針穴が大きめなので糸が通し易く、また針穴の大きさよりもかなり細い糸を通しても、糸の折り返し点が殆どずれることが無く、その上針穴を通した後の糸の撓みが少ないので手元がすっきりとした状態で縫うことが出来る。長めの糸を通して縫う場合、穴の部分の糸が抑え易い形になっている点操作性が良い。

プロジェクト本文

▼はじめにご挨拶

はじめまして、私は昭和16年生まれで満77歳になりますが、長年黒いり玄米茶を製造して参りましたが、2年ほど前に次世代にバトンタッチをしたおかげで時間にゆとりが出来、その結果いまの針の開発(特許申請中)に繫がりました。

▼このプロジェクトで実現

平成の年代も後半に入ると同時に高齢者社会の到来となり、その高齢者にとって、針の穴に糸を通すような細かな作業はとかく煩わしいものでありますが、ちょっとしたきっかけでアダプターなしで針穴に糸を通せ、( 特に目の込んだ布生地などを除き )しかも通常の縫い物において普通に縫うことが出来る此の針を広く世間に広めたくこのほどプロジェクトを立ち上げるに至りました。

▼プロジェクトをやろうと

私は妻に早くに先立たれた為、必要に迫られて縫い物などもして参りましたが、縫っている途中で糸がなくなったとき新たな糸を針に通して使うのが億劫で、つい一度に長い糸を使うようにするわけですが、その結果お終いまで縫い上げるまでに至らずに(往々にして)糸がこんがらかる事態になってしまい、そのような苦い経験を何度か味わい重ねた末、或るときに(ひらめきがあり)針の穴を一つ増やして二つにし、糸を通して縫ったところ快適に縫うことが出来ました。また、穴の大きさよりもかなり細めの糸を通して縫っても糸をちょうど(穴のところで)二つ折りにした、その折り返し点が、縫っている最中に大きく移動してずれることなく縫える事が分かり、此のことから高齢者の針穴に通す作業や、糸の撓む煩わしさが、解消できる物と考え、先ずは実用化に向けての手始めにプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。


▼プロジェクトに至る活動

昨秋、針の特許出願を終えて一段落をし、いよいよ次は試作品だと心勇んで数社のメーカーに打診した所最初の2社からはけんもほろろにまったく相手にされず、三社目にしてやっと返事をもらえたものの、針というものは先ず最初に型をつくってからではないとできないし、それも十万本が最低の本数であると聞かされて、これは素人がかんたんに手を出せる世界ではないものと直感的に思いました。

その上型を作るのに最低半年は見て欲しいとのコト、それに型だけの費用が、一番かんたんな物でも五十万円以上するとのことでした。これは家を設計して新築したところ、あれやこれやと思わぬところに過不足が生じてしまったなどと言うことをよく聞かされることではありますが、針の型も.その分に漏れず或いはそれ以上に未経験な物にとっては難しい問題が内在していることが覗い知らされ、後々満足が出来るようなそんな設計が出来る保障は何処にもないことをも思い知らされました。

そこで考え方を変え、世の中に出回っている無数の針の種類の中から手作りが出来そうな針を選び出し(それも針の穴を新たに穴を開けることは硬すぎて無理だったので)、無鉛半田を使って二箇所の針穴を作ることで解決を図ることが出来ました。

これで製法が確立できたので後は出来るだけ広く世に広め、世間に此の針の存在を認知してもらうのが当面の目標です。

針穴への通し方

▼資金の使い道

針の頒布価格を100パーセントとするとおよそ、間接コスト(25%)、開発費や材料費、その他部品などの直接商品コスト(35%)、消耗品(10~15%)、手間賃等(25~30%)の構成になるかと思います。最後の手間賃の中から次回に向かっての活動資金が捻出できることをひそかに期待している次第です。


▼リターンについて

大、中、小 の針をワンセットにて、頒布価格1500円(消費税、送料360円込み)を一口単位としてリターンさせて頂きます。 寸法 / 【大】(全長49.5mm頭の幅1.5mm身幅1mm)【中】(全長42.1mm頭の巾1.2mm身幅0.9mm) 【小】 (全長39.5mm頭の幅1.1mm身幅0.9mm)商品の発送は、募集期間終了の五月初めから一ヵ月後の間に順次発送の予定です。

▼実施スケジュール

応募状況に応じて順次製品作りの体制を整えていきます。

本プロジェクトはALL- in 方式にて実施いたします。

▼Profile

    http://seikatubunkakoubou.com/


  ▼ 最後に

複雑に展開する此の宇宙時代において、こんな簡単な構造(方法)の物が世の中に初めて出るということは、、考えれば考えるほどに不思議な感覚にとらわれて、、、何とか冥利に尽きます。それ故この名前を決めるときに(実は「縫うWell」にしようかと、迷ったのですが)結局はフランス風の感覚も取り入れて、・・ 「ヌーベル・セカンドクロス」 (nouvell second cross)法、手縫い針 ・・に落ち着きました。  此の針が将来、世界中に広まることを夢見、実現に向けて微弱ながら日々頑張っております。

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