はじめまして。
このプロジェクトを行っているミニバスチーム「ゼロアール」の青山です。
こちらのプロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。

このプロジェクトは、千葉県成田市でミニバスチームを0から立ち上げた子供たちを支援するプロジェクトです。
①チームを立ち上げた経緯

私の子供が入ったミニバスチームでは、監督・コーチからのパワハラが日常的に行われていました。

私は、チームの練習を見るたびに心が痛くなったのです。

こんな環境に子供達をいさせてよいのか。

私より先にチームに入っていた親たちもずっと同じ思いで悩み苦しんでいました。

しかし、この地域の独自のルールがあり、他のチームに移籍してしまうと大会に出られないのです。

AやB小学校に通う子はミニバスチーム「赤」に所属しないと大会に出られない、というような縛りです。

せっかく今まで続けてきたのに、他のチームに移籍したりすれば試合にも出られない・・・

そう思うと、子供達も親も耐えるしかありませんでした。

「親は口出しするな、俺の邪魔する奴は排除する」などと言われたことも。。。


子供達に対しても、

「勝てないのはお前たちのせいだ!」

「辞めちまえ!お前、友達いないだろ!」

「移籍しろ!」

「俺の言うこときかないと試合に出さない」

「お前の返事はフェイクだ」

子供達に笑顔はありませんでした。

時には冬の寒い体育館で帰れと言われ、帰ることも出来ない子供は汗をかいた半袖のままで1時間も立たされっぱなしで放置される状態。

流石に我慢の限界でした。

そこで、親たちはパワハラを行うコーチに「子供たちのことをちゃんと見てほしい、主役は子供達」だと物申したのです。

しかし、コーチは、「子供が何を言っているか知らないが、子供は嘘つきですよ。子供のいうことを鵜呑みにしているのですか」などと、子供を嘘つき呼ばわりする始末。

さらにはコーチの親である監督が出てきて、「保護者はマナーを守れ」「コーチはうちの息子だ」「親の言動によって迷惑するのは子供達だ。チームワークが乱れる」といったことを親たちに言ってきたのです。

この言葉を受けて、親たちはついに決意しました。

「もうこれ以上、子供達を傷つけて欲しくない!」

「大会に出れなくたっていい、試合が出来なくたっていい、子供達に笑顔でバスケットやらせてあげたい!」

チームを辞めることにしました。

そして、ゼロから新しいチームを作ったのが今の「ゼロアール」です。

②プロジェクトをやろうと思った理由

チームを辞めた子供達。

まずは使える体育館探しから始めました。

そして、今では土曜に2時間、日曜に3時間の練習ができるようになりました。

子供達も笑顔を取り戻し、心からバスケを楽しめるようになりました。

まだまだチームとしては足りないことも沢山あります。

子供達の実力もまだまだです。

しかし、バスケットが大好きな子供達に以前と変わらない環境を与えてあげたいというのが親の思いです。

そこで、今、子供達の願いは試合をすること。

その願いを叶えてあげたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました!


③クラウドファンディングの資金がなぜ必要なのか

試合をするにはユニフォームや試合球、作戦盤や救急セットなど、一通りの用具が必要になります。

もちろん、試合に望むためにはもう少し練習量も多くしなくてはならず、練習に必要な用具や練習場所をおさえるにも費用がかかります。

試合をするとなれば、移動費用もかかります。

また、今後、スポーツ少年団に登録した場合、チーム内に審判資格を持つ人が必要になり、審判取得費用も発生します。

以前に所属したチームでもそういった費用を払ってきました。

しかし、辞めたことによって、今は何もありません。

そのため、全ての費用を負担するのは厳しく、少しでも負担を少なくしたいと思い、

クラウドファンディングを始めようと考えました。

④これまでの活動

チーム発足から約2ヶ月。

成田市の小学校体育館をかりて練習しています。

土曜、日曜と週に2日、合計5時間程度の練習では、親がバスケットの練習メニューを考えたり、別のチームのコーチを招いて指導してもらったりしています。


⑤資金の使い道

・ユニフォーム 12名分 上下セット11000円×12=132,000円

・試合級 1球 4,000円

・練習用ビブス 10枚 12,000円

・ボールカゴ(モルテン) 1個 28,000円

・トレーニング用品 (マーカーコーン、ラダー)5,000円

・作戦盤 7,000円

・救急セット 7,000円

・審判取得費用(登録料)および審判ユニフォーム 20,000円

皆さまからのご支援をよろしくお願いいたします。


⑥プロジェクト実施の計画

・ユニフォームの購入

・練習用具の購入、救急セットの購入

・民間施設をかりて練習日を増やす

・審判取得

・練習試合

・スポーツ少年団への加入

・大会出場


▼最後に

子供達のため、といっても、私的な事なのは十分承知です。

ですが、少しでも支援、応援してくださる方がいらっしゃったら嬉しいです!

最後まで読んでくださってありがとうございます。

どうぞよろしくお願いいたします。

なお、本プロジェクトはAll-in方式で実施させていただきます。

目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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