畜産農家は絶えず牛の安産を願います。しかし、出産に難産・異常事態はつきものです。出産のシグナルを見逃すと、事故に至ることも。~牛の出産を見守り元気な子牛を迎えるために~農家と日本の宝「和牛」の未来をサポートする業界初の人工知能開発へ

プロジェクト本文

▼はじめにご挨拶

 ファーマーズサポート株式会社は、農家の皆様の苦労を理解し、それを当社が推奨する手法を使うことで日々の管理や心労が軽減され、経営的にも効果がある、そのような仕組みをご提供することを目指して設立いたしました。当社は畜産をはじめとした一次産業向けに、ICT・人工知能などを活用したシステムの研究開発を行い提供いたします。


▼このプロジェクトで実現したいこと

 監視カメラで出産が迫った牛の動きを見守り、その映像から出産の兆候(破水)を人工知能(AI)が判定し、農家にお知らせします。農家はスマホで画像を確認しながら牛の出産を見守り、そして、状況に応じた介助により出産時の事故を未然に防ぐことが実現したいことです。人工知能を使った出産兆候の検出は畜産業界初の試みとなります!


▼プロジェクトをやろうと思った理由

 出産は人も動物も同じです。生き物にとっての一大イベントです。出産の始まりは昼夜を問わず突然訪れます。その見逃しが難産・死産につながります。その発生件数は畜産業界で大きな問題となっています。子牛の安全な出産をサポートしたい・・・それがこのプロジェクトのきっかけです。


▼これまでの活動と今回の目標

 2016年から出産シーンの動画を収集。2017年と2018年に鹿児島県庁の補助事業を活用し、牛を見守るカメラ・通信ゲートウェイとクラウドの仕組みは完成しました。
 人工知能についても、2016年から研究を開始しており、基礎研究では精度の高い検出ができ、特許取得済み1件、特許出願中1件済みです。
 試験的には高精度の結果が得られていますが、フィールドでの検証はまだ確立されていない状況です。判定精度を確実なものとするため、まだまだ多くの出産シーンを収集し人工知能の学習が必要です。そして、あらゆる状況でも人工知能が確実に予兆をとらえ、出産事故を未然に防ぐ。そのシステム構築のための資金協力をお願いしたいと考えています。


▼資金の使い道

資金は協力農家へカメラ2台・ゲートウェイBOXのセットを20セット以上設置して画像データを収集して、人工知能を開発するフィールド実証に活用させていただきます。

▼実施スケジュール

プロジェクト開始2019年4月1日
協力農家への機器設置(カメラ・ゲートウェイBOXなど)2019年4月〜6月
フィールド実証2019年4月〜2020年3月(設置完了した農家から随時開始)
 協力農家の機器から画像データを収集し、人工知能の研究開発を実施します。この間、産まれた子牛の名付けをリターンといたします。
プロジェクト完了2020年3月


▼最後に

和牛は長い年月をかけて独自に改良を重ね大切に育ててきた日本の宝。和牛の美味しさは今や世界に誇る食材に位置づけられ、和牛肉のニーズは国内外から高まっています!
農家の心労負担を減らし、やりがいをもって長く牛を飼い続けられる環境を目指します。牛は農家の財産。そして大切な家族。そんな農家や牛たちをサポートするのが私たちの理念です!


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください