▼はじめにご挨拶

 はじめまして。YouTubeチャンネル北急電鉄の中の人、YONEDENこと米田淳一と申します。よろしくお願いします。



▼このプロジェクトで実現したいこと

2019年8月開催のJAMコンベンション(8月16日・17日・18日開催)への出展の成功です。



プロジェクトをやろうと思った理由

この企画はこれまで好評を博してきた弊社北急電鉄が残念ながら材料費や会場への運搬費などの資金難により、2016年以来毎年続けてきたJAM国際鉄道模型コンベンションへの出展をとうとう諦めるしかなくなったことが発端であります。



▼これまでの活動

 ここまで鉄道模型展示を公共機関への出展などをボランティアでさまざまに20回以上主催して、子どもたちだけでなく大人たちも強く魅了してきました。

 その結果弊社YouTubeチャンネルが登録者数1300人と一気に1年で500人増えました。また共同出展の仲間と鉄道ファンのマナーアップ活動もしています。その様子は弊社Youtubeチャンネルでお確かめください。

 ここ三年のJAMコンベンション参加の様子の動画です。


 展示に見入る入場者(顔はコンプライアンスのために加工してあります)

 この会場の廊下が狭く感じられるほどの盛況でした。

 運転制御区域から見た来場者の様子。みんな我々の模型に釘付けです。

 当然親子連れにも大人気です。(この写真だけ公共施設での展示の様子です。ほかはJAMコンベンション展示のもの)

 展示に置いて夢あふれる建築物の存在が、走る鉄道模型を何倍にも素敵に見せます。奥の高いビルを含め、殆どの建物が自作、フルスクラッチです。製品をただ並べるよりも格段に夢あふれる展示にできたと自負しております。



 車両工場はキットのものを重改造して実感的に。手前の車両は既成品を綿密な調査で徹底的に実感的に仕上げました。また手前の赤い車両はフルスクラッチで、鉄道模型誌にも数ページに渡って掲載されたものです。しかし資金難でせっかくのこの車両のお披露目の機会がなくなろうとしています。

このプロジェクトでリターンとして作成する建物を置いたイメージはこんな感じです。 すべてペーパーで手作りいたします。展示時は市街地らしい密集をみなさんの思いを託した建物模型がパノラマを演出します。

 我々が出展することで、我々とともに車両などを展示したいという仲間があつまり、更に良い展示にできます。

 この2編成の赤い車両は左側は架空の夢のロマンスカー。実在しませんが徹底的に実感的に作り込んでいます。右は実在ながら当時メーカーも出していなかった新鋭車両です。正式なデビュー発表から2週間程度でフルスクラッチ模型としてつくったもの。どちらも我々の友人です。

 我々の出展は鉄道模型で真に自由な夢を形にするモデラーのハブとして機能しつつあり、これからさらにそれを追求していきたいと思っております。



▼資金の使い道

 鉄道模型材料費と出展用機材導入・修繕費、そしてJAM会場への出展物搬入にあたってのJITBOX便の運賃に使わせてください。切実にお願いします。



▼リターンについて

・JAMコンベンションやその準備の会合で展示する鉄道模型に置いて町並みを表現するにあたり、その建物の看板や建物名に支援いただいた方のお名前(ハンドルネーム可)やご希望の文字・図案を入れさせていただきます。(文字や図案については公序良俗に反すると当方が判断するものは別途相談の上検討して、最終的に展示できるように配慮工夫いたします)

・支援金額に応じて小型建物・アパートなど・中小ビルと建物がグレードアップしていきます。

・注目を浴びる弊社ブースで模型を撮影する方々のカメラに確実にご希望の文字やお名前・図案が映り込むので、宣伝効果があると思います。

・みなさんのご協力でビッグサイトに子どもたちが未来に夢を抱ける活きた街を出現させましょう!

・2019年JAM出展後のいくつかの展示が終わったら、その建物模型を支援者様にリターンとしてプレゼントさせていただきます。

・また全支援者様のお名前を弊社独自発行のJAM出展記念誌「鉄研でいず!2019(仮タイトル)」に掲載し、その掲載誌の電子版PDFファイルも差し上げます。

(この記念誌はAmazonKindleストアでも公開販売します)

・また、リターンに建物模型のプレゼントを伴わないJAM出展記念誌へのお名前掲載のみの支援も募集します。


(参考)2018年に作成した記念誌(独自発行)

同記念誌の内容の一部(電子版は全ページカラー)




■注意■

・支援時、必ず備考欄にリターンの建物に使うご希望のお名前、ハンドルネームやその他の言葉や図案をご記入ください。
 記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたします。ご了承ください。

・支援者様にJAMコンベンションの出展者IDは発行しません。

 展示をご覧になりたい方は一般入場者の窓口でチケットを別にJAM運営からお買い求めください。

・出展ブース運営への参加権はありません。
・開催中の出展ブーススタッフ席への立ち入りも出来ません。
・また展示線路での運転権もありません。

 展示サークルのメンバー募集ではありません。

 JAMの展示はレンタルレイアウトではありません。

・JAM会場でのリターンのお渡しは出来ません(会場の混乱防止のため)

 2月の発送をお待ち下さい。

JAM主催者とは関係のないプロジェクトですので、JAM主催者へのこの件のお問い合わせはご遠慮ください。



▼実施スケジュール

3月 JAM出展申し込み

 (この間工作など準備)

6-7月 展示リハーサル開催

 (この間に展示リハーサル運転会開催)

8月上旬 JITBOX便にて模型を会場へ発送

8月中旬 東京ビッグサイトでのJAMコンベンションで展示(本番)

     3日間展示、来場者規模は昨年で19765人(コンベンション主催者発表)

8月下旬 JITBOX便によって全機材資材回収。

10月末 近所の秋のイベントで再展示

 (建物のリターンとしての発送準備)

2020年1月 作成した建物模型と記念誌PDFをリターンとして発送

 隔週水曜日21時に私がやっているYouTubeライブでもこの計画の進捗状況をご説明させていただきます。

 YouTubeチャンネル「北急電鉄」<<チャンネルはこちらをクリック



▼最後に

 目を覆いたくなるような、ただ生きるのでも苦しい世の中です。何かと役に立たないものは存在しなくていい、という浅いイミでの「選択と集中」がまかり通っています。現実にはその逆で多くの物事が非選択による放棄にあっています。人も産業も学術研究も、そして我が国の未来もです。

 そんな夢をいだきにくい世の中だからこそ、鉄道模型遊びという、なくても人が困らない、役に立たないものに本気で取り組み、従来にない夢のある模型展示に人をあつめて成功させ、模型を愛する人だけでなくその家族さえもあっと言わせて魅了することは、とても痛快なことだと思うのです。私と私の仲間はすでにそれを3回実施してきました。 

 我々の夢の模型に吉野家牛丼4杯分ものお金を払って見に来る人がいる。お腹が膨れるわけでもないものに、お腹いっぱいになるよりも模型の楽しさを選ぶ人が2万人近くあつまり、そこで我々の模型を楽しんでいくのです。それは控えめに言っても痛快だし、そのための仲間として支援して下さる方々と協力し、「しあわせになろうよ」なのです。


 本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合は計画を実行できません。そしてリターンもお送りすることは出来ません。すまないです。


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