「てんちょう」は、店長の魅力から飲食店を掘り下げるフリーペーパーです。大学の卒業制作として作ったこの冊子をなんとなくTwitterで発表してみたところ、「ほしい」とのお問い合わせが殺到。じゅ、10部しか刷ってなかったなんて言えない…これは増刷するしかないヽ(;▽;)増刷したい!

プロジェクト本文

▼はじめにご挨拶

こんにちは。21歳見習い編集者のひやまと申します。ふだんは茨城大学教育学部の4年生をしています。私が大学の卒業制作で作った自費出版誌「てんちょう」の印刷資金を皆様にご支援お願いしたく、このたび初めてクラウドファンディングというものに挑戦してみました。


▼「てんちょう」をつくった理由

まず、前提となる小冊子「てんちょう」ってなんなのか。

飲食店の店主を取材し、インタビュー記事としてまとめた小冊子。企画・取材・文章・カメラ・デザインまですべて一人でつくりました。

茨城大学を卒業するために作ったので、今回は茨城大学に通う女子大生をターゲット。茨大前エリアのイメージアップを目的として、「大学周辺にこんな面白い人いたんだ、知らなかった」と、まだ見ぬ魅力を再発見してもらうことを目指しました。

1)「人」を切り口にした理由
内装、雰囲気、料理、味、品揃え、BGM、店員…。「店」を構成する要素は多くあるものの、多くのお店紹介誌はごく一部の要素、もとい料理や内装の紹介に終止しています。そこに疑問を投げかけ、普段は表立たって取り上げられない「店主」の人柄にスポットをあてる冊子を制作する。そうすることで、店主の人柄が、価値観が魅力的だという切り口から飲食店の魅力を掘り下げることを目的としました。

2)「茨城大学周辺の飲食店の店主」を題材にした理由
「大学生活は、いろいろな大人と接することに時間を割くべき」これは、私が4年間の大学生活を経て見つけたひとつの気づきです。教授やキャリアセンターの大人だけではなく「大学コミュニティ以外」の大人と出会うこと。またその生き方を知ることは、狭い私たちの視野をおおいに広げるという学生生活での気づきを、卒業制作に組み込みたいと考えました。
大学周辺飲食店の店主は、そんな「大学コミュニティ以外の大人」と出会う最初のきっかけになる。そう考え、茨城大学周辺の飲食店の店主を題材にしました。


店長の価値観や世界観を表現するため、ひとりひとり全く違うデザインにしています。

表紙となった「アンマリウレナイサラダ」。店長曰く「音楽と同じ。メニューはね、ノリでつくるのが大切なんですよ」

▼クラウドファンディングをやる理由

クリスマスの午後、無事卒業制作を提出した私は「せっかく作ったし、作品をしまったままにしておくのはもったいない…そだ、ツイートしよ!」なんて軽い気持ちでTwitterを開きました。

そうしたら、ツイートから2日足らずでおよそ100RT、900いいね。

今までこんなにツイートがバズることなんて無かったので、逆に怖くなっています。

と同時に、「ほしい」と言ってくださる方からお問い合わせが殺到。あくまで卒業制作用につくったものだし配る気なんて全然なかったし、じゅ、10部しか刷ってなかったなんて言えない…これは増刷するしかないヽ(;▽;)増刷したい!

という経緯で、いままで「なんか怖そう」と敬遠していたクラウドファンディングにチャレンジし、増刷のための印刷費を募ることにしました。


▼紙媒体で発行する理由と、卒業制作を通してみえてきたこと

「伝えたい世界観」を表現しやすいのは、Webメディアよりも紙メディアだと思っているからです。
私は大学1、2年生当時、課外活動としてフリーペーパー、もとい紙媒体の制作に注力してきました。ですが、3年次からは東京のWeb会社等でWebメディアのコンテンツ制作を行っています。

「アンマリウレナイサラダ」生みの親。たこ焼き屋なのに得意料理はカレーらしい店長

インターネットが発達した現代、「情報を届ける」というとどうしても「拡散すること」に目がいきがちです。だが、Webメディア業界で働く中で、拡散を目的としてしまったために本来伝えたい世界観をおざなりにしているメディアを多く見てきました。Webメディアは大勢の人に見てもらえるコンテンツでないと、現状の広告モデルでは収益を上げることができません。そのため、Webメディアはどうしても「マス受けする情報」を載せざるを得ない部分があるからです。
そんな中、「紙メディアを一から作る」卒業制作に打ち込むことで、こんなにも自由に情報を発信することができるんだと、あらためて紙メディアの価値を見直すことができました。


拡散を第一目的としない紙メディアは今では日の影に隠れていますが、「情報をパッケージ化し、残す」紙メディアは、表現という観点において優れたメディアだと思います。
2年前のゼミ選択の面談の際、先生に「情報を紙で伝える意味」を問われ、当時は「好きだから」と答えた私。ですが、今回の制作を通し、その答えを自分なりに見つけることができたという点でも、今回はとても有意義な制作になったと思っています。


▼資金の使い道

「ほしい!」と声をかけてくださる方々にお渡ししたい!と思いつつ

ひとり編集部員である私自身が学生であるため、増刷のための資金を捻出するのがとても厳しい状況です。

そこで、製本代を含む以下の資金を皆様にご支援お願いしたいと思っています。

・500部の印刷費(150,000円)

・取材費・交通費(50,000円)

「ピアノ?弾けないですよ。弾けなくてもね、感じて楽しめればそれでいいんですよ」

▼リターンについて

1000円のご支援: お礼のメール
         「てんちょう」2冊        


3000円のご支援: お礼のお手紙 
         「てんちょう」お好きな部数(10部まで)
         雑誌のスペシャルサンクス欄にお名前掲載(任意)


5000円のご支援: お礼のお手紙 
         「てんちょう」お好きな部数(30部まで) 
         雑誌のスペシャルサンクス欄にお名前掲載(任意)   
         「取材してほしい!」など、次号取材案件のご相談(任意) 

         ※取材案件のご相談はTwitter(@hima__ya)にDMをください。その際、備考欄(↓)にご記入いただいたお名前をお申し出のうえ、ご連絡ください。お名前と一致している場合、ご返信させていただきます。


(注)支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたします。ご了承ください。

クセ強いなあ

▼最後に

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
冊子を読んでくださった方々の心に、少しでも深く届く雑誌になればと思います。

「全く同じことをやろうとしていた」とメッセージをいただいた方は、ぜひ参考にしてやってください。お互いにいいものを作っていきましょう。

反響によっては続編も考えていますので、あなたの行きつけの店の店長、ご紹介してやってください。ご支援どうぞよろしくお願い致します。


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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