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現役早大生、地元・大分の「空き店舗」を【開き店舗】に

地元をワクワクさせる人になりたい!と思い上京した大学1年生が、まちの中にどう使ってもいい空間「開き店舗」を作ることで、まちの人が商店街に何を求めるか、空間と通りがどう変わっていくか調査し、未来のこのまちのまちづくりについてのヒントを掴むためのプロジェクトです。

現在の支援総額

601,000

120%

目標金額は500,000円

支援者数

85

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/04に募集を開始し、 85人の支援により 601,000円の資金を集め、 2019/03/13に募集を終了しました

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現役早大生、地元・大分の「空き店舗」を【開き店舗】に

現在の支援総額

601,000

120%達成

終了

目標金額500,000

支援者数85

このプロジェクトは、2019/02/04に募集を開始し、 85人の支援により 601,000円の資金を集め、 2019/03/13に募集を終了しました

地元をワクワクさせる人になりたい!と思い上京した大学1年生が、まちの中にどう使ってもいい空間「開き店舗」を作ることで、まちの人が商店街に何を求めるか、空間と通りがどう変わっていくか調査し、未来のこのまちのまちづくりについてのヒントを掴むためのプロジェクトです。

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【追記】(2019.02.07追加)

いくつかの追加詳細がお決まりしましたのでご報告させていただきます。

<実施スケジュール>

・3月いっぱい(多少前後する可能性はあります)

<お店について>

・新大分土地さんに親身にご相談にのっていただいた結果、店舗物件が決定しました!詳しくは下記をご覧ください。

▼ごあいさつ

皆さんはじめまして!早稲田大学社会科学部1年の吉田安と申します。この度は当ページにお越し下さりありがとうございます!

頑張って「ぽい」写真を用意して見ました。

このようなルックスですが生まれも育ちも九州は大分県で、卒業後はUターンして地元で働きたいと、大学では地域連携や社会デザイン、都市計画等を勉強中です。

さっそくですが、私には思うことがあります。

“あき”って言ってるのに思いっきり閉まってるじゃないですか。

空き店舗って。なんやねん。

今回のプロジェクトは私のこんな思いから生まれたものです。

まずはざっくり説明させていただきます。


▼プロジェクトの概要

大まかに説明したプロジェクトは上記のようなものです。

どうしても地元の商店街でやりたいために、大学の長期休みで時間が取れるおよそ1ヶ月という短い期間の活動となります。今回のクラウドファンディングで集める資金の大半はその賃貸料に当てるような形になります。

ここからはつらつらと、なぜ私がこのプロジェクトを行いたいと思ったか、プロジェクトの具体、リターン等について書いていきます。

順に書いていくので興味あるとこだけでも読んでくれたら嬉しいです。

全部読んでくれたらもっと嬉しいです。

▼私がこのプロジェクトをしようと思った理由

私がこのプロジェクトをしようと思ったそもそもの理由は

という2つです。

なんで自分でもこんなに地元が好きなのかはよく分かりません。でも好きなものの理由ってよく分からないじゃないですか。

▼私と地元

私は地元が大好きです。

生まれ育った地をすごく誇りに思ってます。

(大分市街地の様子)

ですが私ほどこの小さな地方都市に愛着を持っている同世代は少なく、

都会への憧れを持つ人が多いので、

よく「東京いいなぁ〜」なんて言われます。

私はなぜかそれを言われるたびにいちいち悔しくなっちゃうんです。

「いいやん大分!」って。なんで東京いいなぁって思われるんだろうって。

その「なんで」と違いを見つけるために私はいま東京で勉強しています。

私は卒業後、地元に戻り地域をワクワクさせられるような人になりたいです。

そして「東京いいなあ〜」って言ってる同級生に、「大分いいやろ!!」って言わせるようなまちにするのが私の夢です。

ですが私は最近気づきました。東京ではいくら都市計画や地域や代表的な活性化の事例について学べても、私がいちばん知りたい地元のリアルな現状や何を求めているかは学べないと。

なので、この長期休みを利用し、まだ1年生である早い段階のうちに、私の大好きなまちと向き合い、今後の研究を行う上での参考になるようなデータを集めたい!と思いこのプロジェクトを立ち上げました。

▼私と商店街

地元でのプロジェクトで空き店舗を使いたいと思った理由。

それは私が“商店街”が大好きだからです

遡ること2年前、高校生の頃。私は商業調査部に所属していました。

「あ〜!商業調査部ね!」となる人はきっと居ないと思います。

明確な活動内容もないこの部活はただ、先代から受け継いだ「大分をもっと元気にしたい!」というスローガンのもと活動を行い、

2017年5月、商店街で新規顧客・リピーター創出のためのイベントを行うこともできました。

(そのイベントのポスターです)

この活動を通し見聞きした商店街の現状は決して良いものではありませんでした。ですが同時に沢山の良さと、「この場所を大事にしたい」という自分の気持ちがわかりました。

現代、買い物なんて商店街を使わずともいくらでもできます。

ですが商店街はそれ以上に地域にとって大事な価値があることに気づきました。

商店街の存在は「まちを好きになる」「まちに愛着をもつ」ための大きな理由の一つだと思います。

私が上京して一人暮らしをするまちを決めた決め手も、商店街の存在でした。

たとえそこで日常的に買い物するわけではなくても商店街があることによる賑わい、安心感、帰ってきたなぁ〜という落ち着き。

商店街は守っていかなければならない。

だが実際、人々の購買的ニーズを満たすだけのためにある商店街は成り立たなくなっちゃってるのではないかと思います。

では、どうすれば?

商店街がまちにとって大事な存在としてあり続けるための商店街の持つ可能性を自分の手で探ってみたい。その為にも今回のプロジェクトを行いたいです。

 ▼今回のフィールド

今回フィールドとする場所は大分県・大分市の府内五番街商店街にある空き店舗を予定しております。

(府内五番街の様子)

理由は自分が高校時代お世話になったこともあり、いちばん愛着があり、もっとたくさんの人にきて欲しい、大切な場所である商店街だからです。

そして、ついに先日使用物件が決定しました!

府内五番街にある「なぎさやビル」の1階部分(広さ20坪)です。

(なぎさやビルの写真)

ここの空間を1ヶ月みんなで作っていきます。

まちにとってここがどんな場になるかとてもワクワクしてます!

▼“開き店舗”プロジェクトの具体的内容

大分の商店街内にある空き店舗を“開き店舗”とし1ヶ月間開放・運営。

私は管理人として常時滞在・調査を行います。


「どんな風に使っても良いフリースペースよりもフリーなスペース」があれば大分のまちの人たちは一体どのように使うのか!?を調査し、

それをヒントに大分の人々のニーズ、まちに求められている空間がどのような場所であるか見つけられたらなぁと思っています。

自由にたとえばこんな風に使ってもらえればなぁと!

また、“意見箱”を設置し、常時ニーズに応えていける空間にしていきたいです。

そして、開き店舗開放期間中、随時このようなイベントもやっていければなと計画しております。

このようなイベントの日時、開き店舗の開放記録等は毎日Instagram、Facebookページを開設し発信していこうと思ってます。


▼調査って?

ここまで読んで頂いた中で

“調査、調査言ってるけど調査って…?”

と思っている方もいると思いますが、今回のプロジェクトの一番の目的こそ、空き店舗を借りてまちの様子を調査させていただきたいのです。

具体的に調査したい項目、調査法はこのようなものです!

など‥としているのはまだまだ項目を増やして行きたいからです。

この調査結果こそまちの人のニーズと直結するような、

世界で私にしか入手できないような、貴重なデータになると信じています。

このデータをもとに、地域の商店街に対するニーズを分析し、今後の大学生活における地域や商店街についての研究活動を深め、自分ならではの教養を武器に将来地元に貢献して行きたいです。

私は“店を持つ”ことに憧れています。

その場に滞在することでしか見ることのできないまちの景色があると思うからです。私も、場を持つからこそ見える視点でのまちの様子を見て見たいです。

▼お金の使い道

・1ヶ月分の賃貸料

・初期投資費用(電気開通等)

これが主になります。

その他、

・より良い空間づくりのための備品調達費

・突発イベント開催時の費用

・広告費

に当てさせて頂きます。


▼リターンについて

お手軽な1000円コースからチャレンジャー向けの10万円コースまで用意してみました。

まだ大学生のため大きなリターンができなくて申し訳ないです!

全ての方に心を込めたお礼をさせて頂くとともに、“Special Thanks”として開き店舗に名前(ペンネームでも!)を掲示させてください。

他はコースによりけりになりますが

“調査報告書”や“代理調査”“広告します!”のリターンはこの活動でしか手に入らないようなモノなので胸を張ってオススメします!

調査報告書は開き店舗で得た調査結果を様々な観点から時間と、早大生の意地をかけて分析するのでこのような分野に興味のある方にはぜひ手にとって頂きたいモノに仕上げます。

また、地域に出向いて調査する時間はないけど気になることがあるという方は私が代わりに調査しますよ!という代理調査のリターンなんかも用意してます。かなりおすすめです。(本プロジェクトに関連するものに限る)

▼おわりに

ここまで読んでくれてありがとうございます。

想いは尽きませんが、一旦終わらせて頂きます。

まだまだ話したい大分のまちへの気持ちや夢、やりたいこと、たくさんありますので続きは是非、“開き店舗”で!

この活動をヒントに、まだ誰もしたことない形でのまちづくりに取り組んでみたいです。それを造っていく大学生へのちょっとした投資だと思って‥!

少しでもご支援いただければ幸いです。よろしくお願い致します。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします

最新の活動報告

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  • 【重要】リターン遅延のお知らせとお詫び

    2019/08/26 15:15

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 開放終了しました

    2019/03/27 16:08

    こんにちは。開き店舗です。先日、3月25日を持ちまして、開き店舗の開放が終了いたしました。たくさんの出会い、経験、刺激、を受け考えさせられたおよそ1ヶ月間となりました。抽象的なこのプロジェクトを信じ支え支援してくださった皆様に心より御礼申し上げます。先にも述べましたように開き店舗はとても抽象的な空間でした。そのおかげで他の空間で見ることのない異種の組み合わせや人々の隠れた需要を見ることができたと思っております。詳細の様子や調査結果は後日またリターンとしてお返しいたしますので、もう少しお待ちください。私にとって、忘れられない期間を過ごすことができました。開き店舗はなくなっちゃいましたが、皆さんの記憶のどこかに開き店舗があり続けたら嬉しいです。開き店舗の先やそこにあった本質を、早く形にできるよう精進いたします。たくさんのご支援、応援、本当にありがとうございました!開き店舗プロジェクトオーナー 吉田 安 もっと見る

  • 行き方!

    2019/03/15 19:32

    こんにちは〜開き店舗は少々入り組んだ路地に位置しています(といっても表通りから一本入るだけなのですが。。)なので「どこにあるかわからない」「たどり着くのに時間がかかった、、」という声をちらほら頂いたので、、行き方のご共有です!府内五番街のからくり時計から、赤れんが館に向けての通りをまっすぐ進むと、、こちら!なぎさやビルに、看板が、、まっすぐ路地を進むと、、こんな張り紙の先に開き店舗があります!(どーーん)来る際の参考にされてください! もっと見る

コメント

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