初めまして。「みんなの登山部」代表の石井孝典と申します。

約3年前、登山未経験にも関わらずSNS登山グループを創部。(詳細、下記記載)
現在、2万2000人を超えるメンバーが在籍しています。

創部のキッカケは、
自分自身が、山を楽しみたいと思った時、

「どうしたら良いのかわからない!」
「相談できる仲間もいない!」「どんな道具をそろえたら良いのかわからない!」

もはや、「何がわからないのか」が「わからない」

自分の力だけでは、解決策を見出せない状態でした。

 

そんな悩みを同じように抱える人たちと、

一緒に解決できたらと創ったのが「みんなの登山部」。

 

実際に運営をしてみて、同様の悩みを抱えてる人々を目の当たりにし、

「もっと登山について気軽に学べる環境を整えたい!」

 

登山は生涯スポーツだからこそ身近な存在へと変えることができれば、

多くの人のライフスタイルの充実に貢献できるはずだ!と確信。

頑張れば頑張るだけ人の役立てることに魅力を感じ、僕は挑戦し続けてきました。

「もっと登山について気軽に学べる環境を整えたい!」

そんな目標を掲げたものの、

登山経験、登山仲間、登山業界の知り合いゼロからのスタート……。

 

とにかく毎日、Facebook、Twitter、Instagramなどに投稿し続け、

4万7000いいねの「みんなの登山記」、2万2000人の「みんなの登山部」に成長させました。

 

その他、自ら各地を飛び回り、全国23県、180回を超える交流会・講習会を非営利にて企画・実施。

4,000人以上の登山者や、多くの登山業界の方と直接お会いし、生の声やアンケートを取り続け、

今、登山者が何に悩んでいるのか?登山業界には何が欠けているのか?を徹底調査した結果、

本プロジェクトの立ち上げに至りました。

登山者・登山業界は大きな問題を抱えています!

命をも救えるプロジェクト!

ぜひご注目ください!

生涯スポーツである登山。

近年、登山ブームとなり登山人口は増加。その数、800万人以上と言われています。

流行語にもなった『山ガール』。

今年は、国民の祝日として8/11が『山の日』に制定されるなど、

テレビ、雑誌、インターネットなどで大きく取り上げられることも増えてきました。

しかしそんなブームの裏側では、大きな問題点を抱え続けています。

登山者のマナー違反、山岳事故は年々増え続け、メディアに多く取り沙汰されるようになり、

改善が急務となっています。

出典元:警視庁

平成27年中の山岳遭難は

○  発生件数 2,508件 (前年対比+215件)
○  遭難者 3,043人 (前年対比+249人)

うち死者・行方不明者
335人 (前年対比 +24人)

負傷者 1,151人 (前年対比+110人)

無事救助 1,557人 (前年対比+115人) であり、発生件数、遭難者、死者・行方不明者が、統計の残る昭和36年以降で 最も高い数値となった。

かつて登山者の学習基盤を担っていた山岳会。

登山者は山岳会の先輩から登山技術をしっかり教わり、緊急時のリスク回避も備わっていました。

しかし、山岳会は大きく衰退し、

現在の登山人口の大半を占めているのは、山岳会などに所属せず個人で山に登っている「未組織登山者」。

基礎知識を教わってない中で、独学で登山技術のノウハウを得るのは非常に困難な状態です。

 

山岳ガイドは全国に2,000人以上いるのに対し、

活動情報をネット上で見つけるられる人はごく一部の有名ガイドのみ。

山岳ガイドに悩みを相談したくても、依頼先・存在を見つけることができず、

登山を教えることができる人と、それを求める登山者の間には大きな距離が生じてます。

 

また、インターネットの普及に伴い、

登山のわからないことは、山岳会ではなくインターネットで調べる時代に変わりつつあります。

しかし、基礎知識を学んでない登山者が、ネット上に散らばる膨大な情報から

正確な知識・スキルを得ることができるでしょうか?

 

登山を始めるには何から手をつければ良いのか?

装備は?アクセスは?もしも何かあった時はどうすれば?と多くの悩みがあるのに対し、

身近に解決できる場所がないため、

独学で、あやふやなネット仕込みの、にわか知識で登山に入ってしまうのが現状。

その最たる結果が、山岳事故の増加に繋がっているといえるのです。

 

このようなことから、今の学習基盤を整えない限り、

永遠に山岳事故はなくならないと感じました。

私は実際にお会いした登山仲間を4名、山岳事故で亡くしました。

もっと早く学習基盤を整えることができていれば、

救えた命があるかもしれない……

そう考えると、とにかく悔しいんです。

 

だからこそ、この問題を早急に解決するために声を上げました。

みなさんに力を貸していただきたい。

 

インターネットの良さ・リアルの良さの双方を最大限に活かした、

時代に合った「新しい学習基盤づくり」にどうか挑戦させてください!

プロジェクト①『Q&Aサイトの開発』

すべての登山者の「わからない」を解決するQ&Aサイトを開発します。

実績のある山岳ガイドが登山者の質問に回答。

登山者の「わからない」を、気軽に解決できる場が誕生します。

すべての登山者の一歩一歩を山岳ガイドが親切丁寧に支え続けることで、

独学のにわか知識でなく、経験に基づく正確な知識へと変えていきます。 

今の登山業界にない、新たな学びの形へ!

 

特徴

1、質問回答方法はチャット形式

テスト画面:http://sherpajp.com/qa-sample.html

複数回のやり取りを交わすことで、より理解力を増し、解決へと導きます。

質問内容は、外部の人たちにも閲覧できる仕様になっており、たくさんの人々に学びの機会が広がります!

 

2、スピーディーで正確な回答

サイト内に質問投稿をすると登録山岳ガイドに一斉配信。

実績のある山岳ガイドによる、素早く・正確な回答が可能になります!

※山岳ガイドを常勤雇用することで、充実した質問・回答環境を目指します。

 

プロジェクト②『全国各地の机上・実地講習を一覧化』

全国各地の講習会情報をわかりやすく一覧化することで

いつでもどこでも学べる環境をつくります。

全国の机上・実地講習を簡単予約することが可能。

Q&Aだけでは補えない知識・技術力をリアル講習でカバー!

自立した登山者を育てます!

 

特徴

1、全国各地の講習会を一覧化

今まで、「いつ」「どこで」実施されるのかがわかりにくかった全国の講習会。

『Sherpa』はこれらを一覧化することで、

誰もが身近に学習環境を整えられるようアシストします!

 

2、見えることで得られる親近感・安心感

山岳ガイドの情報を明瞭化。

プロフィール情報、過去Q&A回答実績、イベント情報、口コミなどもしっかり見ることができ、

より一層、親近感・安心感が生まれます。

 

 

 プロジェクト③『登山に役立つ記事や情報を発信』

これから登山を始める人にも、すでに始めている人にも、役立つ記事や情報を発信していきます。

気軽なQ&Aから実地講習、記事までを一貫して運営することで、

登山初心者でもサイト内を見れば迷わずに、自立した登山者へと成長することが可能に。

一緒に一歩一歩進んでいけるとうれしいです!

 

また、山岳ガイドのみならず、

「山岳医療」「気象予報」「ファーストエイド」「トレーニング」のプロが集結。
ほぼすべての分野を網羅し、登山に必要な、登山に関わるすべての「わからない」を解決できる場に変えていきます。

 

その他、Q&Aと実地講習以外にも、随時機能拡充を予定。

常に登山者に寄り添い、フィードバックを頂きながら、

登山をより安全に楽しめるよう継続開発に取り組みます。

2017年1月 β版をリリース予定

サイト名:Sherpa ~シェルパ~
機能内容:山岳ガイドによるQ&A、机上・実地講習
利用料:無料(机上・実地講習を除く)

※安定した運営開発を行うためにβ期間後は有料化を予定。

Web:http://sherpajp.com

Facebook:https://www.facebook.com/sherpa.company/

twitter:https://twitter.com/sherpa_jp

デザイン協力:YOSHIJIN http://yoshijin.sakura.ne.jp/index.html


みなさまからの応援で集めたお金は、
Sherpaの開設準備含む半年分の運営資金とさせていただきます。
具体的な使い道は次のとおりです。
(開設準備:2016/10~12、開設後: 2017/1~3  計6ヶ月)

広告宣伝費……250,000円
ガイド雇用費用……1200,000円
開発費用……600,000円
サーバ維持費用……300,000円
営業交通費など……300,000円
リターン発送梱包費……200,000円
campfire手数料5%……150,000円    

    合計……3000,000円

 

まずはリリースから3ヶ月の実績を積み、

ご支援いただいた方々と一緒に振り返り、フィードバックを集め、その後の展開に役立てます。

運営資金の内訳は主に、サーバ維持費、開発費用、ガイド雇用費用、営業費用、広告費用となります。

開発は微力ながら賛同していただける仲間と進めておりますが、
サーバの維持費用や現在の開発体制では進めることが難しい部分などに支援金を使わせて頂きたいと考えております。

ガイド雇用費用につきましては、登山者の質問に対し、よりスピーディーに正確な質問回答を行うため常勤雇用を予定しております。

また、実績があり信頼できるガイドを集めるために各地に出向き対面でご依頼・営業させていただきます。

安定した運営開発を行うために組織化へと移行します。

ご支援頂いた資金はサービス開発に大切に使わせていただきます。

1日でも早く、登山について気軽に学べる環境に整え、

社会問題でもある山岳事故をなくしたい。

学びが行き届けば、登山を安全に楽しめるし、

生涯スポーツとして多くの人のライフスタイルの充実に繋げることが出来るはず。

そんな思いで、本プロジェクトを立ち上げました。

 

今の学習基盤では永遠に山岳事故はなくならないし、

命を落とす人が増え続ける一方。

登山者の「わからない」を身近に解決できる場がないのは致命的なことなんです。

 

実際にお会いした4名の登山者を山岳事故で亡くしました。

もっと早く学習基盤を整えることができれば、

救えた命もあるかもしれない……

 

そう思うと、とにかく悔しいんです。

もうこんな思いをする人は、1人として出したくないんです。

 

みんなと一緒になって登山に関する学習基盤を整えたい。

僕に力を貸して下さい!

 

5年後、10年後、その先に必ず多くの笑顔が広がるよう、もっと頑張ります!

応援よろしくお願いいたします!

 

本プロジェクトは、多くの企業様に協賛・協力いただいております。
資金支援にご協力くださった方には、お礼の品や特典を贈らせていただきます。
(詳細内容につきましては、サイト内、下記or右記をご参照ください。

 

DAKINE

SUUNTO

MONTURA

HAPPY DAYZ PRODUCTIONS

有限会社ヤマプランニング(GRIPWELL)

日本山岳救助機構(jRO:ジロー)合同会社

AUTHENTIC JAPAN株式会社(COCOHELI/ココヘリ)

一般社団法人秋田白神コミュニケーションセンター

みんなの登山部

 

◎DAKINE(ダカイン)

【ブランド紹介】

ハワイで生まれ、現在は山や海もあるポートランドに本社を置く
「ダカイン」。3S(SURF,SNOW,SKATE)はもちろんアウトドアにも精通し、
トップライダー達の声をもとにストラップやハーネス、トラベルバッグなどの
開発を続けてトップブランドとしての地位を確立した。

定評のあるバッグパックは自転車やスノー、スケートボードやアウトドアのさまざまな
フィールド向けで、僕らの好みの外遊びに適応するディテールを搭載した
魅力溢れる仕上がりとなっている。

WEB:dakine.com

 

◎SUUNTO(スント)

【ブランド紹介】

1936年に北欧フィンランドで生まれた、創業80年を迎えるスポーツ機器ブランド。

世界初の液体封入式コンパス、世界初のダイビングコンピューター、世界初の腕時計型スポーツコンピューターといった、常に革新的な製品を世に送り出してきた。世界最高峰から深海まで過酷な環境の中で確かなパフォーマンスを発揮する機能性と高いデザイン性は、世界中の冒険家、登山家、アスリートから絶大な支持を得ている。

WEB:https://www.suunto.com/ja-JP/

 

 

◎MONTURA(モンチュラ)

【ブランド紹介】

MEANING OF MONTURA
「MONTURA」とは、イタリア語で、ユニフォームを意味しています。

MEANING OF TASCI
「TASCI」とは、チベット語で“Lucky”を意味しています。
また、「TASCI DELECK」は、チベット人の出会いの挨拶です。

HISTORY AND SPIRITS OF “MONTURA”
タッシ社社長 ロベルト・ジョルダーニ氏1998年イタリアのロベレートで、ロベルト・ジョルダーニ氏により「MONTURA」ブランドを手がけるTASCI(タッシ)社が設立されました。
彼はドロミテ近くの村で生まれ、山々やアルピニズムに対する愛情・情熱、優れたアーティストセンスを製品に注いでいます。
製品には、ドライツーリングの第一人者マウロ・ブブ・ボーレを始め、多くのクライマー、アルピニスト、山岳ガイド達との協力によりテスト/研究が行われて、活かされています。
フィットしながら、動きを妨げない究極のエルゴノミックデザイン。それを実現させる優れた立体裁断と縫製技術。様々な体の部位に応じた最先端生地の配置。常に人間のリアルな動きを追求した結果、それが「MONTURA」なのです。

WEB:http://montura.jp/

 

◎有限会社ヤマプランニング(GRIPWELL/グリップウェル)

【ブランド紹介】

2001年に誕生したブランド、GRIPWELL。2007年にトレッキングポール「カーボンスーパーライト」を発売し、2017年には発売 10周年を迎えます。発売以来の主力はカーボン製トレッキングポール。丹沢の山々や海などの自然環境に恵まれた湘南の地を拠点に、「軽くてシンプル」な製品づくりを目指しています。

WEB:http://gripwell.jp 

 

◎HAPPY DAYZ PRODUCTIONS(ハッピーデイヅ プロダクションズ)

【ブランド紹介】

北アルプスの麓、長野県松本市を拠点に、自然やそこに暮らす人を題材とした映像を作っています。
人や自然を演出することなく自然な形で表現することを心がけています。
代表作 ゴキゲン山映像「WONDER MOUNTAINS」シリーズ、くらして歳時記など

WEB:http://happydayz.jp

 

◎日本山岳救助機構(jRO:ジロー)合同会社

【ブランド紹介】

jROは国内唯一の「山岳遭難対策制度™」として総合的な山岳遭難予防、万一遭難した場合のダメージ軽減、早期の社会復帰を図る制度です。次の3項目を主たる事業内容としております。

①  捜索・救助費用を330万円までお支払い(補てん金)

②  遭難防止のための講習会、講演会、コンサル

③  救助隊派遣の斡旋、用具の貸出

WEB:http://www.sangakujro.com

 

◎AUTHENTIC JAPAN株式会社(COCOHELI/ココヘリ)

【ブランド紹介】

万一遭難した場合、あなたを見つける捜索ヘリサービスです。

「COCOHELI/ココヘリ」は「公益社団法人日本山岳協会、公益社団法人日本山岳ガイド協会、日本勤労者山岳連盟」などの団体が推薦しています。

年会費は3,650円(1日あたり、わずか10円!)さらに、ヘリ出動費は無料!

24時間365日受付のコールセンターが、会員やご家族からのSOSに応えます。

ーあなたの帰りを待つあの人のためにー 「ココヘリ」はじめませんか?

WEB:http://www.authjapan.com/cocoheli-

 

◎一般社団法人秋田白神コミュニケーションセンター

【ブランド紹介】

世界自然遺産・白神山地の環境保全と観光振興の両立をめざして、 地元のガイドや観光、教育、医療、交通関係のメンバーにより、 白神の玄関口である秋田県能代市に設立されました。

白神山地の保護・保全活動を進めるとともに、 トレッキングガイドや様々なイベント・セミナーを開催し、白神山地を広く発信しています。

環白神エコツーリズム推進協議会の情報発信拠点・ 白神山地ステーション業務ほか、各種コンサルティング業務、 JR五能線能代駅前でカフェ&ギャラリーも営業しています。

WEB:http://www.shirakamicc.com/

 

◎みんなの登山部

【ブランド紹介】

Facebook内にある2万2000名を超える登山グループ『みんなの登山部』
登山未経験者でも、登山について身近に学べるよう・楽しめるようにと少しでもキッカケ溢れる場を目指しています。

全国各地で交流会・講習会を実地中。

WEB:http://www.facebook.com/groups/tozan.suki/

みんなの登山記(姉妹サイト):http://www.facebook.com/minnano.tozanki/

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