▼はじめにご挨拶

前回/前々回のクラウドファンディングでは、ご支援くださった皆様本当にありがとうございました。おかげさまで海外からの数々の依頼を受けることができました。今年最大の参加イベントでもあったSumerian Recordsの10周年記念ツアーでも各関係者様から評価をいただき帰国することができました。

↓↓前回のプロジェクト概要はこちら↓↓

https://camp-fire.jp/projects/view/8916

https://camp-fire.jp/projects/view/11353

現時点でのインタビュー/レポートや撮影の件数は15件以上となり、レビューやインタビューがメインの私ですが有難いことに写真でお声掛けいただく機会も増え、この年末までのスケジュールで更に多くの素晴らしいアーティスト様と関わらせて頂けることになりました。

これも決して私個人の力ではなく、仲間たちや応援してくださる皆様のおかげです。大晦日までの残り２ヶ月のスケジュールもしっかりと頑張ってきたいと思います。

▼このプロジェクトで実現したいこと/年内確定の海外公演取材

2016年のラスト3ヶ月でより多くの取材や撮影に参加することになりました。一つ一つのご縁に感謝するばかりの素晴らしい公演が多いです。なかなか日本ツアーとして簡単に来日することが難しいアーティスト達ですが、私は単身身軽に乗り込むことができます。より彼らからのメッセージや実際のライブの写真を、日本語で多くの方に届けたいと思い活動しております。

今回は全バンドを対等に、他の海外勢と同じ立場から挑戦したいと思い各マネージャー/レーベル/プロモーター様方に許可を取ってのオフィシャル参加となります。現地のメディアに寄稿させていただく事も決定致しました。寒いヨーロッパですが、体に気を付けつつ頑張ります。

【Sonic Syndicate/AMARANTHE/SMASH INTO PIECES EU TOUR】

8月に彼らの来日にほんの少し関わらせて頂いたことが大きなご縁になりました！11月のドイツ/ミュンヘン公演に行ってまいります。

メインは同じくスウェーデンのバンドAMARANTHEのアルバム"MAXIMALISM"のリリースツアーです。今回はヘッドライナーということで、AMARANTHEのトップマネージャーのトーマス氏よりご許可頂いております。

【Eskimo Callboy/annisokay Germany show】

SONIC SYNDICATEの撮影の翌日、ドイツ国内を始発の鉄道に乗り5時間半ほど移動してドルトムントという場所へ向かいます。この日は日本のHer Name In BloodとEskimo Callboy/PALISADESのEUツアーに同じくドイツのannisokayが参加するような形です。Annisokayは公演の翌日に最新作のアルバムを発売致します。この公演の中で私のイチオシバンドでもあるので是非聴いてみてください。今回はEU最大のブッキングチームでもあるAVOCADO BOOKING様にゲストリストと公式撮影の許可を頂いております。また、Eskimo Callboyにはレビュー提出をさせていただきます。

【Walking Dead On Broadway release SHOW】

ドルトムント公演の翌日、こちらも始発列車に乗り約7時間、ドイツ国内のライプツィヒに向かいます。Arising Empireよりアルバムを初リリースするデスコア Walking Dead On Broadwayのリリースショーです。スペシャルシークレットアクトが発表となりましたが、この素晴らしい日に盟友Imminenceがスペシャルサポートアクトとして参加します。この日はレーベルのArising Empire様公認カメラスタッフとして参加させていただきます。

【Our Hollow, Our Home/NETWORKS/FALSE HANDS】

ウェブログインタビューの中で最も反響を呼んだイギリスのメロディックメタルコア、Our Hollow, Our Homeのショーに遂に参加が決まりました！他出演陣も知り合い多数、多くの取材ができる日になりそうです。彼らとは動画インタビュー等も予定中、他バンド含め最高なポストハードコアナイトになること間違いなしです。

【The Unguided クリスマスツアー】

Sonic Syndicateの初期メンバーが結成した事で話題のスウェーデンのThe Unguided。今回はスクリームボーカルでバンドの指揮塔でもあるリチャード氏よりお誘いいただきました。夏のSOSY来日公演の写真を見たことがキッカケでコンタクトをいただき、とても光栄です。

他出演陣も豪華

DEADLOCK (Germany)
THE DUSKFALL (Sweden)
DAGOBA (France)
SMASHED INTO PIECES (Sweden)
CABIN BOY JUMPED SHIP (England)

そして、ずっと会いたいねと話していたフランスのDAGOBAにココで会うことができるなんて感激です。精一杯頑張ってきたいと思います。

【DESASTERKIDS SHOW】

7月に来日公演関わらせていただきましたドイツのDESASTERKIDS、日本時間ではこの大晦日にワンマン公演をベルリンにて開催決定！

▼これまでの活動

ファンクラブプロジェクトにも参加しております。活動内容等はこちらに記載しておりますので是非ご一読いただければ幸いです。

https://camp-fire.jp/projects/view/11039

▼資金の使い道

海外への渡航費、そして機材の調整費です。

現地に着くとイレギュラーが起こることが多いのが海外、思いつく限りの対策は用意していくのですが、いつも無事に帰ってこられることに感謝しています。今回は特にドイツ国内の長距離移動もあります、ドイツ語の一切読めない私ですが自力で辿り着くと決めた以上は決して上手くはない英語を駆使して向かいます。本来であればバンドと乗り合わせる事もできましたが、過去の経験上直前になって放置…もよくあることなので安全策を取り今回の移動は全て自分一人で行います。

▼リターンについて

・インタビュー冊子巻末への名前掲載

(ペンネーム等でも構いません、ご協力いただいたサポーター様全員のお名前を掲載させていただきたいと思っています)

・メッセージカードの送付

(現地で購入したポストカードにお礼のメッセージを書いて送らせていただきます。ポストカードはアメリカ/欧州の中からランダムになります)

・完成したインタビュー冊子の送付

(印刷所のスケジュールの兼ね合い上、2016年末〜翌2月頃までの発行となります。2016年内に行ったインタビュー、ライブレポート等をまとめた冊子です)

・現地バンドの限定マーチもしくはバンドからのお土産をプレゼント

(現地でしか購入できないバンドマーチをお送りします。現在決まっているスケジュールのバンドの中からお選びください。パーカー等をご希望の方は2着分のお値段として計算してください)

(※バンドからのお土産を選択の場合、こちら出演バンド様に許可頂いておりますのでサイト規約等には反しておりません)

これに合わせ、今回は種類を増やしてのリターンのご用意をしております。

★3000円コース★

・インタビュー/レポート本へのお名前掲載
・完成した冊子をプレゼント

2016年内に取材した全てのアーティストのインタビューやレポートをまとめた冊子を完成次第お贈りします。お名前を掲載させていただくにあたり、掲載可能なペンネーム等も申込み時にお願いいたします。

★4000円コース★

・過去出版分のSlipKnoTレポ本セット をお送りします。

・インタビュー/レポート本へのお名前掲載

・完成した冊子をプレゼント

★5000円コース★

・インタビュー/レポート本へのお名前掲載
・完成した冊子をプレゼント
・帰国後、現地ポストカードでのお礼メッセージ送付

★5600円コース★

・過去出版分のSlipKnoTレポ本セット/お礼メッセージカード/オリジナルラバーバンド　をお送りします。

・インタビュー/レポート本へのお名前掲載
・完成した冊子をプレゼント

★7500円コース★

・バンドと私からのプレゼント1点

・インタビュー/レポート本へのお名前掲載

★12500円コース★

・バンドと私からのプレゼント2点

(複数のバンドからそれぞれ1点ずつでも可)

・インタビュー/レポート本へのお名前掲載

★18000円コース★

・バンドと私からのプレゼント3点

(複数のバンドからそれぞれ1点ずつでも可)

・インタビュー/レポート本へのお名前掲載

★20000円コース★

・インタビュー/レポート本へのお名前掲載

・完成した冊子をプレゼント

・オリジナルラバーバンド

・帰国後ポストカードでのメッセージ送付
・ご希望のバンドマーチ1点

★25000円コース★

・インタビュー/レポート本へのお名前掲載

・完成した冊子をプレゼント

・オリジナルラバーバンド

・帰国後ポストカードでのメッセージ送付
・ご希望のバンドマーチ2点

(複数のバンドからそれぞれ1点ずつでも可)

▼最後に

この数ヶ月、様々な国の沢山のバンドに取材やアテンドで関わってきました。どの国も同じ、決して音楽だけで生活していくことは難しく、仕事とバンドを両立させながら努力している人達に大勢出会いました。しかし、そんな彼らは常に笑顔を絶やさずに私に夢を語ってくれます。私は彼らの姿を伝えたり、彼らが行きたい場所へ仲介したり、ほんの少しのサポートや応援ですが何かできたらなと思い活動しています。

いつも応援して下さる皆様、改めて本当にありがとうございます。心から感謝しております。

出逢ってくれた素晴らしい仲間達にも心から感謝を。日本人一人、という環境上、思いがけない差別を受ける事もあります。正直、泣いて今すぐ帰りたいと思うような扱いを受ける事も過去何度か経験してきました。でもそれ以上に沢山の笑顔や素晴らしい経験を私に残してくれる仲間と出逢えてきたことが大きな財産となっています。

そして私はこれからも沢山の世界中の素晴らしい仲間たちや、その仲間の音を日本の音楽好きな皆様に届けたいなと思っております。

来年は沢山の方の助言もいただき、あのWacken Open AirのPRESSにも挑戦することになりました。どうか今後とも、皆様の応援をよろしくお願い致します。