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京都高瀬川彫刻展は今年で10回目を迎えます。 

 今年は10回展の記念すべき年です。京都の繁華街のど真ん中で野外彫刻展をするという冒険を試みて、時には作品を壊された年もありましたが、大きな事故にはつながらず、継続できたことを感謝いたします。京都高瀬川彫刻展は立誠地域の自治連や高瀬川保勝会の皆様のご協力があってこそこれまでやってこれました。今後ともよろしくお願いいたします。このような文化事業は地域のコミュニティを活性化することに役立ちます。地域のコミュニティが活性化することにより、防災や防犯意識が高まり地域がよりよくなっていきます。これからも京都高瀬川彫刻展が地域の発展に少しでも寄与できればと願っております。

 京都高瀬川彫刻展は京都の繁華街で開催されているために、単に地域の貢献だけでなく、京都の文化力を世界に発信しているといっても過言ではありません。最近は世界から多くの旅行者が京都にやってきます。そして、多くの旅行者が高瀬川沿いを散策しています。彼らに素晴らしい彫刻を目に焼き付けて祖国のへのみやげとして持って帰っていただくことが、京都の文化力を世界に広めることに役立つでしょう。

 野外彫刻展はドアを開かずして作品が目に入ってくる展覧会で、特別な意識を持たずして作品(彫刻)を鑑賞できる意義深い展覧会です。美術(彫刻)に関心がなかった人が美術(彫刻)に興味を持っていただく機会を限りなく提供することのできる展覧会なのです。

 京都アートカウンシル

 このプロジェクトは京都アートカウンシルが主催して開催しています。京都アートカウンシルは京都をアートで活性化しようというスローガンのもとに結集した美術家や美術愛好家で結成しています。
 私たちは元・立誠小学校を文化施設にすることを訴えて、立誠地域の皆さんとともに地域の文化事業の後押しをしてきました。春の桜まつり、夏の灯篭流しと盆踊り大会、秋の「まなびや」文化祭などなど。
 また、毎月「京の路地裏スケッチ会」を開催して京都の街中をスケッチしています。そして、「同じ刻を生きる作家展」をはじめ数々の展覧会も開催しています。

 会員からは会費を年に一万円を徴収していますが、会報を毎月発行をしているため郵送経費もかかり、財政は頻拍しています。京都高瀬川彫刻展は毎年赤字です。個人の募金やアートカウンシルの会費で補てんをしてもっています。是非皆様の援助をお願いいたします。資金繰りが豊かになれば我々はもっと多くの地域で文化事業を展開することが出来るようになります。ご協力よろしくお願いいたします。

 

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