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【第3回】日本人留学生有志が、イギリスでの「日本ブーム」の起爆剤となります!

【第3回開催決定!】「伝統から日常まで、誰でも楽しめる文化イベント」というテーマを掲げ、「Sakura Festival in Leeds Vol.3」と称した日本文化振興イベントを開催します!日本文化を味わったことがない方への文化の「紹介・拡散」を成し遂げます!

現在の支援総額

121,700

24%

目標金額は500,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/01に募集を開始し、 23人の支援により 121,700円の資金を集め、 2019/04/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

121,700

24%達成

終了

目標金額500,000

支援者数23

このプロジェクトは、2019/04/01に募集を開始し、 23人の支援により 121,700円の資金を集め、 2019/04/27に募集を終了しました

【第3回開催決定!】「伝統から日常まで、誰でも楽しめる文化イベント」というテーマを掲げ、「Sakura Festival in Leeds Vol.3」と称した日本文化振興イベントを開催します!日本文化を味わったことがない方への文化の「紹介・拡散」を成し遂げます!

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▼はじめにご挨拶

私たちは、リーズ大学(イギリス)に留学中の日本人学生です。日本人学生によるこの日本文化発信イベントを企画し、実現に向けて活動しています。


 Sakura Festival in Leedsは、2018年4月にVol.1、2018年12月にVol.2と「真の日本文化の発信・浸透」を目標にし開催されてきました。Vol.1は来場者数目標500人に対し、予想を大きく上回る2775人の方に来場頂いたり、Vol.2は25万円もの収益が出るなど、好評を受けてきたイベントです。(前回の収益は全額寄付させていただいております。)熱い思いを受け継ぎながら、先回までとは異なる12人のメンバーで、日本文化の「紹介・拡散」を目標にし、日本文化への造詣のない方にも楽しんで頂けるようなイベントを創りあげます。



▼Sakura Festival in Leeds Vol.3の目標

今回のメンバー12人の約半数は、Vol.2にもスタッフとして参加していました。そこで私たちは、射的ではしゃぐ子どもたち、着物を着て何枚も写真を撮る女性、将棋で盛り上がる男性の姿を光景を前に、日本文化の魅力はイギリスでも人を惹きつけるということを確信し、「もっと多くの方にも味わってもらいたい!」と強く感じました。好評ではありましたが、先回までのSakura Festival in Leedsは、以前から日本文化へ興味を抱いていた方が主なターゲットであったように感じられます。実際に、「日本文化に関心のない人に対してもウェルカムであるべきだ」という反省が、先回のメンバーの中で出てきました。

そこで今回は、これまで全く日本文化に興味を抱いていなかった方にも楽しんで頂くべく、親しみの湧きやすい「日常」に潜む日本文化にも焦点をあてていこうと考えています。そういった文化を紹介していくとともに、先代メンバーの意思も受け継ぎ、茶道や書道などの「伝統」も紹介していきます。


私たちの最終的な目標は、日本文化を拡散していく仲間を1人でも多く生み出すことです。


私たちは、日本文化の「伝道師」は、必ずしも日本人であるべきだとは考えていません。日本文化に興味を持ち、造詣を持った異国の方が日本文化を彼らの地で紹介していくことは十分に可能だと考えます。日本文学の第一人者であった故ドナルド・キーン氏は、学生時代に日本文学(文化)に関心をもち、生涯を通してその素晴らしさを海外に紹介してきました。

 私たちは、Sakura Festival in Leedsは彼のような「伝道師」を生み出す機会になり得ると考えています。そんな日本文化の「伝道師」は、真の日本文化を海外に拡散するにあたって欠かせない存在となるはずです。


 また、Sakura Festival in Leeds がイベントがリーズの風物詩となることも期待しています。私たちの活動は次回以降の活動の橋渡しとなるはずです。

 Vol.3では私たちは、これまで日本文化に触れたことのない方に、彼らが日本文化に興味を抱き始める「きっかけ」を提供します。私たちの活動が、日本文化の拡がりの「波」を引き起こす起爆剤となることを信じて。


▼第三回クラウドファンディング実施の理由

 今回、私たちがクラウドファンディングという形で資金調達を行う理由。それは、私たちが、資金0円という状況から目標金額まで資金を集めるという挑戦をスタートさせること。そしてさらに、クラウドファンディングというプラットフォームを用いて資金を調達するだけではなく、クラウドファンディングという場を利用して、私たちの文化発信活動がより多くの人の目に触れ、少しでも多く活動を拡散したいという想い。この2つの想いから、クラウンドという形で資金調達をしよう、と考えました。


▼リーズ(イギリス)で行う意義

リーズ(イギリス)で Sakura Festival を行うことに意味はあるのか。学生による日本文化発信イベントは、世界各地でも行われています。Sakura Festival in Leeds Vol.3は、それらのイベントとどう違うのか。この問いへの答えは、私たちメンバーも真剣に考えました。

 私たちは、リーズがグローバル都市である点と、日本とイギリスの地理的、文化的、政治的な距離感の2点に着目し、3つの答えに辿り着きました。


 大学の街でもあるイングランド第3の都市リーズには世界各国から人が集まっています。他の地域と比べても、アジア系の方が多いことも特徴です。旧正月を祝うお祭りや、K-POPイベントなど、アジア各国の文化を扱った企画が定期的に開催される一方、日本文化に関連したイベントを目にする機会はほとんどありません。

 日本企業がイギリスからの生産撤退を検討していることなど、イギリス内での日本のプレゼンス(存在感)が弱くなっていくなかで、そんな状況を好転させることができる。まずはこの点に、私たちが日本文化発信イベントをリーズで開催する意義を感じています。


 次に、グローバル都市であるリーズで日本文化を発信することは、イギリスの方のみにとどまらず、世界各国の人々に日本文化を発信することになるのではないかと私たちは考えます。


 最後に、イギリスは日本から地理的に遠く、政治的にも文化的にも日本との繋がりが少ないように感じます。自らに親しみのない国へ留学をしたり、旅行をしたりすることは、ときに心細く感じられるのではないでしょうか。私たちがSakura Festival in Leeds Vol.3を開催し、活動を定期的に報告していくことは、これからイギリスへの渡航を考えている方々への、ささやかな後押し、心の小さな支えになるのではないか、とも考えています。


▼私たちが拡散する日本文化 

「伝統」から「日常」まで多様な文化を「祭り」にのせて紹介・拡散します。


 日本文化は、現在海外に広く知られているアニメやマンガ等「ポップカルチャー」にとどまらないと私たちは考えています。

 「わび・さび」の精神をもとに発展してきた茶道や書道などの伝統芸、四季の美しさを讃えながらも、その変遷に感じる物悲しさを巧みに組み込んだ短歌や俳句など、さらに深く日本人の「心」を感じることができる素晴らしい文化が多くあります。これらは「ハイカルチャー」と呼ばれており、日本文化の根幹とも言えるものですが、その複雑さ故に、海外で紹介される機会、愉しまれる機会は少ないように思えます。


 Vol.3では、先回までのイベントでフォーカスしてきた上記ようなの伝統文化に加え、日常生活に見え隠れする日本文化も紹介し、拡めていきます。

 例えば、海外でも評価の高い高性能の文房具は、私たちが新たに紹介しようとしている日本文化の1つです。その他にも、日本独自のスタイル・流行がありながらも共通性のある日常のコスメ・ファッション等の等身大の文化には親しみを持ちやすいと考えています。

 これらの文化を日本に全く興味をもっていなかった方に紹介し、楽しみ・感心して頂くことの難しさは、私たちも感じています。難しいからこそ、それぞれが自らの文化交流の経験を活かして、全身全霊で取り組む所存です。


▼企画内容

1. 体験型プログラム/縁日賑わいブース

 先回のイベントでも人気を博した着物の着付け、書道体験や和風小物クラフト体験は引き継ぎ、これに加えて日本の学生服の試着や文房具や雑誌、化粧品など日常的な文化にも触れられるような体験企画を考えています。

 Sakura Festivalというタイトル通り、日本のお祭りの雰囲気も提供しようと考えています。射的や輪投げなどのミニゲームコーナーを出店が立ち並ぶ様式は、海外では珍しく、非日常的な体験をして頂けるのではないかと考えています。

 また縁日ブースでは活気のある賑わい、着物ブースでは京都の風情、学生服ブースでは学校の文化祭を再現するなど、工夫を凝らして各ブースに差異を出すことで、多様な日本の雰囲気を感じ、SNSで共有したくなる魅力的な写真を取って頂けるような展開も検討しています。

 そしてミニゲームコーナーで景品を用意したり、書道コーナーで日本人スタッフが書道の作品をその場で作成しお土産にしたりすることは、来場者のイベント後の思い出の共有にも繋がるところでしょう。


2. 日本食体験

 イギリスではあまり知られていない日本食を提供するように努めます。イギリスでもお寿司はよく知られていますが、出汁の利いた汁物や丼物、和菓子などは認知度が低いように感じられます。伝統的で素晴らしい、しかしそれほど知られていない、そんな日本食を提供します。


3. 四季折々の美しい情景をスクリーン上映、写真の展示

 壮観な桜の下で行うお花見、梅雨時のしっとりした紫陽花、夏の活気をさらに刺激する迫力のある花火、ゆったりとした時間の流れるお月見、今なお伝統的な風習が詰まったお正月など、日本の情景をスクリーンに映しだします。

またイギリスでは見かけない山々の姿、電車や新幹線、寺社仏閣、かまくらや七夕などの風物詩、各都道府県の紹介と共に日常にある日本ならではの景色を収めた写真の展示も企画しています。



▼資金用途・計画

目標金額50万円の用途としましては、


会場費:約10万円

ケータリング:約8万円

コンテンツ費用:約8万円

諸経費:約4万円

リターン送付費用:約10万円

CAMPFIRE手数料:約10万円

を予定しています。


また、皆さまの支援のもとに得ることができた収益は、皆さまへのお礼を除き、全額日本赤十字社へ寄付致します。

スケジュール

2019年3月 HP, Instagram, Facebook 開設

3月中旬 会場手配完了
4月 クラウドファンディング終了
6月8日 イベント開催
7,8月 リターン発送


▼リターンについて

リーズ大学の公式Tシャツ・パーカーを始めとして、イギリスならではの品を多数取り揃えております。ステッカー等他では絶対に手に入らないオリジナル商品もご用意しております。また、細やかですが、私たちによる留学や海外での生活へのアドバイス等商品以外でのお礼もございます。ぜひ、ご検討ください。リターンに関し何かご質問・ご要望等があればいつでもお申し付けください。


*当日のクレジット記載は、ファンディングをくださった方をご希望のご名義で金額順にすべての映像の末尾に表記するほか、壁やポスターなどで記載させていただきます。


▼最後に

代表 井上 隼:千葉県出身、東京大学在籍

皆さん初めまして。リーズさくらフェスティバル実行委員会代表の井上隼です。

私は昨年12月に開催された第2回にボランティアとして参加しました。その際に日本の射的ではしゃぐ子供たちや着物を着て写真を撮る女性たちの姿を見て、日本文化は世界中の人々を魅了できるものであり、日本人としてこの文化を発信し続けていきたいと強く願いました。

自分が当然のように経験してきた生活様式が、海外の人から喜ばれるって素晴らしいことだと思いませんか?

今回のさくらフェスティバルでは,「こんにちは」さえも知らない日本に全く興味のなかった方たちにも来場してもらい、より広くの方に日本文化を知ってもらいたいと考えています。

世界に誇るべき日本文化をイギリスの方々に伝えるべく全身全霊で活動していくので,みなさんのご協力を頂けますよう,よろしくお願い致します!



実行委員会メンバー(一部欠席)


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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