【日本文化と世界平和を祈る一人芝居】今年11月、ニューヨークのUnited Solo Festivalで、自身のおばあちゃんの人生を元にした一人芝居を公演します。日本文化を伝え、祖父母の体験した戦争を通して世界平和を考えていくきっかけ作りをしたい。その公演ための支援金を集めるプロジェクトです。

プロジェクト本文

ご挨拶

みなさま、こんにちは。
演出家・脚本家・俳優の阪本由貴です。

Hello, I am Yuki Sakamoto, actor, director and scriptwriter.

現在、子供達に演劇を通して英語を教えながら、自身が制作した一人芝居『おばあちゃんの恋文 ~ Grandma’s Love Letters~』を各地で上演しています。

I work as an English teacher in Japan teaching English through drama and also perform my Solo Performance "Grandma's Love Letters" which I embody the memories of my Japanese grandmother: her life, her relationship with her husband and her experience through World War II.

この度、本作品がニューヨークで行われる世界一大きい一人芝居フェスティバル、United Solo Festivalの招聘作品に選ばれました!

この11月、夢のニューヨーク公演が実現します。

この実現のためには皆様のご支援が必要です。どうかお力を貸してください。

This year, I have been chosen to join the United Solo Festival in New York!
It has been one of my dreams to perform in NY and that dream is going to come true in November. I would need support for my NY debut so I'd be grateful if you could support me with this!!!
The returns are written on the right side banner of this page if you are using PC and on the bottom if you are looking at this page on smartphones.
I would truely appreciate you if you could support me go to NY!!! Thank you!

 

▼一人芝居『おばあちゃんの恋文』とは
Solo Performance "Grandmother's Love Letters"

 

 

「私達の生きた人生は思い出になって、その内忘れられていくのかねえ…

 私達の生きた人生も、私達の事も、戦争のことも。

 みぃんな過去の記憶になってしまって、いつか消えていくんかねえ…」 


"Our life become memories and fades away someday...
Our life, ourselves, the war...
And all become the past and all fade away in the history..."

  

一人芝居『おばあちゃんの恋文』 作・演出・出演 阪本由貴

 
この作品は、私が昨年ロンドンに演劇留学していた際に、
大学院の卒業公演として制作した、私自身のおばあちゃんの半生を描いた作品です。

現在90歳のおばあちゃんが、おじいちゃんとやり取りしたという沢山のラブレターを元に、2人の出会い、結婚生活、戦争体験などを、時にユーモアを交えつつ辿るファミリーヒストリー。

This is a story about my grandmother; her life, her relationship with her husband and her experience through World War II. I have developed this show as my dissertation project while I was studying in RADA last year.

 

『おばあちゃんの恋文 ~Grandma’s Love Letters~ 』

=「おばあちゃんと私からの、未来の人へのラブレター」
   "A love letter to the next generation from me and my grandmother"

作品を作るため、おばあちゃんの話を聞いたのですが、
その中で、一番印象に残ったのが戦争の話でした。

それまで、私にとっては「歴史」としてしか捉えていなかった戦争。
それが祖母の体験談を通して、血が通った「過去の記憶と思い出」となりました。


Through the interviews with my grandma, the most impressive episode was about the WWII. Before I heard her story, it was just one of the big "histories" of the past for me. But since I heard her stories, it became one of the "memories and the experiences" of the past.

 

 

そして、戦争を体験した世代が少なくなってきている今、
この話を「歴史」や「過去の記憶」として、消してしまってはいけない。

また同じような悲劇を繰り返さないためにも、小さなことでもいい、実際にあったことを話していくこと、次の世代に残していくこと、語り継いでいくこと。

戦争批判をする訳ではなく、誰かの責任追及をする訳でもなく、ただただ実際に聞いたことをそのまま語っていく。

それが私達世代の使命なのだ、と考えるようになりました。

そして、この作品ができました。 

作品には、未来への希望と祈りの思いも込め、美しい日本文化の象徴でもある、
折り鶴を舞台のモチーフとして用いています。


As the generation who experienced WWII are decreasing, I felt the need and the responsibility to hand these stories down to the next generation. Not criticising the war nor ivestigating the cause of it but to tell the story just as it was told to us. Indicating these thoughts, I used paper cranes that represents "peace" and "prayer" in Japan as a motif for this show.

   

 

「歴史」ではない戦争が今も起きているこの世界。

この作品を通して、日本に限らず海外でも、見に来てくれた人が、自分のおじいちゃん・おばあちゃんの事を思い出したり、戦争のことを心の片隅ででも覚え、考えるきっかけになったりすればといいなと願っています。


War is still happening in this world not as "history" but as "reality".
I hope this solo show will bring people together and give them a chance to think about war and peace.

▼   United Solo Festivalとは
      - What is United Solo Festival-

毎年、9月中旬から11月下旬にかけてニューヨークで行われる、世界一大きくて有名な、一人芝居のフェスティバルUnited Solo Festival

http://unitedsolo.org/us/

世界18カ国から、600以上のソロパフォーマーやプロダクションが集まり、
約2ヶ月に渡って、ニューヨークの劇場街・ブロードウェイの一角の小さな劇場で
毎日公演が行われます。

過去には、アカデミー賞を受賞したオリンピア・デュカキス、映画『レ・ミゼラブル』に出演したアン・ハサウェイや、ビリー・クリスタルなど、著名な俳優・女優も参加していました。

United Solo Festival is the largest solo festival in the world with more than 600 production coming from 18 different countries. Some of the celebrities have performed in the past such as Olivia Dukakis, Anne Hathaway and Billy Crystal.
 

▼ Mission 〜私がこのプロジェクトを通して実現したいこと〜
                    ~ What I want to achieve through this festival~

今年、私はそのフェスティバル参加者の1人に選ばれ、公演する機会を得ました。

一人芝居『Grandma's Love Letters』ニューヨーク公演
http://unitedsolo.org/us/grandmasloveletters-2016/

公演は、現地時間の11月15日(火)19:30から、
ブロードウェイ42nd StreetにあるTheatre Row にて行われます。

The performance will take place on 15th November, 19:30 at Theatre Row in 42nd street, NYC.

 

このフェスティバルに応募しようと思ったきっかけは、ロンドンで参加したアートフェスティバル、Bloomsbury Festival のプログラムコーディネーター、フィルさんからの勧めでした。

 

フィルさんは、私の作品を見て、

「君の作品は、とても美しく、面白くて、日本文化のタペストリーのようだ。
私たち外国人が知らない日本文化がたくさん詰まっていて、
日本人の視点から見た第二次世界戦争についても知る機会となり、とても興味深い。
これは是非、海外の色々なフェスティバルに応募すべきだ。」

と言ってくれました。

 

元々、ロンドンの大学院の卒業作品として作り、自分のルーツを辿る物語でもあったため、「日本のことを知って欲しい」という思いを込めて、日本文化をたくさん盛り込んだこの作品。

千羽鶴や着物、子守唄、お辞儀や正座などの礼儀作法、和装での結婚式の様子、和の要素のある音楽などにこだわり、歌舞伎などで使われる舞台効果も用いました。

また、祖父母の昔の写真をスクリーンに映して当時の様子を見せたり、日本人から見た戦争観や当時の人々の生活風景も芝居として描き入れました。
 

        

右も左も分からない海外での作品作りは壁ばかり。それでも多くの友人や日本の家族・友人・職場の方々の協力で、道が開けていく力を感じる、感謝と奇跡の日々でした。

日本からは生徒たちや友人・知人の方々が公演のために、日本の心である折り鶴を折って届けてくれました。その数、3千羽以上!この沢山の励ましと愛が、私を最後まで支え続けてくれました。

制作過程中、

「これが出来上がったら、海外でも日本でもツアー公演ができると夢のようだな」

と思っていた私。

それが、今や現実のこととなりつつあります。
 

こうして海外でも公演する機会を頂いた今、公演自体を目的とするのでなく、日本の文化や戦争について、自分自身が込めてきた思いを伝えにいく責任があるのではないかと思っています。


Since I created this solo show, it has been my dream to tour around the world with this show. And now it is becoming true! The show includes Japanese culture such as Kimono, Japanse wedding and and the Japanese perspective of WWII. It also embrace universal themes such as; love, married life, family, aging, life and death, war and peace. As a Japanese theatre maker, I feel my responsibility to introduce Japan and the thoughts upon the war through this performance to the people abroad.

< Mission 〜この公演を通して実現したいこと〜 >
    Mission ~ What I want to achive through this festival~
 

・   海外の方に、日本のこと、日本文化をもっと身近に知ってもらい、国と国、人と人をつなぐ草の根となりたい
I will become a grassroot for intercultural communication and let people in NY to know about Japan and the Japanese culture more.
 

・   戦争について、その責任のありかや悲惨さを議論したり、過去の出来事として伝えるのではなく、身近な人の体験として紹介し、共に世界平和を考えていくきっかけにしたい
I will introduce my grandparents' experiences during the WWII as one of the witnesses of the war and make an opportunity to think about world peace.

・   このニューヨーク公演を始めの一歩として、今後、他の海外の国々や、日本各地でもこの公演を広めていきたい
I will make this NY show as the first step to spread this show around the world.

これらの大きな夢と目標を掲げ、今回の挑戦に挑みたいと思っています。
 

    

  

 ▼ 資金の使い道
    The useage of the funds

 こちらで集めさせて頂いた資金は、主に以下のように使用させて頂く予定です。

・   フェスティバル参加費(参加するのに約800ドルかかります)
・   ビザ申請費(アーティストビザ申請中)
・   ニューヨークまでの渡航費、移動費(日本からのスタッフと2人分)
・   ニューヨークでの宿泊費(日本からのスタッフと2人分)
・   制作費(リハーサル用貸しスタジオ代、貸し機材代、スタッフ謝礼、
                  日本から運べない大・小道具代など)
・   その他(リターンにかかる経費など)


- Cost to join the United Solo Festival ($800)
- Cost for visa application (need Artist visa: $300)
- Travel expences to NY (for me and my staff)
- Lodging expences in NY
- Production cost (rehearsal space cost, equipment cost, reward for the staffs, sets and props cost)
-  Others (return cost, etc)


▼最後に
 Message

一人芝居、とはいえ、1人では何もできません。

ロンドン・東京・大阪公演など、今までなんとかやってこられたのは、沢山のスタッフの尽力と、多くの方々の支えと励ましと愛があったからこそ。

1人で色々と進めなければいけない今、皆様の支えに感謝し、その重さをより強く感じています。

今回のこの新たな挑戦は、今まで以上に大きな壁のため、より多くの方の支えと励ましが必要です。

大きな目標と夢と挑戦を掲げ、ニューヨークに旅立つ今年の11月。

皆様の思いも共に、空を渡って届けます。


私の思いにご賛同くださる方、どうかご支援を宜しくお願い致します。

愛を持って助けてくださる皆様に感謝致します。


This is a solo performance but I cannot do anything alone.
I could reach to this point thanks to all the support from all the staffs, families and friends who worked with me in London, Tokyo and Osaka.
This chance to perform in NY is the biggest challenge in my life and I need more support than ever. Please support me to go to NY! 
I will fly with all your support, dreams and thoughts.
Thank you all for your kindness and love.
Thank you God for your love and your grace.

阪本由貴
Yuki Sakamoto
 

 

 

  • 活動報告

    あと17日✨

    2016/10/11

    皆様、ご支援、本当にありがとうございます!!!!!! 毎日のようにあっている本当に家族のような存在の方から、 このプロジェクトを通してお知り合いに…

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