・fudewaができるまで
皆さんは小学校の落とし物箱を覚えているでしょうか?そこには多量の鉛筆やペンが残されていませんでしたか?そんな、十分に利用されることもなく筆記用具が捨てられてしまう現状を、デザインの力で変えたい!そして、文房具を使う毎日を今よりちょっとスマートで、美しく、楽しいものにしたい!という気持ちからこのプロジェクトは始まりました。
筆箱の歴史は毛筆を入れる筆入れに始まり、明治時代欧米から輸入された文具や鉛筆などを収納する新しい筆入れ、そして現在の筆箱へと至ります。
これらはいずれも筆先が周りを汚すことを防ぐ、という大きな役割がありました。
ところが、現在の主要な筆記用具であるボールペン、シャープペンシル、ペン、万年筆、などは筆先がキャップされており、周りを汚す事はありません。
つまり、現在の筆箱はただ筆記用具を纏める為の“大きな”ケースと化しています。
そこで、現在の筆記用具に最適化された筆箱=fudewaを提案します。
fudewaには大きく2つのポイントがあります。
1つ目は、筆記用具が箱ではなくwaで纏められることで、それ自体余計な大きさを持たないことです。
2つ目は、中身が可視化されることです。つい色々なペンをつめこみがちな箱から、自分にとって特別な3本を飾る輪に変わります。
fudewaは、十分に使われずして消費される筆記用具をあなたにとって特別な3本に変えます。
そして、毎日を今よりちょっとスマートで、美しく、楽しいものにするでしょう。
・fudewaについて
色 オレンジ/グリーン(写真参照) その他4色を製作予定
サイズ 約130mm×約10mm
金属部分 金メッキ仕上げ
※革製品である為、製品毎に仕上がりはやや異なります。
・ご支援のお願いとリターンについて
皆様からのご支援はfudewaの商品化へ向けた試作品の制作費用(牛皮の購入、金物の制作費用、牛皮の加工費用など)として大事に使わせて頂きます。
fudewaは純粋な革製品で、革の質、製作方法によって仕上がりが大きく異なります。
お客様にとって特別な3本を飾る輪としての仕上がり、耐久性、経年変化を考慮し、fudewaは数ある革の中でも最高品質の皮を使います。
更にこうした革は通常の革より加工・管理が難しく、より多くの試作品の製作が必要とされ、費用がかかります。
どうか多くの皆様からのご支援ご協力をよろしくお願い致します。
ご支援していただいた方々には下記のリターンをさせて頂きます。
・500円:メッセージカード
・2000円:fudewa×1、メッセージカード
・5000円:fudewa×1、メッセージカード、完成披露パーティー招待、サポーターとして製品に同封するパンフレットにお名前を掲載させて頂きます
・10000円:fudewa×1、メッセージカード、完成披露パーティー招待、サポーターとして製品に同封するパンフレットにお名前を掲載させて頂きます、fudewaにあなたの名前の刻印します。
※fudewaの色は製品完成後にお選び頂けます。
・最後に
まだまだ若いクリエイター達の挑戦的なプロジェクトですが、デザインの力を信じて、豊かな未来を描きたいと思っています! 皆様のご支援ご協力のほど、どうかよろしくお願い致します!・自己紹介
安田大顕/ハイパーアーキテクト・HyperArchitectsLab代表 2012年-Y’s labでの活動を経て、2014年にHyperArchitectsLab(http://hyperarchitectslab.com)へ改編。
現在、東京大学大学院建築学専攻在籍。
建築的思考をベースに、企画、グラフィック、アニメーション、空間設計など多岐にわたるデザイン活動を行っている。
主な作品に「横浜夜景美術館/2014」などがあり、「22世紀型ハイブリッドハイパー管理社会/2014」は、卒業設計日本一決定戦にて日本二位に選ばれた。その他受賞歴多数。
内藤晃太郎/デザイナー 現在、東京理科大学大学院建築学科在籍。
アメリカ育ちという背景をもとに、日本とアメリカで地域コミュニティに関するワークショップを行っている。
「人と作るデザイン」をコンセプトとし、建築を中心とした活動を行っている。
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