▼はじめまして、にゃんころがりmagazine編集長のにゃんくです。

▼「にゃんころがりmagazine」は、通算10年ほど運営をつづけてきました。

 にゃんころがりmagazineは、これまでに、作家さんにオリジナル小説を書いてもらったり、イラストレーターさんに漫画を描いてもらったり、ライターさんの映画情報、動画のアップロードなど、おもしろい記事を作ることに力をいれてきました。

「にゃんころがりmagazine知ってるよ」
 知らない方から、そんな声をいただいたときはとてもうれしいです。


 けれど、プロになりたいと思っている作家さんやイラストレーターさんが、夢をかなえられる。そんなサイトになるためには、もっとたくさんの人にサイトを知っていただかないといけませんし、そもそもサイトの資金力を増やさないと、作家さんたちにチャンスをあげることすらできないのです。


▼プロジェクトをやろうと思った理由

 ぼくこと にゃんく は、もともと小説家志望でした。

 何年も書くことを続けていました。たくさんたくさん文章を書きました。

 そして何作も、いろんな出版社の新人賞に自分の作品を応募してきました。

 でも、ぼくの実力が足りなかったせいもあるのでしょう。ぼくにチャンスを与えてくれる出版社さんは1社もありませんでした。

「それなら自分で作品を発表できる場を作ってみよう!」

「プロの小説家や有名な漫画家さんに、オリジナルの原稿を書いてもらっちゃおう!」 

 そんなふうにして、にゃんころがりmagazineをつくりはじめました。サイトの出発点は、ぼくの失敗からでした。

 そして、サイト運営をつづけているうちに、プロではないけれど、とてもおもしろい小説を書く人に出会いました。

 また、映画を見ている本数に関しては、誰にも負けないようなライターさんにも出会いました。

 プロと遜色のない絵を描くイラストレーターさんを知りました。


 彼らに共通しているのは、「プロになりたい」と願っていることです。

 みな口には出さないけれど、胸にひめていることがあります。


 にゃんころがりmagazineが、そんな彼らの夢をかなえる場所になるために、どうかお力をお貸しいただきたいです。


 多くのライターさんやイラストレーターさんに記事作成を依頼するには多額の資金がいります。これまで掲載にご協力をいただいた方は多数いらっしゃいますが、ときには、低価格の依頼金額のため、作家さんたちから愛想をつかされることもありました。

 別れと出会いがあり、今のサイトがあります。

 今のままでは、長くサイトを継続をしていくことは難しいです。

 作家さんたちに、作品発表の場を提供できるサイトであるためには、ある程度の資金も必要になってくるのです。


▼資金の使い道

 ご支援いただいた資金は、サイトの記事作成代金(イラストレーターに支払うオリジナル漫画作品作成費用や小説作成費用、おもわずプッと吹き出すようなおもしろいお話の作成費用、怪談作成費用、占い記事の作成費用など)、サイトの知名度を高めるため頒布するチラシ・パンフレットなどの作成費用(チラシの配布場所は、東京都内、埼玉県内です。)、チラシを配布しに行くために使う交通費、お店などにチラシを置いてもらうために必要であれば支払う費用、サイトの活動を維持していくための費用(サーバー代・独自ドメイン代など)、リターンのTシャツの作成費用、他サイトに広告を掲載する費用、広告宣伝費用などとして使用させていただきます。


▼リターンについて

リターンは、作成した記事の1つの末尾に、「この記事は、・・・様のご支援のもとに作成しております。」などと記載させていただいたり、サイトに支援者様の商品やサービスなどを宣伝するバナー広告を表示させていただいたり、にゃんころがりmagazineのマスコットキャラクターである、ねこの勇者にゃん五郎のオリジナルTシャツを進呈したり、支援者様が販売している商品やサービスがあるのであれば、それを紹介する記事などを作成させていただこうと考えております。


▼実施スケジュール

2019年5月31日 クラウドファンティング終了

2019年6月1日 リターン実施開始

2021年2月28日まで すべてのリターンを実施完了

 

▼最後に

 にゃんころがりmagazineは、これまで、プロの有名な小説家の方数名に、オリジナルの小説作品を寄稿していただいております。集めた資金を使い、プロの方や、無名でも実力のある作家さん・イラストレーターさんの作品の掲載をおこなっていきたいと考えております。

 世に埋もれた作家さんやアーティストさんが作品発表できる場をつくるため、それぞれの夢をかなえられる世界一のサイトを作るため、どうかお力をお貸しいただければ幸いです。

※募集方式について

このプロジェクトは、All-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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