負った人で溢れていて、ショップのバッグ売り場には
必ずと言って良いほど、このリュックの特設コーナーが常設されています。
いつの間にか日常生活の風景に溶け込み、馴染みやすく特徴的な
このデザインのリュックを目にしない日は無いと言っても過言ではないほど、
今では幅広い年齢層に広く浸透して、さまざまな人に愛されるようになりました。
豊富なカラー、サイズ、素材、デザインのものが巷にあふれておりますが、
口金リュックの長所と欠点がそのまま引き継がれている
プロダクトが多いように感じていました。
大人気のリュックだけど、使い勝手が今ひとつ残念な気がする…。
そこで、口金リュックをお使いの方のお悩み・お困りを解消するべく、
輸入雑貨の店「HIIRAGI」では、口金リュックの満足度・不満度を
独自に調査していきました。
実際に、店長みずから普段使っている口金リュックの、ここがもう少しこうだったら
良いのになと思うことや、ここがこう変わったらすごく使いやすくなるのになと
感じたことなど、ユーザー目線も取り入れて、多くの口金リュック愛好家の
方々の満足している点・不満に感じている点を徹底リサーチ!
そして、改良口金リュックの開発を決断。
2桁に及ぶ試作品を作っては試し、改善策を練る日々…。
何度も試行錯誤を重ねた結果、コストとパフォーマンスの両面から
ついに満足できる新商品の製造・販売を決定する運びとなりました。
完璧なものはこの世には存在しないけれど、良い点はそのままに、
不満を感じる点は徹底的に突き詰めて改善していくプロジェクトの開始です。
お悩みの声「口金リュックは口が閉じにくい」➔閉じやすく改良しました。
お悩みの声「内側のポケットが少なくて使いにくい」➔内側にワイドポケットを追加しました。
お悩みの声「ファスナーが硬くてが閉じにくい」➔品質アップして、滑りが良くなりました。
お悩みの声「背中のポケットは右側にして欲しかった」➔右側にポケットを追加しました。
お悩みの声「背中のポケットは両側にあると便利」➔左側にもポケットを配置しました。
お悩みの声「持ち手が硬くて付け外しが面倒」➔柔らかいマグネットに変更しました。
お悩みの声「バックルの作りがちゃちですぐ壊れそう」➔丈夫でオシャレな金属製に変更しました。
お悩みの声「長さがすぐ変わるし、長さを変えるのが面倒」
➔厚みを増やして勝手に長さが変わらない&簡単に長さ調整可能に改良しました。
お悩みの声「普段使いには便利だけど、旅行に持って行きにくい」
➔スーツケースの持ち手に通せるように改良しました。
お悩みの声「なで肩なので、リュックがずり落ちるのが不満」➔ずり落ち防止の仕組みを追加しました。
お悩みの声「使ってる人いっぱいで他人と被るのがなんだかイヤ」➔刺繍布タグオリジナルデザインに変更しました。
その他にも、お悩みの声を拾い上げて、改良していきました。
「背負ったままで物が出し入れしにくい」➔出し入れしやすいようファスナーの向きを変更しました。
「肩ひもの長さが短くて上げ下ろししにくい」➔肩ひもの長さを延長しました。
「肩ひもが細くて背負いにくい」➔肩ひもの幅を拡大しました。
「持ち手が小さくて持ちにくい」➔持ち手の長さを延長しました。
▼このプロジェクトで実現したいこと
普段から、口金リュックをお使いの方や、これから使ってみようと考えていらっしゃる方。
少しでも、より良い選択肢を提供させていただけて、口金リュック
愛好家の輪が広がることを、実現していきたいと考えております。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
世界のどこにも存在しなかった新しい改良口金リュックを販売する前に、
さきがけてクラウドファンディング「CAMPFIRE」で支援者の方々に
まず一番最初に手にとっていただけたら幸いです。
▼これまでの活動
輸入雑貨の店を始めてから、クラウドファンディングへの
エントリーは、今回がはじめてのプロダクトとなります。
▼資金の使い道
改良口金リュックの制作代金・ご支援いただけた支援者の
方々への配送費用などに、使用させていただきます。
▼リターンについて
改良口金リュック、及びそれに付随する特典などをお届けする形になります。
▼最後に
はじめてのエントリーということで、不慣れな点やご不明な点が生じるとは思いますが、
メーカー・ユーザー両方の視点で、開発に取り組んでまいりますので、暖かいご支援を
賜りますよう、心からお願い申し上げます。
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