▼「アリノママ」に生きるママノリア

ママノリアは逆さから読むとアリノママ
アリノママの想いをアリノママに歌う
アリノママのウタウタイ、それがママノリア

ステージの上では自身が持つ苦しみ、悲しみ、喜び、闇、光。
全てを投影し、時に激しく時に優しく裸の心で観客に投げ掛けるように歌を唄い続ける。

☆ママノリアってどんな人？
2012年ワンマンライブオープニング動画～「愛すべき人よ」より

▼初めての全国行脚『ママノリアツアー　巡遊伶人2014～中部編～』
このプロジェクトに心を留めてくださってありがとうございます。
はじめまして、ママノリアです。

今年秋、６年ぶり全国リリースを決定しました。
『巡遊伶人』とは色んな街を放浪しながら音楽を届ける人のことを言います。昔で言うところの琵琶法師がその一つの例です。

僕は琵琶法師のような輝かしい存在ではありませんが、とにかく一人でも多くの方を音楽で歌で勇気付けたい、励ましたい。

明日への希望を届けたい、それぞれの輝く場所へと羽ばたいて欲しい、涙の向こうにある世界を見つけて欲しい、その一心で音楽活動をずっと続けてきました。

今回は初めての全国行脚。出来得る限り多くの人に、心に、年齢層関係なく歌を届けたい、そんな想いから路上ライブ中心の全国行脚を決意致しました。



まずは自分の生まれた町である長野を中心に中部地方を１ヵ月間、路上ライブでほぼ毎日歌い歩きます。
２０１４年１２月１２日【金】渋谷マウントレーニアホールでのワンマンライブも決定していますが、チケットを持ち一枚一枚自力で販売させて頂きます。
大きな力に頼らず歌の力だけで勝負したい、そんな気持ちでプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。

▼今夏に全国行脚スタート、ゴールは・・・

世代も性別も関係無し、出来るだけ多くの人に生の歌を届けたい！！
２０１４年１２月１２日【金】渋谷マウントレーニアホールでのワンマンライブの約４００枚のチケットを路上ライブ中心の全国行脚『ママノリアツアー　巡遊伶人２０１４～中部編～』をスタートとして、自力で販売していきます。



☆「メリーゴーランド」～2012年ワンマンライブ「愛すべき人よ」より

▼皆さんから頂いたご支援の使途

今回の『ママノリアツアー　巡遊伶人２０１４～中部編～』の諸経費(交通費、宿泊代、食費、音楽機材代等)の一部に補填させて頂きます。

▼「救われる音楽」から「救う、支える音楽」へ

以前、甲府駅で路上ライブをしていた時に盲目の少女が僕の歌を聴いてくれました。
僕の服装も、僕の顔も、僕の歌ってる口も、少女は何も見えない。
僕が格好良かろうが、そうでなかろうが、彼女には何も通用しない。
僕は何ができるのか、歌いながら、必死にもがいていました。
でも答えはたった一つだけ、いやたった一つしか、ありませんでした。
それは『想いを声に乗せ、精一杯歌い届ける』こと。

そこから僕の音楽人生はグッと変わりました。スタートラインにやっと立てました。
音楽は目に見えないものだと。
僕はそれからむさくるしいと思われても、精一杯思いを届けようとしてきました。

思えば、僕自身も音楽に歌の力に救われてきました。
沢山の悲しみや、傷を、いつも音楽が癒し、救ってくれました。
いつもそばにいてくれました。
僕の歌が少しでも誰かの為になるのなら、明日を生きる糧になったら。
こんな嬉しいことはありません。
メディアのエンターテイメントとは違った世界で、音楽を続けている人を沢山見てきました。そして自分もその一人です。
僕が思うのは、簡素の中に本当の感動があるということです。
莫大なお金を掛ければきりが無く、それはそれで素晴らしいのですが、僕には心を掴んで離さないような感動には至らないのです。

今回のプロジェクトは僕の中では必然でありそして挑戦でもあります。そしてこのプロジェクトが僕自身の今までの音楽活動の答えでもあります。
そして何より音楽への恩返しです。

最後まで見てくださった皆様本当にありがとうございます。
応援してくださる皆様と一緒に素晴らしい音楽の時代を迎えられたらと思います。
愛を込めて

ママノリア

☆2013軽井沢ラブソング・アウォードグランプリ受賞時動画