▼プロジェクトでやりたいこと

リオの子どもたちに日本で使わなくなったスポーツ用具を寄付し、その使い方を『体育』通して伝えたい!

日本で使わなくなった体育用具、着られなくなった体操服、履かなくなってしまった靴などのスポーツ用具を集めて、リオデジャネイロの子どもたちに寄付します。
しかし、中には初めて見るモノ、使い方がわからないモノもあるかと思います。ただ寄付するだけでは意味がないので、その道具を現地で再利用し、長く使ってもらうためには、ただ寄付するだけではいけません。
その使い方、ルールなどをレクチャーし、子どもたちの1つの遊び道具になればいいなと思っています。

※日本から使わなくなったモノは集まったのですが、現在その支援物資の輸送費と、現地に行くための渡航費が不足しています。リオの子どもたちのために、ご支援頂けないでしょうか?

▼プロジェクトをやろうと思った理由
リオ五輪で使われた会場は、子どもたちの学び舎になる!!

ハンドボール会場として使われた12,000人収容できる「フューチャーアリーナ」は、大会終了後に分解され、4つの公共小学校として生まれ変わります。
※公共小学校とはお金がかからない小学校のこと。

・今回の五輪テーマは『エコ』

 競技場を残しても、そのスポーツを続けられる環境が整っていないので、柔道場・水泳・体操競技場以外で、新しく作った競技場は取り壊しが簡単にできるように建設されていました。歩道橋とかもパイプがむき出しで、怖かったのを覚えています。

・歴代のオリンピック会場のその後。。。

開催都市の競技場を「負の遺産」として残らないために、リオ五輪は「未来へトランスフォーム」させる、新しい形を作ったのです!! 

〜Rio to Tokyo〜

 ・自分が考えるRio to Tokyoとは・・・

東京五輪2020に向けて、オリンピックのテーマを繋げること!!

①リオ五輪のテーマが『エコ』
②リオは会場を公共小学校として「再利用」するという新しいオリンピックの形を作る。
③「小学校」に生まれ変わる五輪会場。しかし、スポーツする道具、服、靴などが不足している。
④日本で使わなくなった体育道具、体操服、靴などをリオの小学校で「再利用」してもらう。
⑤日本のモノがリオで「再利用」され続ければ、オリンピックのテーマである『エコ』がそのまま2020年まで受け継がれる

▼プロジェクトの実施内容

日時:2017年3月1日〜8日(サンパウロ→リオデジャネイロ)
   ※2月24日〜28日のリオのカーニバルが終わってから実施します。
場所:リオ現地の小学校校庭、現地の柔道教室(金メダリストが誕生したところ)
協力:リオデジャネイロ州日伯文化体育連盟
   ブラジル埼玉県人会
   リオ現地の柔道場(日本人スタッフ)
   ニッケイ新聞(ブラジルの新聞)
   ブラジル大使館など

現地では『プチ運動会』も開催します!!
日本の体育文化の魅力でもある集団行動、仲間との団結力、相手を思いやる気持ち、1つのことをみんなで成し遂げることの大切さなどを活動を通して伝えたいです。

今回は第1回目の開催ですが、一度だけで終わる活動ではなく、東京五輪までに半年に1度は、スポーツ用具を寄付しに現地にもっていき、子どもたちとの交流を深め、参加してくれる子どもたちが徐々に増えるように頑張ります!!

▼資金の使い道

※  人数2名(福田雄基・ポルトガル語を話せる学生)+α
  現地でボランティアをしてくれる日系人が数名集まっています。

①  東京—リオデジャネイロの渡航費(例;エティハド航空 1人往復13万円前後)
②  現地での生活費(エアビーアンドビーで1週間 宿泊3万円)
③  スポーツ用具の輸送費
④  リターン用の諸経費
⑤  リオの子どもたちへのプレゼント など

▼最後に

今回のプロジェクトを通して、オリンピックのテーマである『エコ』が、ブラジルと日本の親交をさらに深め、2020年に向けて、お互いが協力し合える関係性を、築いていける よう精一杯頑張ります。

この活動はその第一歩に過ぎません。2020年まではまだたくさん時間があります。

日本で使用しなくなったもの、捨ててしまうような中古品でも、ブラジルの人たちには、とても嬉しいことです。これからのブラジルを支えていく子どもたちを『笑顔』にできる活動にしてきます!!

どうかプロジェクトの実現に向け応援よろしくお願いいたします! 

福田雄基

 

▼リオ五輪の現地で撮ってきた写真はこちらをご覧ください
☆リオ五輪 笑顔☆

※リオデジャネイロでエッサッサ

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